日本
SF/アクション/戦争/アニメ
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不朽の名作アニメ「宇宙戦艦ヤマト」をリメイクし好評を博した「宇宙戦艦
ヤマト2199」(2012~2014)の続編。
1978年公開の「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」をモチーフに、新たな
解釈を加えて描いた全七章の完全新作シリーズとなっている。
本作はその第二章で、第三話~第六話の4話構成。
(allcinemaさんより抜粋)
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月面でガミラスの大使バレルから惑星テレザートとテレサの物語を聞かされた
古代進は、その後に“コスモリバース・システム”が地球にもたらした負の
遺産の存在を知る。
テレサのメッセージに応えるべきだと強く感じた古代は防衛軍上層部の意向を
無視し、同じ志のクルーと共に独断でのヤマト出航を決意するのだが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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前回の第1章の続きが気になったので、2199の時と同様全章劇場で観たいと
思っていたので、今回も公開初日に観に行く事に。
土方は死んだのかな?
前章でヤマト発進しないんかい!って、ちょっとガッカリしたんだけど、
地球内でのイザコザとガミラス側の思惑など政治情勢などが入り組んだ
状態の中、反乱覚悟でヤマトクルー達が出発する過程を描写してあり、
結構見応えあって楽しめた。
前章で思っていたんだけどさすがに3年であそこまで地球を復興させた上で
宇宙艦隊を再建できるのは無理じゃね。って思ってたら、そういうカラクリ
があったのかぁ。なるほどなぁ。
ヤマトがまだ地球から出ていないのに、山崎・桐生・星名・岬の4人が地球に
残って脱落してしまうという熱い展開。
桐生は新見が入院中で乗船してないから、今後も出番ありそうなんだけどな。
それとアンドロメダの山南が艦隊引き連れずに単艦でヤマトを止めに行った
のは、止める為でなく、古代達の覚悟の程を確認しに行くためってのも
中々に熱い。
いつもは地元だとなんばパークスシネマで、関東甲信駿方面に出張中だと
新宿ピカデリーへ観に行くんだけど、今回はあえて地方のMOVIX清水へ。
ここは空いてて隣の席に人が居なくてゆったりと観られて良かった。
第3章は今年の10月の予定で、予告映像だと波動砲を発射するっぽいんで、
今から10月が待ち遠しい。
お薦め度:★★★★★(5/5)
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