アメリカ
アクション/西部劇
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日本でも人気を博した往年のTVシリーズを、「パイレーツ・オブ・カリビアン」
シリーズ、「ランゴ」のゴア・ヴァービンスキー監督&ジョニー・デップ主演
コンビで映画化した西部劇アクション大作。
復讐に燃える悪霊ハンター“トント”と彼によって瀕死の状態から甦った正義の
ヒーロー“ローン・レンジャー”の凸凹コンビが、巨悪への鉄槌を下すべく
珍道中を繰り広げるさまをユーモアと迫力のアクションを織り交ぜ描き出す。
共演は「J・エドガー」のアーミー・ハマーと「英国王のスピーチ」の
ヘレナ・ボナム=カーター。
(allcinemaさんより抜粋)
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西部開拓時代のアメリカ。正義感あふれる郡検事のジョン・リードは、勇敢な
テキサス・レンジャーの兄ダンを無法者一味に殺され、自らも凶弾に倒れて
生死をさまよう。
そんな彼の前に現われたのは、ネイティブ・アメリカンの男、トント。
少年時代の忌まわしい事件のために復讐に燃える悪霊ハンターだった。
トントは、その聖なる力でジョンを甦らせると、それぞれが求める復讐と正義の
ため手を組むことに。そしてジョンは敵を欺くべく兄の形見をマスクにして、
素顔を隠したヒーロー“ローン・レンジャー”となる。
こうして共通の敵=極悪非道な無法者ブッチ・キャヴェンディッシュを追って
旅に出た2人だったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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『パシフィック・リム』を見た後、引き続き予告編で面白そうで観たかった
本作を鑑賞。
面白くて楽しかったけど、ちょっと長い・・・。
これ、リメイクで4作目にあたるそうで、映画以外にもTVドラマで日本でも
人気あったそうで、そんなこと観る前は一切知らない状態で観たんだけど、
これは痛快で面白かった。
序盤の汽車でのアクションから話に一気に引き込まれて、ローン・レンジャーの
誕生、悪党追跡、黒幕退治と思ってた以上に面白い西部劇で最後まで楽しめる
内容で満足。
特にクライマックスの疾走する汽車でのアクションは大いに見応えあって最高。
個人的には主役のローン・レンジャーよりも相棒のトントの方のキャラが
面白くて好き。トントがらみのコミカルなシーンも多いし。
ヘレナ・ボナム=カーターが出演しているのも観に行く動機の一つだったん
だけど、イマイチ出番が少なくて残念。
それでも義足に隠した銃をぶっ放したりして、しっかり存在感残してたのは
さすが。
ただ149分はちょっと長いなぁ。最後の方、腰痛くなってきたので、個人的には
もうちょっと短めの方がいいな。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
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