アメリカ
アクション
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シルヴェスター・スタローンが、『ストリート・オブ・ファイヤー』や
『48時間』シリーズのウォルター・ヒル監督とタッグを組んだアクション。
相棒の復讐(ふくしゅう)に燃える殺しのプロフェッショナルが、それを
成し遂げようと若き熱血刑事と共に壮絶な戦いを繰り広げていく。
スタローンがタトゥーで覆われた屈強なボディーを披露しながら、重厚感
あふれる肉弾戦や銃撃戦を披露。『ワイルド・スピード』シリーズのサン・
カン、『ソルジャーズ・アイランド』などのクリスチャン・スレイターら、
実力派俳優が脇を固めている。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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逮捕歴26回、有罪2回と、修羅場をくぐり抜けてきた殺し屋ジミー(シルヴェ
スター・スタローン)。相棒の復讐(ふくしゅう)を遂げようと奔走していた
彼は、やむを得ない状況から敵対するべき相手である刑事テイラー(サン・カン)
と手を組むことになる。
言葉よりも弾丸で全てを解決しようとするジミーと法と刑事の職務を順守する
テイラーは、衝突を繰り返しながらも奇妙な絆を育んでいく。
やがて、そんな彼らの前にマフィアや警察、冷酷非道な殺し屋キーガン
(ジェイソン・モモア)が立ちはだかる。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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B級テイストがプンプンする予告編だったけど、スタローン主演の映画って
ことで、面白そうかなぁって思い観に行くことに。
あの歳であの肉体美は凄いな!
分かりやすい展開と程よい上映時間、程よく見せ場のある相棒とキレのある
アクションで、ちょっと物足りない感があったものの、十文楽しめる内容で
面白かった。
一つ思ったのは黒幕がジミーとその相棒を始末してまで、事の露見を防ぎ
たかったのなら、仲介人も始末するべきだったな。
それにしても還暦過ぎているのにスタローンのあの肉体美はなんなんやろ。
綺麗に分かれた腹筋とかカッコいいわぁ。
相棒のテイラーは携帯を駆使してスマートに捜査するものの、正義感が
強すぎて結果的にジミーの足を引っ張ったり情けない部分があるものの
クライマックスではしっかり見せ場もあって良かった。
まぁ、スタローンの映画なので彼より目だったりしちゃいけないもんな。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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