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パシフィック・リム

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アメリカ
アクション/SF/ロボット

    * * * * * * * *

日本のマンガやアニメ、特撮作品への造詣も深い「ヘルボーイ」「パンズ・
ラビリンス」のギレルモ・デル・トロ監督が、巨大怪獣と人型巨大ロボットとの
戦いを圧倒的スケールで描き出したSFアクション・エンタテインメント超大作。
出演はチャーリー・ハナム、イドリス・エルバ、菊地凛子、ロン・パールマン。
また人気子役の芦田愛菜が菊地凛子の少女時代を演じてハリウッド・デビューを
飾ったことも話題に。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ある日、太平洋の深海から突如巨大な生命体が出現した。“KAIJU”と名付け
られた彼らは、大都市を次々と襲撃して容赦ない破壊を繰り返し、人類は滅亡の
危機を迎える。
そこで人類は世界中の英知を結集し、人型巨大兵器“イェーガー”を開発する。
その操縦は2人のパイロットによって行われるが、イェーガーの能力を引き出す
ためには、パイロット同士の心を高い次元でシンクロさせる必要があった。
当初は優勢を誇ったイェーガーだったが、出現するたびにパワーを増していく
KAIJUたちの前に次第に苦戦を強いられていく。
そんな中、かつてKAIJUとのバトルで兄を失い、失意のうちに戦線を離脱した
名パイロット、ローリーが復帰を決意する。
彼が乗る旧式イェーガー“ジプシー・デンジャー”の修復に当たるのは日本人
研究者の森マコ。
幼い頃にKAIJUに家族を殺された悲しい記憶に苦しめられていた。
やがて彼女はローリーとの相性を買われ、ジプシー・デンジャーのパイロットに
大抜擢されるのだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

7月中旬頃から土日も仕事仕事で忙しく、帰宅しても寝るだけという日が続き、
とても映画を観に行ける状態じゃなかったけど、今日久しぶりに休みを取る事が
出来たので、予告編で凄く気になってたコレを観に行くことに。

スゲー面白かった!

コレは楽しめた。自分の期待値以上に面白かった。
迫力ある怪獣とそれに立ち向かうイェーガーと呼ばれるロボとの戦闘、戦闘の
度に派手に壊れるビル群や自動車など。少年時代にウルトラマンなどの特撮物を
見て育った世代的にはドンピシャで、最後までワクワクできる内容だった。

日本のマンガやアニメ、特撮作品が好きなギレルモ・デル・トロ監督がそれらに
オマージュを捧げたと言っていた通り、いろんな作品へのオマージュが感じられる
シーンや設定があって、観ていて楽しかった。

操縦席のある頭部が胴体にパイルダーオンするあたりはマジンガーZっぽくて、
二人が一つになるってのは、ウルトラマンAや超人バロム1っぽいし、操縦者の
動きがそのままロボの動きになるってのはGガンダムやジャンボーグAっぽいし、
意識をシンクロさせるのはエヴァっぽかったりと、アレはあのアニメっぱいとか、
こっちはあの特撮物っぱいなぁと思いながら、観ていて飽きない。

後、トランスフォーマーと違ってイェーガーの動きに重量感があって妙にリアル
っぽい感じも良かった。

菊地凛子、今まで可愛いとか美人とか思えなかったんだけど、今回ちょっと可愛い
なぁって思ってしまった。パイロットスーツ効果か!
菊地凜子の少女役を演じた芦田愛菜も可愛らしくて良かった。

今回2D字幕版を観たんだけど、時間が作れたら3Dでもう一回観たいかな。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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