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オブリビオン

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アメリカ
SF/アクション

    * * * * * * * *

トム・クルーズ主演で贈るSFアクション。
「トロン:レガシー」のジョセフ・コシンスキー監督が自身のグラフィック・
ノベルを基に映画化。
エイリアンの侵略によって破壊され、全人類が他の惑星へと移住した後の荒廃
した地球を舞台に、監視のために地球に残る主人公を待ち受けるミステリアスな
運命を、スタイリッシュな映像でスリリングに描き出す。
共演は「ショーシャンクの空に」のモーガン・フリーマン、
「007/慰めの報酬」のオルガ・キュリレンコ。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

2077年、地球はエイリアンの襲撃によって壊滅的な被害を受ける。
やがて生き残った人類は他の惑星へと移住し、人々のいなくなった地球では、
ドローンと呼ばれる無人偵察機による監視が続けられていた。
そんな地球に残り、ドローンのメンテナンスやパトロールなどの任務に当たる
ジャック。ある日、未確認の宇宙船の墜落現場へと向かった彼は、そこで
カプセルの中で眠る美女を発見する。
やがて目を覚ました彼女はジュリアと名乗り、なぜか会ったこともないジャック
の名を口にする。
しかし肝心な記憶は曖昧で、彼女自身が何者なのかも分からなかった。
一方ジュリアとの出会いをきっかけに、自分にも失われた記憶があることに
気づくジャックだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

『グランド・マスター』でがっかりしたまま帰るのもアレなので、予告編で
面白そうだなって思ってた本作を続けて鑑賞。

映像が綺麗で面白かった。

『グランド・マスター』の時は途中でダレて、お尻と腰が痛くなってきて
ちょっと苦痛だったんだけど、こっちは面白いデザインのタワーや乗り物、
綺麗な映像や展開に引き込まれてダレることもお尻が痛くなることもなく
最後まで楽しめた。

自分が実はアレだったというのは、今は無き恵比寿ガーデンシネマで観た
『月に囚われた男』っぽい感じだったけど、こっちは自分がアレで、アレ
だと思ってたのが実はアレで、アレに利用されていたっていうのが分かって
いく過程の見せ方が上手いのか、面白く最後まで観られて楽しめた。

ただ予告編でモーガン・フリーマンが出てくるシーンとか観てると何となしに
主人公が敵だと思ってたアレが実はアレだったっていうのは予想がつくので、
劇中でそれが判明した時は、まぁ予想通りの展開だなぁってことでビックリ度は
薄いけど充分楽しめる内容で、個人的には満足な一本。

『デス・プルーフ』のゾーイ・ベル出演してたんだ。最後のシーンまで
気付かなかったよ。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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