アメリカ
ホラー
DVD観賞
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「ソウ」シリーズの生みの親ジェームズ・ワンとリー・ワネルのコンビが
手がけるオカルト・ホラー「インシディアス」シリーズの第3弾。
今回は過去2作の前日譚となるエピソードを描く。
主演は新たにダーモット・マローニーとステファニー・スコット。
共演にシリーズのキーパーソンである霊能者エリーズ役のリン・シェイ。
これまで監督を務めてきたジェームズ・ワンは製作に回り、シリーズ3作
すべての脚本を担当するリー・ワネルが本作では監督も兼任。
これが記念すべき監督デビュー作ともなる。
(allcinemaさんより抜粋)
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高校卒業を控えたクインは、亡くなったばかりの母の死から立ち直れずにいた。
そして、あの世の母との交信を求めて霊能者のエリーズを訪ねる。
しかしエリーズは、この仕事から足を洗ったからと一旦は依頼を断るが、
最終的にはクインに同情して亡き母との交信を試みる。
ところが、クインが母親ではなく邪悪な霊に取り憑かれていることに気づき、
交信を中断してしまう。
その後、事故に遭い重傷を追ったばかりか、次々と奇怪な現象に見舞われて
いくクインだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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上映公開中に観たかったんだけど、記憶が正しければ公開していたのが東京
のみで、時間がレイトショーの時間帯だったはずで、立川にガルパン爆音版を
観に行ったついでに観ようと思ったけれど、そういった具合で時間があわずに
見逃してしまい、今回DVDで観ることに。
まさか彼女の口からカモンビッチが聞けるとは。
原題はChapter3だけど邦題は序章。邦題からわかるようにインシディアス
シリーズの3作目だけど描いている時系列は1作目より前の時期を描いて
いるんだが、怖がらせるだけでなく、しっかりと家族の絆とかちょっと
ホロリと来る所も描かれていて今回も結構見応えあった。
前日譚ってことでエリーズがタッカーとスペックスと組むことになった
経緯など前2作との関連が描かれているので、前2作を観てから観ると、
より面白く楽しめると思う。
でもってシリーズお馴染みのラストのあのシーンが今回もしっかり出て
くるんだけど、分かっててもビックリするな。
2作目の終わり方から3作目あると思ってたら、3作目はまさかの前日譚
だったんで、ならば2作目の続きは4作目で描かれるんだろうなぁ。
4作目が待ち遠しいな。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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