アメリカ
SF/アクション/アドベンチャー
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「M:i:III」「SUPER 8/スーパーエイト」のJ・J・エイブラムス監督
が往年のTVシリーズを基に贈る大ヒットSFアドベンチャーの第2弾。
本作ではクリス・パイン演じる主人公ジェームズ・T・カークを追い詰める冷徹
な悪役としてTV「SHERLOCK(シャーロック)」のベネディクト・
カンバーバッチ扮するジョン・ハリソンが登場、彼が企む復讐計画によって
史上最大の危機を迎える地球の運命と、過酷な決断を迫られるカークと
エンタープライズ号のクルーの生死を懸けた悲壮な闘いの行方を壮大なスケール
で描き出す。
(allcinemaさんより抜粋)
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西暦2259年。USSエンタープライズのクルーたちとともに惑星ニビルを
探査中のジェームズ・T・カークは、副艦長スポックの窮地を救うために重大な
規律違反を犯してしまう。
地球に帰還したカークはその責任を問われ、艦長を解任される。
その頃、ロンドンでは恐るべき陰謀が進行していた。
やがて首謀者ジョン・ハリソンは惑星クロノスに逃亡。
この緊急事態に、再びUSSエンタープライズの艦長に復帰したカークは、
ジョン・ハリソンを追ってクリンゴン人が支配するクロノスへと向かうの
だったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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相変わらず週末も仕事に駆り出されてテンションただ下がりだったけど、
夕方には帰れたので、丁度先行上映中の本作の2D字幕版をレイトショーで
鑑賞。
いやぁ面白かった。
未開人に追われるカークと、火山の噴火を止めようとするスポックが危機に
陥る冒頭のシーンから一気に引き込まれてしまった。
その後、規則違反で艦長降格になったカークがハリソンを追跡するために再び
艦長に戻り、惑星クロノスでクリンゴン人とひと悶着起こしたりや何やらで
ハリソンを投降させることに成功したかと思いきや、マーカス提督が現れ、
エンタープライズ号を攻撃してきたりと最後まで引き込まれっぱなし。
特にカークとハリソンがエンタープライズ号から射出されてマーカス提督の
戦艦に乗り移るシーンの映像は圧巻だった。
前作の内容はほとんど忘れていて、登場人物はカーク、スポック、チェコフ、
スールーの4人しか記憶になかったんだけど、観ている内にパイク提督とか
スコッティとかウフーラの存在を徐々に思い出せて楽しめることが出来た。
まぁ前作観てなくても充分楽しめる内容だったと思うけど、1作目を復習して
から観に行けばもっと楽しめたかも。
お薦め度:★★★★☆(4/5)