日本
ＳＦ／アクション／アニメ
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特殊能力を備えたサイボーグ戦士9人の姿を描いた、CGアニメ3部作の第2章。
計り知れないパワーを誇る異能者集団ブレスドとの決戦に向かって、波乱に
満ちたドラマが展開する。
『攻殻機動隊』『東のエデン』シリーズなどの神山健治が総監督、
『東のエデン』『蒼き鋼のアルペジオ』シリーズなどに携わってきた柿本広大
が監督を務める。
人類のために再び激しい戦いに身を投じることになるサイボーグ戦士たちの
姿に注目。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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ブレスドによってさらわれた001を救出すべく009を始め006、007らがブレスド
が作った軍事工場へ忍び込む。
しかし、001は自らの意思でブレスドと共にいくことを009に告げる。
ドルフィン３に戻った009らはブレスドだったガーディアンズのカタリーナから
ブレスドのプロフェッサーとエンペラーが争いを繰り返す人類を作り直すための
人類強制進化計画を企てていることを知る。
プロフェッサー達ブレスドの企みを阻止すべく009達は人口ウイルスが積み込ま
れている宇宙ステーションへ向かうのであった・・・。
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第２章を観たあと、立て続けに第３章を鑑賞。
003が乗ってたバイクがカッコいい。
全編通して個人的には面白かったなぁ。
コピー能力で今まで登場したブレスド達の能力を使い放題というチートな
エンペラー相手に、009が加速装置で光の早さを越えて次元を超えた何も
ない孤独な世界に一緒に飛んでいくという決着の仕方はなかなかに
見応えあった。
途中からヒロインの座がカタリーナに移りつつあった中、何とかイイ所を
魅せないと！という003の必死の思いが監督に通じたのか、終盤のNYでの戦闘
では003のカッコいいシーンが登場。
全編通じて分析以外にコレといった活躍シーンがなかった003がドルフィン３
から颯爽とバイクで飛び出して疾走し、途中から水上バイクとして海面をも
疾走するシーンはバイクのデザインのカッコよさもあって見応えあり。
『009 RE:CYBORG』みたいに活躍シーンがないまま終わってしまうことが無く
全編通して、ゼロゼロナンバーズみんなに活躍どころがあってよかった。
お薦め度：★★★★☆（4/5）
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