日本
ホラー
DVD観賞
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三津田信三の同名小説を板野友美主演で映画化したサスペンス・ホラー。
謎の怪異“のぞきめ”が引き起こした怪事件の真相を追うヒロインを待ち受ける
戦慄の恐怖を描く。
共演は吉田鋼太郎。
監督は「トリハダ」シリーズの三木康一郎。
(allcinemaさんより抜粋)
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ある日、一人の青年が異様な死に方で発見される。
この怪死事件の取材に乗り出したテレビ局の新米AD三嶋彩乃。
青年の恋人は“のぞきめの仕業だ”と泣き叫ぶ。
彼らは大学のサークルで山奥に合宿に行き、以来ずっと何かに覗かれていると
いう恐怖におののいていた。
やがて他の関係者にものぞきめの悲劇が次々と起こり、その恐怖はついに
彩乃にも襲いかかる。
(allcinemaさんより抜粋)
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公開当時はちょっと気になってたけど、元AKBの板野友美主演ってことで、
急速に観たい欲求が失せたのでスルーしたけど、DVDでリリースされたので
レンタルしてみることに。
う~ん、酷いっす。
何かに怯える青年が部屋の中の隙間をガムテープで塞ぎ怯える、塞ぎ忘れた
所に何者かの目が覗き込んでるっていう導入部分に、これは何だか面白そうと
期待値があがる。
全体として話は悪くないんだけど、なにぶんヒロインの演技なぁ。
競演に吉田鋼太郎とか上手い俳優がいるだけに酷さが目立つ目立つ。
まだ『劇場霊』の塩娘の方が恐怖に引きつった顔とか上手く出来てた。
ホラー映画はアイドルの女優への登竜門だとしても、もうちょっと演技できる
娘をキャスティングするべきじゃないかな。
それに板野友美単体じゃぁ客も呼べないでしょうに。
板野はAKBにいた頃よりはこっちの化粧の方が可愛らしいけど、AKBの中では
埋もれてしまうな。
なのであのメイクと不機嫌キャラって設定はAKBの中にいる時は有効だったん
だろうけど、卒業してからだと厳しいだろうな。
お薦め度:★★☆☆☆(2/5)
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