アメリカ
アクション/アドベンチャー/SF
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スーザン・コリンズのベストセラー小説を基にした、ヒットシリーズの最終章
後編。
独裁国家パネムへのレジスタンスの象徴的存在となったカットニスが、パネムの
スノー大統領暗殺に挑んでいく。
メガホンを取るのは、前2作も手掛けたフランシス・ローレンス。
ジェニファー・ローレンスやジョシュ・ハッチャーソンら、シリーズを支えた
メンバーが結集する。
壮絶なアクションもさることながら、思いがけない真実が待ち受けるラストにも
息をのむ。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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独裁国家パネムを統治しているスノー大統領(ドナルド・サザーランド)との
最終決戦に臨むカットニス(ジェニファー・ローレンス)をはじめとする第13
地区の反乱軍。
ついにスノー大統領暗殺作戦が発動され、カットニスは、ゲイル(リアム・
ヘムズワース)、フィニック(サム・クラフリン)、ピータ(ジョシュ・
ハッチャーソン)と実行に乗り出す。
だが、スノー大統領は彼らの動きを察知しており、迎撃を展開していく。
彼らは、無数の敵からの攻撃や死のトラップにさらされ……。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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一応、1作目から全部観て来たんで、どういう風に収束するのか気になるので
なんばパークスシネマで鑑賞することに。
やっと終わったなぁ。
観はじめた以上、最後まで観ようと観てきたけれど、やっと終わったなぁ。
しかし何かカットニスがうろうろしている間に戦争は終結しちゃってるし、
ピーターもいつの間にか凶暴化しなくなってるしで、何だか消化不良感が
半端ない。
1
37分、ちょっと長かったかな。途中でトイレに行きたくなったりしなかった
けど、地下通路の所でちょっと寝落ちしちゃった。
気が付いたらカットニスが『サイレント・ヒル』とかに出てきそうなクリー
チャーが出てきて、あれ?これ『ハンガー・ゲーム』だったよな?って一瞬
何が起きてるのか理解できなかった。
正直、このクリーチャーが出てきて個人的には一気に萎えた。
スノー処刑の時、カットニス、スノー、コインの立ち位置でこの後、何が
起きるかすぐに解ってしまって、安易な位置関係にちょっと笑ってしまった。
しかし、いかにカットニスが奮闘した所で妹のプリムの運命は覆らないって
所に運命の非情さが感じられる。なんだか『ファイナルディスティネーション』
を思い出される。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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