日本
コメディ/青春
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関西の男子高校生2人が放課後に何となく会話するだけという異色さで話題の、
此元和津也による人気漫画を実写映画化。
タイトルは瀬戸と内海という主人公2人の名前を組み合わせたもので、彼らが
交わす嘲笑的でユーモアを織り交ぜた掛け合いが展開していく。
クールな内海役には『海を感じる時』などの池松壮亮、天然キャラの瀬戸役に
『共喰い』などの菅田将暉。監督は『まほろ駅前多田便利軒』などの大森立嗣が
務める。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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性格は正反対だがどこかウマの合う高校2年生の内海想(池松壮亮)と瀬戸小吉
(菅田将暉)は、放課後にいつも河原で話をしながら暇つぶしをしている。
くだらない言葉遊びや、思いを寄せる女子へのメールの内容、時にはシリアスな
ことも語り合う。
そんな二人を見守る同級生の樫村一期(中条あやみ)に瀬戸は憧れているが、
樫村は内海に好意を抱いており……。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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コレは予告映像がとても面白そうだったので、忙しい中、コレだけは観に行か
ねばとなんばパークスシネマへ。
予告編で見せ過ぎな気もするが。
主役二人のファンなのか若い女性客が一杯でアウェー感漂う中での鑑賞だった
けど、凄く面白かった。
コレ、原作が漫画だったんだ。
何の前情報もなく予告映像が面白かったからってだけで観に行ったんだけど、
予想通りクスクス笑えた。
ほんと、ただただ川辺でどうでもいい話をしながら暇をつぶしているだけの
内容なんで、これだけで120分は無理なのか上映時間が75分と実写映画にしては
短いけれど、絶妙な間と掛け合いのセンスとか観ていて飽きないし、個人的には
もう少し長くして1~2エピソード増えても飽きずに楽しめたかも。
予告映像で面白い部分を見せ過ぎた感があったけれど、予告映像にはなかった
オカンのくだりとか瀬戸の樫村さんに対する乙女な部分とか大いに楽しめる
一本だった。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
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