アメリカ
コメディ
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命を宿したテディベアのテッドと親友のジョンが巻き起こす騒動を描いた、
大ヒットコメディーのシリーズ第2弾。
結婚して子供が欲しいと願うものの、それをかなえるには人間であることを
証明しなくてはいけなくなったテッドたちが奔走する。
前作に引き続いて、セス・マクファーレンが監督と脚本、テッドの声を務め、
マーク・ウォールバーグがジョン役で再登場。
『マンマ・ミーア!』などのアマンダ・セイフライド、オスカー俳優の
モーガン・フリーマンらが共演する。
下ネタを織り交ぜたギャグの数々に笑いがこみ上げる。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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アルバイト先で出会った恋人タミ・リン(ジェシカ・バース)と愛を育み続け、
ついに結婚を果たしたテッド。幼いころからの親友ジョン(マーク・ウォール
バーグ)との悪ふざけと新婚生活を楽しむ中、彼はタミ・リンとの子供を欲しい
と思うように。
だが、自分が縫いぐるみではなくて人間であることを証明しなければ子供を
持てないと知った彼は、女性弁護士サマンサ(アマンダ・セイフライド)の
もとへ相談に。
そして、彼女とジョンの協力を得ながら、法廷に立って自分は人間だと証明
しようとするテッドだったが……。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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前作『テッド』が面白かったので、その続編はどうなんだろう?ってことで
なんばパークスシネマで鑑賞。
前作程ではないけれど面白かった。
前作ほどでは無いものの、下ネタ満載で終始ニヤニヤしっ放しで楽しめた。
下ネタ以外にも映画ネタやブラックなものまでいっぱいあって面白い。
相変わらず外見の可愛さと行動の下品さとのギャップがいい。
オープニングのダンスシーンが意外に凝ってて見応えあった。
ちょっと長いかな?っておもったけれど。
リーアム・ニーソンがちょい役で出てきたり、アマンダ・セイフライドを
ゴラム女と呼んで、コミコンの舞台でゴラムと対面させたり、男のイチモツを
かたどった大麻吸引器を吸わせたり、広大な大麻畑を見つけた際のあの映画の
ワンシーンのパロディとか、精子を奪いに行く話とか、クマの交尾の映像に
アテレコとか、お笑い芸人への嫌がらせとか、ジョギングしている人への
リンゴ投げゲームとか不謹慎ながらも笑えるネタが一杯。
個人的にはお笑い芸人への嫌がらせのくだりと、カーク船長とフォースのくだり
が一番笑えたかな。
後、ジャスティン・ビーバーネタが劇中であったけれど、
ジャスティン・ビーバー = 人間のクズって公式はアメリカでは常識なのかな?
お薦め度:★★★★☆(4/5)
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