ブルガリア/アメリカ/スペイン/カナダ
SF/サスペンス/アクション
DVD観賞
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史上4番目に若い10歳で、第79回アカデミー助演女優賞にノミネートされた他、
全米映画俳優組合、英アカデミーの最優秀助演女優賞を受賞。
『リトル・ミス・サンシャイン』で見せた屈託のない笑顔が印象的だった
アビゲイル・ブレスリンが殺し屋女子高生役を熱演。
その他『ハンガーゲーム』のアレクサンダー・ルドウィグや、クリント・
イーストウッドの娘で『ジャージーボーイズ』のフランチェスカ・フィッシャー
=イーストウッドら豪華キャストが競演。
(Amazonさんより抜粋)
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夜な夜な綺麗なスーツで身を飾り、言葉巧みにブロンド美女を騙して犯して
殺す、ガールズハンティングを楽しむ高校生集団。
そんなある日、狩リ場のレストランで極上のブロンド美女を見つけた集団の
ボスはすぐさまナンパし、人里離れた森の中にあるアジトへ連れ込むことに
成功する。
ところが、連れ込んだ美女は、幼い頃に両親が殺され、殺し屋に引き取られた
女子高生だった…。
(Amazonさんより抜粋)
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アビゲイル・ブレスリンが殺し屋女子高生を演じてる作品ってことで、
ふ~ん何だか面白そうと思ってレンタルしてみることに。
あかん、コレはつまらん。
女性をダマしては森に連れ込み最後はマンハントして殺してしまう高校生
4人組に対して、幼少期に両親を失い、組織に殺しの技を仕込まれた女子高生
が彼らを成敗するためにワザとナンパされるように近づいていくっていう
感じの作品なんだけど、何だろ?全然面白くないんだよなぁ。
まずアビゲイル・ブレスリン演じる女子高生が弱い。殺しのワザを仕込まれた
割には高校生に簡単に顔にパンチ入れられたりして全然凄みがない。
予想してた感じだと、調子に乗りまくってた高校生たちが恐怖に顔を引き
つらせながら、赦しを請いながらも、ヒロインが彼らをなぶり殺しに
していく、狩られる気持ちを嫌と言うほど味あわせてから殺すとか、
そういうスカッと感があると思ってたら、そんなの一切ないでやんの。
それに事前にクスリを混入した酒を飲ませて高校生たちが幻覚を見ている中、
殺しを実行するので、モヤッと感だけが残って全然スカッとしない。
後、アビゲイル・ブレスリンが全然殺し屋っぽくない。
って言うか体が全然締まっていない。
あの二の腕で殺し屋って言われてもなぁ。
全然説得力無い。
お薦め度:★☆☆☆☆(1/5)
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