フランス
サスペンス/ドラマ
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「氷の微笑」「ブラックブック」の鬼才ポール・ヴァーホーヴェン監督が
「ベティ・ブルー/愛と激情の日々」の原作者フィリップ・ディジャンの同名
サスペンス小説を、主演にイザベル・ユペールを迎えて映画化し、アカデミー
賞主演女優賞ノミネートやゴールデングローブ賞外国語映画賞・主演女優賞
受賞をはじめ数々の映画賞を賑わせた衝撃作。
ある日突然、正体不明の覆面男にレイプされたヒロインが、自らの手で犯人
探しをする予測不能の復讐譚を通して、モラルや常識で捉えることのできない
複雑なヒロイン像が浮かび上がってくるさまをスリリングに描き出す。
(allcinemaさんより抜粋)
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新鋭ゲーム会社で敏腕女社長として辣腕を振るうミシェル。
彼女はある日、ひとり暮らしをしている自宅で覆面をした男に襲われる。
男が去ると、何事もなかったかのように振る舞い、訪ねてきた息子を迎える。
その後、ミシェルの行動を監視していると思われる嫌がらせメールなどから、
レイプ犯が彼女の身近にいると確信するミシェル。
それでも幼いときのトラウマから、決して警察に頼ろうとしない彼女は、
自ら犯人探しを始める。
そんなミシェルの周囲には、犯人になりうる動機を持つ怪しげな人物が何人も
いたのだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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予告映像から、ある女性の復讐物かと思い、これは面白そうだなぁと
大阪ステーションシティシネマへ。
う~ん、これは自分には合わなかったなぁ。
上映早々ミシェルが覆面男にレイプされてるショッキングなシーンから
はじまり一気に引き込まれたものの、その後の展開で犯人を見つけて追い
詰めて行くのかと思いきや、全然違った感じで自分には合わなかった。
ミシェルは過去に大変な事があって、そこからやっと平穏な日常を手に
入れたのに、レイプによってそれを失うわけにはいかないから、何事も
なかったように平然としているのかな、だから犯人がわかっても警察に突き
だしたりせずに追い返したかなと思いつつも、結局よくわかんなかった。
ミシェル意外にも出てくる人物がいろいろとタガが外れていて、ちょっとは
面白かったんだけど、全体的につまらないなぁっていうか自分には難しかった
印象。
お薦め度:★★☆☆☆(2/5)
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