アメリカ
アクション/パニック/ホラー
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謎の疫病の発生を契機とした人類とゾンビの全面戦争の顛末を綴ったマックス
・ブルックスの世界的ベストセラーをブラッド・ピット主演で実写映画化した
パニック・アクション超大作。
感染者が爆発的に増大し、世界中に混乱が拡がる中、事態の究明を託された
元国連捜査官の主人公が、ワクチン開発のために各地を飛び回る中で目の当たり
にする惨劇の一部始終を圧倒的スケールで描き出す。
監督は「ネバーランド」「007/慰めの報酬」のマーク・フォースター。
(allcinemaさんより抜粋)
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妻と2人の娘と平穏な日々を送っていた元国連捜査官のジェリー。
ある日、家族を乗せた車で渋滞にはまった彼は、謎のウイルス感染によって
凶暴なゾンビが瞬く間に増殖する現場に遭遇してしまう。
そして必死で家族を守り、間一髪で逃げ延びたジェリーのもとに、現場復帰の
要請が入る。
いまや謎のウイルスの爆発的な感染拡大で、全世界が崩壊しようとしていた。
そこで、かつて伝染病の調査や紛争地域での調停に手腕を発揮してきた彼に、
調査隊への協力が求められたのだった。愛する家族の安全と引き換えに、
調査への同行を決意したジェリーは、米軍とともに、混乱が拡がる世界各地の
感染地域へと向かうのだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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土曜に続いて日曜も仕事だったんだけど、前日同様夕方に上がれたので、
予告編で気になっていた『ワールド・ウォー Z』を2D字幕版で鑑賞。
これってゾンビ映画だったんだ。
なんとなく予告編で感染した人間達が折り重なって高い壁を登るシーンとか
見てゾンビ物なのかな〜なんて思ってたんだが、予想通りゾンビ物だった。
ゾンビ物の割には、頭撃たれて肉片が飛び散ったり、腕がもげたり、モツが
腹からこぼれ落ちたりするグロいシーンが無くて珍しい感じ。
始まって早々にゾンビ達が現れブラピ演じるジェリー一家が安全な場所を
求めて逃走する所から一気に引き込まれ、韓国、イスラエルでのゾンビ戦を
経て、ウェールズのWHO研究所でのゾンビとの鬼ごっこと続く展開は
なかなかに面白かった。
イ
スラエルの街中でゾンビの群れが波のように迫ってくる様は迫力あったし、
研究所内での鬼ごっこは見つかってはいけないという緊迫感があって
観ててハラハラして楽しめた。
イスラエルからジェリーと行動を共にするようになるイスラエルの女兵士・
セガンがなかなかに美形で5分刈姿が萌える。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
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