アメリカ
SF/ホラー/サスペンス
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『デンジャラス・ラン』などのダニエル・エスピノーサがメガホンを取った
SFスリラー。
国際宇宙ステーションを舞台に、火星で発見された生命体の脅威にさらされた
宇宙飛行士たちの運命を追う。
『ナイトクローラー』などのジェイク・ギレンホール、エスピノーサ監督作
『デンジャラス・ラン』にも出演したライアン・レイノルズ、『ミッション:
インポッシブル/ローグ・ネイション』などのレベッカ・ファーガソンらが出演。
宇宙船内での手に汗握る展開に息をのむ。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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世界各国から6人の宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに集結し、火星で採取
された地球外生命体の細胞を極秘調査することに。
まさに神秘としかいいようのない地球外生命体の生態に驚がくする彼らだった
が、細胞は次第に進化と成長を遂げ高い知能を誇るようになる。
やがて地球外生命体に翻弄され、宇宙飛行士たちの関係が揺らぎ始め、
ついには命を落とす者も出る。
助けを呼べない宇宙で追い詰められた彼らは……。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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予告映像が面白そうな感じだったので、なんばパークスシネマへ。
見応えあって面白かった。
火星で採取したサンプルに生命体の細胞があり、それを培養していくと
やがてカルビンと名付けられたソイツは人間を襲い出しって感じで、
テンポよく進んでいくのであっと言う間の104分間だった。
宇宙ステーション内で未知の生命体に襲われるってことで『エイリアン』
っぽい既視感ある演出とかあるけれど、それでも飽きさせない展開で
十二分に楽しめた。
出演はジェイク・ギレンホール、ライアン・レイノルズ、真田広之に
レベッカ・ファーガソンと何気に豪華キャスティングで、しかもライアン・
レイノルズなんて早々とカルビンに襲われて死んじゃうって贅沢な起用法。
真田広之もきちんと序盤で死亡フラグを立てておいて、終盤でやられちゃう
って具合で結構出番があってよかった。
ラストのオチもあぁこれは戻ってきたらあかん方が戻ってきちゃうパターン
だなぁと思ったら、その通りだったけど終始ハラハラできて面白かったので
個人的には満足な一本だった。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
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