アメリカ
アクション/サスペンス
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「モンスター」「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のシャーリーズ・
セロンが美しき最強女スパイを演じるサスペンス・アクション。
冷戦体制崩壊直前のベルリンを舞台に、極秘ミッションに臨むヒロインが、
次々と現われる刺客相手に壮絶な戦闘アクションを繰り広げるさまを、リアル
かつスタイリッシュに描き出す。
共演はジェームズ・マカヴォイ、ジョン・グッドマン、トビー・ジョーンズ。
監督はスタント畑出身で、「ジョン・ウィック」では共同監督を務め、
「デッドプール」続編の監督にも抜擢されるなどハリウッドで注目を集める
アクション演出のスペシャリスト、デヴィッド・リーチ。
(allcinemaさんより抜粋)
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冷戦末期の1989年。
英国秘密情報部“MI6”の凄腕エージェント、ローレン・ブロートンは、
何者かに奪われた極秘リストの奪還と、二重スパイ“サッチェル”の正体を
突き止めよという密命を帯びベルリンに降り立つ。
早速現地で活動するスパイ、デヴィッド・パーシヴァルと合流するが、彼女
の行動は敵側に筒抜けとなっていた。
誰が敵か味方かまるで分からない状況の中、次々と襲いかかる殺し屋たちを、
強靱な肉体と圧倒的戦闘スキルでなぎ倒していくローレンだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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映画館で観た予告映像が面白そうな感じだったので、『斉木楠雄のΨ難』を
観た後、つづけてなんばパークスシネマにて鑑賞。
アクション見応えあり。
一方的に敵工作員を鮮やかに殺していくスマートでスタイリッシュなスパイ物
でなく、どちらかというと泥臭く戦う感じの内容。
それにしてもシャーリーズ・セロンの体当たりアクションが素晴らしかった。
襲い掛かってくるKGBの工作員との殴り殴られ、階段落とし落とされ、その場
にある物を使っての殴打など観てて痛々しいアクションは大いに見応えあった。
ストーリーは味方が敵でみたいな感じで二転三転するので、ちょっと寝落ち
しちゃったりすると分からなくなっちゃうかも。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
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