カナダ
サスペンス/ホラー
DVD観賞
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実力派キャスト×『ソウ』シリーズのスタッフが集結。
『オーシャンズ11』や「NIKITA/ニキータ」シリーズなどアクション映画・
ドラマで幅広く活躍するシェーン・ウェスト、大人気マーベルシリーズの
『アイアンマン』でクリスティン役を務め注目を集めたレスリー・ビブが、
あのサイコスリラー映画の金字塔『ソウ』シリーズのスタッフとタッグを
組んだ。
全米を震撼させた全米史上最悪の連続殺人“ゾディアック事件"が現代に蘇える。
1968年から、アメリカのカリフォルニア州で起きた未解決連続殺人事件。
犯人は自身を「ゾディアック」と名乗り、次々に殺人を犯し、全米を恐怖に
陥れた。
数々の映画やドラマの題材になっており、その中でもデヴィッド・フィンチャー
監督作『ゾディアック』は絶大な人気を誇り、この事件を世の中に知らしめた。
それから10年、“ゾディアック事件"のその後を描いた、新たな傑作が誕生する。
(Amazonさんより抜粋)
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貧しいトレーラー暮らしのミック(シェーン・ウェスト)とゾーイ(レスリー・
ビブ)は、骨董屋の知人ハーヴェイ(マット・クレイヴン)から、ある貸倉庫で
見つかった一本のフィルムを観せられる。
それは60年代後半から全米を震撼させ、今なお正体不明のシリアルキラー
“ゾディアック"が自らの殺人を撮影した物だった。
破格の懸賞金のため、映像を手掛かりに犯人を突き止めようとする3人だが、
時を同じく、現代に蘇えったゾディアックによる殺人事件が発生。
米犯罪史上最大の謎が明かされるとき、ついにミックたちにも悪魔の手が…。
(Amazonさんより抜粋)
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映画ジャケットの映像が何だか不気味で面白そうと思いレンタルしてみる事に。
う~ん、つまらん。
偶然貸倉庫の荷物を買い取ったら、その中にかつて全米を震撼させたシリアル
キラー“ゾディアック”が自ら撮ったと思われる8㎜フィルムを見つけ出し、
そこからゾディアックを見つけ出し警察にチクッて報奨金を手に入れようと
一組のカップルと骨董屋の爺さん。
でもっていろいろ調査している内に、骨董屋の爺さんが殺されてしまい、そして
カップル(♀)がゾディアック本人に捕えられる事態に。
カップル(♀)を救うためにカップル(♂)はゾディアックの元へと向かうって
いう展開の内容なんだけど、コレがまぁつまんない。
ゾディアックを探そうとするあたりまでは、コレは面白そうじゃないって
観てたけど、そこからのテンポが悪くて、観ててウトウト。
なんだかんだあってゾディアックがカップル(♀)を罠に嵌めて捕えるんだけど、
そこで登場するゾディアックがガリガリな爺さん。
まぁあの頃から40年以上経ってるから爺さんは爺さんなんだろうけど、
なんかガッカリ。
40年以上地元警察やFBIの捜査から逃げおおせてきたゾディアックにしては、
カップルとの対決の際の行動が迂闊すぎてガッカリ。
タイトルに覚醒ってあったけれど、何が覚醒したんだろ?
カップル(♀)がコレを機に殺人に目覚めて、2代目ゾディアックになって
しまうオチだったりすると、あぁ覚醒したんだなって分かるんだけど。
お薦め度:★☆☆☆☆(1/5)
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