日本
SF/ロボット/戦争/アニメ
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『機動戦士ガンダム』シリーズの一年戦争末期を舞台にした有料配信アニメ
全4話に、新たなカットを加えたディレクターズカット版。
地球連邦軍とジオン公国軍の戦いを背景に、ムーア同胞団のイオ・フレミング
とリビング・デッド師団のダリル・ローレンツが、サンダーボルト宙域を
めぐって対峙(たいじ)するさまを映し出す。
監督は、『機動戦士ガンダム』シリーズに携ってきた松尾衡。
音楽を、菊地成孔が担当。
中村悠一や木村良平らがボイスキャストとして参加している。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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宇宙世紀0079、一年戦争の末期、地球連邦軍とジオン公国軍の戦いで、ジオン
軍の攻撃を受けたサイド4のムーアが壊滅した。
生き残ったムーアの市民で構成された地球連邦軍所属のムーア同胞団が、故郷
サンダーボルト宙域の奪還を決意する一方で、ジオン軍はそれに対抗して
リビング・デッド師団を展開する。
ムーア同胞団のエースパイロットのイオ・フレミングと、リビング・デッド師団
のエーススナイパーであるダリル・ローレンツは宿命の戦いに挑む。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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原作の漫画は何話か読んだ気がするが絵柄がイマイチ好みじゃないので、
途中で読まなくなったけど、それがアニメ化されて、さらに劇場版化されたと
聞いて興味本位でなんばパークスシネマへ。
うん、おもしろかった。
一年戦争の終盤、連邦軍がア・バオア・クーを攻略しようとしている同じ時期、
サイド4ムーアのあったサンダーボルト宙域の制宙権を巡ってサイド4出身者を
中心に構成された連邦軍ムーア同胞団と傷痍軍人を中心に構成されたジオンの
リビング・デッド師団の凄惨な戦いを描いた物で、そこで出会った連邦のイオ・
フレミングとジオンのダリル・ローレンツがお互いを宿敵と定めて死闘を繰り
広げるといった感じの内容でなかなか見応えあった。
キャラクターのデザインとか絵柄がイマイチ個人的な好みじゃ無かったけど、
まぁ内容は面白かった。
元々ネット配信した全4話に新規カットを加えた70分と短めの上映内容で、
短めの上映時間でも戦闘シーンはたっぷりとあるんだけど、その分ドラマ部分が
駆け足っぽくて原作読んでないとムーア同胞団とかよく分かんないかも。
新しい作品が作られる度に新たなガンダムが出てきてガンダムのインフレ状態
っぽくなってる感が。
明らかに主戦場であるア・バオア・クーで投入されているモビルスーツよりも、
一戦線のこちらの方がジムにしても性能が良さそう。
個人的にはジムキャノンとかサイコミュ試験用高機動型ザクとかMSVのモビル
スーツがたくさん出てきて動く様は観られたので満足。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
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