アメリカ
アドベンチャー/ファミリー/コメディ/アニメ
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イルミネーション・エンタテインメントが贈る大ヒット・アニメ「怪盗グルー」
シリーズの第3弾。
3姉妹とともに妻となったルーシーを家族に迎え、悪党稼業から足を洗った
主人公グルーが、新たなライバルや生き別れた双子の兄弟を相手に繰り広げる
大騒動の行方を描く。
声の出演はスティーヴ・カレル、クリステン・ウィグ、トレイ・パーカー。
監督はシリーズすべてを手がけるピエール・コフィンとスピンオフ作品
「ミニオンズ」からの続投となるカイル・バルダ。
(allcinemaさんより抜粋)
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かつては世紀の大泥棒を夢見ていたグルーだったが、今では養女に迎えた
かわいい3姉妹に、妻となったルーシーも家族に加わり、良き家庭人としての
生活を送りながら、“反悪党同盟”のエージェントとして活躍する日々。
そんな彼の前に、ハリウッドに恨みを持つ80年代の元人気子役バルタザール・
ブラットが立ちはだかる。
グルーはダイヤモンド強盗を働いた彼を捕り逃してしまい、反悪党同盟を
クビになってしまう。
一方ミニオンたちは、これを機にグルーが再び悪の道に戻ってくれるのではと
期待するが、きっぱり否定する彼に失望し、新たなボスを求めて悪党探しの
旅に出る。
そんな中、グルーに生き別れた双子の兄弟ドルーがいることが判明し、
さっそく家族を連れて会いに行くグルーだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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この手のメリケン産アニメは姪っ子や甥っ子と一緒に観に行くのだが、
姪っ子達も大きくなってしまい、一緒に行く機会がなくなったので、
仕方なしに1人で観に行くことに。
面白かったけど、ちょっと不満。
土日に家族連れで一杯の中、オッサン1人で観に行くのはちょっと気が引ける
ので、平日朝イチの上映回ならガラガラで大丈夫だろうと行ってみたら、家族
客はいたものの読み通りガラガラだったのでゆったりと観られて満足。
前作の『怪盗グルーのミニオン危機一髪』同様、面白かった。
MJとか80年代の洋楽も一杯流れて観ていて楽しい作品だった。
でも面白かったけれど、ミニオン達のてんやわんやな様をたっぷり観たい
自分としては、前作よりミニオン達の出番が減ったのがちょっと不満。
後、ブラットとの対決、ドルーとの邂逅、ルーシーと娘たちの絆とかいろいろ
いろいろ話を90分の中に詰め込み過ぎてとっちらかった印象を受ける。
1作目では笑福亭のグルーの声が受け付けなかったが、前回、今回と聞いて
いる内に気にならなくなってきた。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
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