アメリカ
SF/アドベンチャー
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『スパイダーマン』シリーズのプロダクションアシスタントを務めてきたデイヴ
・グリーンがメガホンを取って放つSFファンタジー。
宇宙から到来した未知の物体に遭遇した少年少女が、困難と向き合いながら
彼らなりの回答を導き出していく姿を描く。
『誘拐の掟』などのブライアン・“アストロ”・ブラッドリーをはじめ、
テオ・ハームやリース・ハートウィグらが共演。
主人公たちの成長物語はもとより、驚きの展開に期待が膨らむ。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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親友同士のタック(ブライアン・“アストロ”・ブラッドリー)、マンチ
(リース・ハートウィグ)、アレックス(テオ・ハーム)は、数日後には
散り散りになる運命だった。
高速道路建設のために町ぐるみで立ち退きを迫られる中、いきなり彼らが
暮らす町の全域で携帯電話に奇妙な画像が映し出される。
彼らは同級生のエマ(エラ・ワーレステット)とも協力し、事の真相を究明
しようとする。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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なんばパークスシネマで2週間限定ってことで上映されていたので、内容が
気になったので観に行くことに。
結構面白かった。
コレもPOV形式だったけど、『ヴィジット』よりは全然面白く観られた。
POV形式って結構眠たくなったり、イマイチつまんない印象が個人的には
あるんだけど、これはそんな事は全くなくSFジュブナイル物として十分面白い
内容だった。
立ち退きによってバラバラになる3人の少年が最後の思い出づくりに
街で発生した怪現象の真相を突き止めようと一晩の冒険に出かけるという
内容で、まぁ細かい突っ込み所はあるものの、テンポの良さもあって
あんまり気にならずに楽しめた。
クライマックスの地中から部品が出てきて宇宙船が出来ていくシークエンスは
見応えある。
途中で3人組に合流するヒロインのエマ役のエラ・ワーレステットが超可愛い。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
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