日本
コメディ
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超エリート高校を舞台に、生徒会長になることに全精力を傾ける野心みなぎる
主人公・赤場帝一が、一癖も二癖もあるライバル生徒たちと熾烈な政治闘争を
繰り広げる高校生活を描いた古屋兎丸の人気ギャグ漫画を菅田将暉、野村周平、
竹内涼真らイケメン俳優の共演で実写映画化した異色コメディ。
キャストは他に、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大、永野芽郁、吉田鋼太郎。
監督は「ジャッジ!」「世界から猫が消えたなら」の永井聡。
(allcinemaさんより抜粋)
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800人の天才エリート学生が通う超名門校、海帝高校。
その生徒会長を務めた者は、将来の内閣入りが確約されているという。
そんな海帝高校に首席で入学を果たした新1年生の赤場帝一。
彼には総理大臣になるという明確な目標があった。
つまり、彼は必ず海帝高校の生徒会長にならなければならなかったのだ。
ライバルを全員蹴落とし、2年後の生徒会長選挙で勝利するためには、周到な
戦略の下に、今から巧みに立ち回っていく必要がある。
こうして帝一は、彼に負けず劣らず強烈な個性を持つライバルたちとの激しい
学園権力闘争へと身を投じていくのだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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予告映像からコレはあんまり面白そうじゃないかもなぁ~ってスルーすもり
だったけど、GW中はこれといって予定もないので結局映画館へ行くことに。
あれ?コレ、面白いな。
コレは原作があるみたいだけど、元々興味なかったので原作未読の状態での
鑑賞だったけど、随所に笑える所があって最後まで飽きずに観られた。
馬鹿馬鹿しいながらも全身全霊を傾けて目的に邁進する主人公やライバル達の
行動が可笑しくて楽しめた。
笑いだけでなく、帝一が何の為に自分の国を作ろうとしていたのかとか、
ローランドと駒の関係とか、ちょっとしんみりさせる所もあったりして
想像した何倍も面白かった。
一番の見所は、エンディングで曲に合わせて踊る永野芽郁。
アレは可愛い。アレはいいものだ。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
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