アメリカ
サスペンス／ホラー
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巨大な人喰いサメが泳ぎ回る海で、ケージに閉じ込められたまま水深47mの
海底まで落下した姉妹が、サメの恐怖に加えて潜水病や酸素欠乏の危機という
絶体絶命の極限状況の中で繰り広げる決死の脱出劇の行方をスリリングに描く
パニック・スリラー。
主演はＴＶ「オリジナルズ」のクレア・ホルトと「ウォーク・トゥ・リメン
バー」のマンディ・ムーア。
監督は「ストレージ24」のヨハネス・ロバーツ。
(allcinemaさんより抜粋)
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メキシコへとバカンスにやって来た姉妹のリサとケイト。
地元の若者たちと意気投合した２人は、彼らから“シャークケージ・ダイビング”
という檻の中から野生のサメを間近で鑑賞するアクティビティに誘われる。
臆病なリサも好奇心旺盛なケイトに押し切られ、２人で挑戦することに。
翌日、さっそく２人は檻とともに水深5mに沈められ、大迫力のサメを堪能する。
ところがその時、檻を支えていたワイヤーが突然切れ、２人は檻もろとも深さ
47mの海底へ落下してしまう。
ただでさえ水深が40mを超えると身体へのリスクが急速に高まっていくという
のに、その上、人喰いサメの脅威が迫る中、救助も期待できず、酸素の残量も
みるみる減っていく絶体絶命の危機を迎える姉妹だったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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シネマート心斎橋で『LUCK-KEY／ラッキー』を観た後、ちょうどタイミング
よく本作が上映されるので、ついでに鑑賞することに。
海って怖い。
海底47ｍ。字で見ると47ｍって大した事ないやんって思ってしまったけれど、
実際見てみると結構な深さで日光も届きにくくなってて怖いな。
そんな海底にゲージ毎落ちてしまった姉妹が何とか脱出しようと無線が通じる
深さまで浮上しようとすると、6ｍ級のサメが襲ってきてり、救出するために
潜ってきたガイドがすでにサメに襲われて死んでいたりとか、発煙筒つけたら
眼前にサメが襲い掛かって来てたりとか緊迫感あって見応えあった。
サメが視界悪い中から突如、大口開けて襲い掛かってくるのも怖いけれど、
同じくらい怖いのが海の中で方向が分からなくなる事。
ゲージから見える距離に灯りがあるのを見つけたリサが灯りの元に移動して
ガイドが落としたライトを見つけるんだが、その際、ゲージのある方向が
分からなくなってパニックになっていたけど、あれは怖い。
最終的に怪我したケイトを引きつれて、襲い掛かるサメの目を潰したり
しながら何とか救出されて目出度し目出度しと思いきや、それはアレの
所為でアレしてた結果だったというのはなかなか面白かった。
お薦め度：★★★★☆（4/5）
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