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甲鉄城のカバネリ 序章

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日本
アクション/アニメ

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『進撃の巨人』アニメ版の監督・荒木哲郎と制作会社 WIT STUDIO がタッグを
組み、鋼鉄の皮膜に覆われた心臓を持つ“カバネ”と人間の戦闘を描くアニメ。
独自の武器“ツラヌキ筒”を開発した少年・生駒を中心に、少年少女たちが
生き残りを懸けてカバネとのバトルを繰り広げる。
ボイスキャストには、畠中祐、千本木彩花、内田真礼ら声優陣が集結。
スタッフとして、『ベルセルク 黄金時代篇』シリーズなどの大河内一楼が
シリーズ構成と脚本、『マクロス』シリーズなどの美樹本晴彦がキャラクター
原案に名を連ねている。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
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産業革命の時代、驚異的な怪物“カバネ”が現れる。
カバネは鋼鉄の皮膜で覆われた心臓を貫かなければ死なず、さらにはカバネに
かまれた者は蘇生し人を襲撃することから、世界中にカバネが増えていく。
極東の島国・日ノ本では蒸気機関車“駿城”で生産物を運び、互いに支え
合っていた。
ある日、日ノ本をカバネが襲撃。顕金駅で暮らし、製鉄と蒸気機関の生産に
携わる少年・生駒はオリジナルの武器“ツラヌキ筒”でカバネに立ち向かう。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
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MOVIXの会員カードの有効期限がそろそろ切れそうで、何か観に行かないと
貯まったポイントが無効になっちゃうなぁ、どうしようかなぁ~なんて思って
いたら京都に行く用事が出来、それならMOVIX京都で『ひつじのショーン』でも
観ようと京都に言ったら、『ひつじのショーン』の上映時間が合わずに、
じゃあ何でもいいから上映時間が間近のを観ようと思いコレをチョイス。

コレはTVアニメにしては作画のクオリティが高い。


元々MOVIXの会員カードの有効期限を延ばすために、何でもいいやって感じで
観に行ったので、コレの前情報は全く無く、これっぽっちも期待もしていな
かったんだけど、こっちの予想を裏切る内容で一気に引き込まれてしまった。

序章ってあったから、またアニメの何部作の一作目っていう認識でいたん
だけど、これは4月から放送するTVアニメの1~3話分を劇場版として期間限定
で公開してたみたいで、『ガンダム Gのレコンギスタ 特別先行版』と同じ
ように事前に何話か見せて視聴者を獲得しようという気なんだろう。

いやぁだけど、コレはTVアニメにしては作画のクオリティが高い。
『ガンダム Gのレコンギスタ 特別先行版』は作画が粗い所があったけれど、
コレは十分劇場映画で通じるほどの出来合い。

作画だけでなく話の展開やら世界観やら魅力的なキャラクターに、彼らが
繰り広げるアクションなど大いに楽しめる内容だった。

ただ観てる途中でこれってプロットが何となく某巨人アニメに似てるなぁって
印象が。
無駄に熱い主人公に、壁に囲まれた中で逼塞する人間、壁の外には人の存在を
脅かすモノがいて、べらぼうに強いヒロイン等々。

まぁ似てようが似てまいがコレは大変面白かったので、是非続きを観てみたい。
このクオリティならTVよりも『ヤマト2199』みたいに全話劇場でやって
欲しい所。
『ガンダム Gのレコンギスタ 特別先行版』は続きは気になったものの、
TV放映で続きを観ることはなかったけれど、コレは間違いなく観るだろうな。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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