アメリカ
SF/アクション/アニメ
DVD観賞
『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』と『スター・ウォーズ エピ
ソード4/新たなる希望』の間の時代を舞台に帝国に反抗する反乱分子達の
活躍を描いた3DCGアニメーションTVシリーズ。
シーズン2は全22話で構成され、Vol.2は、7話から12話を収録。
収録されている各エピソードのあらすじ
EPISODE7:名パイロットの翼
帝国の支配下にあるアイバーでは、過酷な労働と食糧不足で住民が苦しんで
いた。
司令官サトーは、フェニックス中隊に輸送船の護衛を命じ、援助物資を届け
ようとする。
しかし、カラス率いる帝国軍艦隊の封鎖線を破れず、中隊長まで戦死して
しまう。
封鎖戦を破る強力な戦闘機を求めて、偏屈なモン・カラマリの科学者クアリー
の研究所のあるシャンティポールへ、ファントムを飛ばすヘラ。
その星はパイロット泣かせの荒れた環境だった。
EPISODE8:旧友
ガレルからオルデランまで、反乱軍の密使をエスコートする任務を命じられた
サビーヌ。
だがそこに、悪名高きギャング団、ブラック・サンに雇われた、賞金稼ぎの
ケツーが、秘密情報を横取りしようと現れる。
ケツーはサビーヌの昔の親友で、帝国軍のアカデミーを脱走し、ふたりで組んで
賞金稼ぎをしていた。
その後、サビーヌはケツーの裏切りで足を洗い、反乱軍に加わったのだった。
そんなケツーは、サビーヌにある取引を持ちかける。
EPISODE9:潜入工作
反乱艦隊のパトロール艇が行方不明に。
その捜索に向かったのはサトーとエズラの2人。
だが、帝国の新兵器「重力の井戸/グラヴィティ・ウェル」によって、ハイパー
スペースから強引に引きずり出され、タイタス提督座乗のクルーザーに船ごと
捕まってしまう。
彼らの救出に、ヘラは、犬猿の仲のケイナンとレックスを組ませて派遣する。
2人は敵クルーザーへの潜入に成功。
そこで、例によって単独での脱出に成功したエズラと遭遇する。
EPISODE10:フォースの未来
帝国の通信傍受で、尋問官達が新たな任務に動き出したことを知ったアソーカ。
ケイナン、エズラそしてゼブを、入手したふたつの座標のひとつに派遣し、
自らはもう一つの座標に向かう。
アソーカは漂流中の貨物船を発見し、惨殺された船員乗客の中で、唯一の生き
残りの女性から、孫の赤ん坊が尋問官にさらわれたと聞く。
一方、別の惑星に向かったエズラ達は、ウーラという女性エイリアンからも、
赤ん坊をさらわれそうになったと聞く。
EPISODE11:引き継ぐもの
両親が帝国の刑務所に幽閉されているヴィジョンを見たエズラは、今すぐ
捜しに行きたいとケイナン達に訴える。
密かにエズラの両親の情報を集めていたケイナンとヘラは、名前も写真も
伏せられた囚人リストをエズラに見せる。
EPISODE12:ロザルに来た姫
反乱者艦隊へ艦船補充のため、オルデランのオーガナ議員は養女レイアに
3隻の貨物船を運ばせる。
だが、直接渡せばオルデランと反乱者の支援関係が明らかになってしまう。
そこで偽装のため、一旦ロザルの帝国軍基地にフネを運ばせ、そこでケイナン
たちがフネを奪うという作戦がとられることに・・・。
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『スターウォーズ 反乱者たち』のシーズン2のVol.1でベイダー卿が出て
きたり、キャプテン・レックスが老けて出てきたりとシーズン1以上に
面白かったので、続けてVol.2を鑑賞。、
レイヤ姫まで出てきちゃった。
Vol.2ではゴーストチームの各面々にスポットを当てたエピソードが多く、
EPISODE7ではヘラ、EPISODE8ではサビーヌ、EPISODE9ではケイナンとレックス、
EPISODE11ではエズラといった具合にスポットを当てたメンバーが何かしらの
成長をするといった内容で楽しめた。
EPISODE10では、アソーカが圧倒的な技量でケイナンとエズラでは全く歯が
立たない二人の尋問官相手に余裕ある戦いを魅せてくれて、さすがにアナキンの
元でクローン戦争を戦いぬいただけのことはあるなぁと感心するぐらい
格好イイ。
ケイナンも自分のマスターを殺害したクローン兵になかなか心を開く事が
出来なかったけど、エズラ救出で自身を犠牲にしてまで仲間を救おうとした
レックスの挺身的な行動に、心動かされていく様など見応えあるエピソード
が多かった。
そしてあのレイヤ姫も登場してエズラ達と行動を共にする展開も面白かった。
Vol.2もVol.1に負けじと面白かったので、Vol.3も楽しみで仕方ない。
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