日本
SF/アクション/アニメ
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特殊能力を備えたサイボーグ戦士9人の姿を描いた、CGアニメ3部作の第2章。
計り知れないパワーを誇る異能者集団ブレスドとの決戦に向かって、波乱に
満ちたドラマが展開する。
『攻殻機動隊』『東のエデン』シリーズなどの神山健治が総監督、
『東のエデン』『蒼き鋼のアルペジオ』シリーズなどに携わってきた柿本広大
が監督を務める。
人類のために再び激しい戦いに身を投じることになるサイボーグ戦士たちの
姿に注目。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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誤解から安住の地を追われることになったサイボーグ戦士たち。
009と003はブレスドと戦わずに事態を収束できるか、ブレスドの一人である
モンクの元を訪ねる。
一方、004と007はかつて所属していた諜報組織の伝手を頼ってブレスドの
情報を集めるためにシカゴに降り立つ。
だが、サイボーグ戦士たちの行先はすでにガーディアンズによって探知され
彼らの襲撃を受ける。
同じ頃、ドルフィン3で帰りを待つ他のサイボーグ戦士たちの元にも
ガーディアンズの部隊が襲撃をしかけてくるのであった・・・。
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第1章観た時に、続きの第2章、第3章が気になったので、第3章公開を
待って、第2章、第3章を続けて観に行くことに。
008が活躍してるよ。
第1章でCGがああいう感じってのはもう織り込み済みなので、今回は特に
映像的に特に不満なく、そういうもんだって割り切って観る事に。
前章はほぼ舞台がテキサスの009達の家の周りでのみでイベントが起きて
最後にそこから旅立つという序章的な内容だったのに比べて、今回は
大きく話が進みだすといった感じで俄然面白くなった印象。
何より今回はしっかり008が得意分野で活躍するシーンがしっかり描かれて
おり、『009 RE:CYBORG』での出番ほとんど無しだった雪辱を果たした感じで
よかった。
ガーディアンズのカタリーナは身分を偽ってブレスドに関わってるんだろう
なぁって思ってたら、まんまブレスドだった。
五十嵐にしろカタリーナにしろ、ちょっと分かりやすいキャラ設定だな。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
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