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ジェーン・ドウの解剖

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アメリカ
ホラー

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身元不明の女性の検死を行うことになった検死官の親子が、解剖を進めるうち
に怪奇現象に襲われるホラー。
遺体安置所での逃げ場のない恐怖をリアルな解剖シーンと共に描き、トロント
国際映画祭など世界各地の映画祭で高い評価を得た。
監督は、『トロール・ハンター』などのアンドレ・ウーヴレダル。
検死官の親子を『ボーン』シリーズなどのブライアン・コックスと、
『イントゥ・ザ・ワイルド』などのエミール・ハーシュが演じる。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
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とある一家が無残にも殺害された家の地下で身元不明の女性の変死体が
見つかり、検死することになったトミー(ブライアン・コックス)と息子
オースティン(エミール・ハーシュ)。
死因を調べるため解剖を進めるにつれ、驚くべき事実が次々と明らかになる。
やがて、親子に不可解な現象が襲い掛かり……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
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何だか面白そうな作品がシネ・リーブル梅田で公開されるなぁ、観たいなぁ、
月末に大阪帰った時に観に行くかなって思ってたら、コレ、新宿シネマカリテ
でも公開してたので、そっちへ行くことに。

解剖シーンは見応えあった。

そうだった。タイトルに「解剖」ってあるぐらいだから、解剖シーンで内臓
取り出したり、頭蓋骨を切り刻んだりするのは当たり前だったな。
コレ、グロイの苦手な人には厳しいかも。

個人的には、解剖中に起きる不可解な現象に親子が遭遇していく所より、
死体を開腹して解剖していくシーンの方が見応えあった。

この手の洋物ホラーってなんだかんだで原因つきとめて何とか呪いに終止符を
うつ終わり方しそうなもんだけど、日本のホラーっぽく触れてしまったが
為に不条理に呪いに遭ってしまう不条理な顛末を迎える様は中々に楽しめた。

新宿シネマカリテ、今回初めてだったんだけど中々綺麗なシアターだし、
場所も駅から近くてイイな。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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