Quantcast
Channel: だらだら無気力ブログ!
Viewing all 1046 articles
Browse latest View live

ヌイグルマーZ

$
0
0

日本
アクション/特撮/ヒーロー
DVD観賞

    * * * * * * * *

大槻ケンヂが自身のバンド特撮の『戦え! ヌイグルマー』をもとに自ら書き
下ろした長編小説『縫製人間ヌイグルマー』を、「片腕マシンガール」
「電人ザボーガー」の井口昇監督が中川翔子を主演に迎えて実写映画化した
特撮ヒーロー・アクション。
冴えない青春を送る孤独なロリータ娘がひょんなことからピンクのテディベアと
合体、正義のヒーロー“ヌイグルマー”となり、地球征服を目論む悪の秘密結社
に立ち向かうさまを描く。
共演に、今や日本を代表するアクション女優の呼び声高い武田梨奈。
井口作品は「デッド寿司」に続いての登場となる。
本作ではヌイグルマーと悪の一味キルビリーの2役を演じている。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ある時、故郷の惑星を追われた謎の綿状生命体が地球へと飛来。
綿状生命体の最強戦士ドゥーマアはピンクのテディベア“ブースケ”に宿り、
持ち主の少女・鮎川響子と巡り会い、彼女を守ると決意する。
ある日、そんな響子の前にロリータファッションに身を包んだ叔母の夢子が
現われる。何をやってもダメダメな夢子は響子にも嫌われ落ち込むが、
見かねたブースケから一緒に響子を守るという使命を与えられ励まされる。
そんな中、もう一人の戦士デバルザが憑依した黒いテディベア“チャーリー”
は、人間世界を呪う男タケシと合体し、人間をゾンビ化して人類滅亡へと導く
邪悪な計画を進めていた。やがて、その魔の手は響子にも迫る。
だが、そのとき奇跡が起こり、夢子はブースケと合体してヌイグルマーへと
変身、響子を守るために立ち上がるのだった。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

『ロボゲイシャ』『電人ザボーガー』の井口昇監督作品ってことで、また
馬鹿馬鹿しくて下らないながらも笑えて楽しめるかなぁと思いつつも、仕事の
関係で劇場に観に行けなかったので、DVDで鑑賞。

つまんな過ぎて、観てるのが辛かった。

井口昇監督の『ロボゲイシャ』とか『電人ザボーガー』とかは馬鹿馬鹿しくて
下らないながらも面白かったんだけど、コレは受け付けなかった。
ただただつまらなかった。
こういうヌルいのは好きなんだけど、何故だかコレは面白く感じられなかった。

そういえば主演は中川翔子で、個人的にこの娘が大っ嫌い。
だからスルーしようかと思ったけど、井口監督作品なので中川翔子が大っ嫌い
な自分でも楽しめるかなぁと思ったんだけど、もっと嫌いな猫ひろしが敵役で
出てきた時点で、受け付けなくなって早く終わんねぇかなぁって思いながら
観てしまった。

後、武田梨奈をキャスティングしているのにアクションがイマイチ。
あれなら彼女をキャスティングするほどでもないと思う。


お薦め度:★☆☆☆☆(1/5)

にほんブログ村 映画ブログへ 

クリックしてくださった方、ありがとうございます。


ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

$
0
0

アメリカ
アクション/アドベンチャー/ヒーロー

    * * * * * * * *

「アベンジャー」シリーズのマーベル・コミックが宇宙を舞台に描く同名
スーパー・ヒーロー・チームを主人公とする痛快アクション・アドベンチャー
超大作。
ひょんな成り行きから銀河の平和を守るために立ち上がったはみ出し者ヒーロー
たちの活躍を、主人公が肌身離さず持ち歩くウォークマンから流れてくる70年代
懐メロ・ヒットナンバーの数々とともに迫力のアクションとユーモア満載に描く。
主演はクリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、
共演にジョン・C・ライリー、グレン・クローズ、ベニチオ・デル・トロ。
また声の出演でヴィン・ディーゼル、ブラッドリー・クーパー。
監督は「スリザー」「スーパー!」の異才ジェームズ・ガン。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

幼くして地球から誘拐されたピーターは、今や宇宙をまたにかけるプレイ
ボーイのトレジャーハンター。自ら“スター・ロード”と名乗り、どんな
ピンチも持ち前の悪知恵と度胸で乗り切ってきた。
そんな彼の心の支えは、70年代の地球のヒット曲が入った母の形見のウォーク
マン。ある日、ピーターは強大な力を秘めたパワー・ストーン“オーブ”を
手に入れる。
しかしそのせいで、銀河の支配を目論む恐るべき闇の存在と、銀河の秩序を
司るザンダー星の壮大な戦いに巻き込まれるハメに。
そこでピーターは、宇宙一凶暴なアライグマのロケットはじめ、刑務所で
出会った4人のワケありすぎるお尋ね者たちと手を組みチーム“ガーディアン
ズ・オブ・ギャラクシー”を結成し、銀河存亡を懸けたあまりにも無謀な
戦いに立ち向かっていくのだった。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

予告編を観ていると、何だかイマイチっぽいな〜という印象を受けたので
スルーしてDVDが出てからでいいかって思ってたんだけど、出張中の週末が
暇なんで、『猿の惑星:新世紀』を観に行ったついでに鑑賞。

思ってた以上に面白かった。

予告編を観た限りだと、ピーター達が政府あたりに無理やりチーム組まされて
銀河を守る仕事をするっていう印象を受けたけど、脱獄したお尋ね者同志が
それぞれ思惑あって仕事を一緒にするって感じだった。でもって仲間としての
絆を深めていって敵と戦うって感じの王道パターンっぽい内容だったけど、
当初思ってた以上に面白かった。

出だしの母親との手をつなぐ云々のシーンがクライマックスで生きてくるとこ
とか、グルートが身を挺して仲間を守ろうとするシーンとか結構グッと来る
シーンがあって個人的には見応えあって楽しめた。

ヴィン・ディーゼルが出るって小耳に挟んだんで、どこに出てくるのだろう?
って観てても全然出てこないし、でもエンドロールに名前あるし、見落とした
のかなぁって思ってたら、グルートの声を担当してたのをか・・・。
全然気づかなかった。

ネビュラが逃げおおせたし、その養父のサノスも健在だから続編作るんだろう
なぁって思ったら、すでに続編の製作が決定しているそうで。
多分観に行くだろうな。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

猿の惑星:新世紀(ライジング)

$
0
0

アメリカ
SF/アクション/アドベンチャー

    * * * * * * * *

SF映画の金字塔「猿の惑星」を装いも新たにリブートした大ヒット・
アクション「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」の続編。
前作から10年後の世界を舞台に、猿の英雄シーザーに率いられ独自の文明を
築き始めた猿の集団と、存亡の危機に陥った人類が、共存と対決の最終選択を
迫られる中、それぞれの存亡を懸けた決断の行方を描く。
主演は前作に引き続きシーザー役を務めるアンディ・サーキス、
共演にジェイソン・クラーク、ゲイリー・オールドマン。
監督は新たに「クローバーフィールド/HAKAISHA」「モールス」の
マット・リーヴス。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

高度な知能を獲得した猿のシーザーが自由を求めて立ち上がり、仲間たちを
率いて人類への反乱を起こしてから10年。
猿たちは進化を加速させ、森の奥に文明的なコミュニティを築いて平和に
暮らしていた。一方人類は、蔓延したウイルスによっておよそ90%が死滅し、
わずかな生存者グループは、荒れ果てた都市の一角で身を潜めるように
暮らしていた。
そんなある日、電力が底をつきかけた人間たちは、ダムの水力発電を利用
しようと猿のテリトリーに足を踏み入れてしまい、一触即発の危機を招く。
最悪の事態だけは避けたい平和主義のマルコムは、猿のリーダー、シーザーと
接触し、次第に信頼関係を築いていく。
やがて2人は猿対人類の全面戦争を回避すべく仲間たちの説得に力を尽くす
のだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

観に行きたいなぁと思いつつも、いろいろとバタバタしてて観に行けなくて
やっと出張先で暇を持て余す時間が出来たので、『ガーディアン・オブ・
ギャラクシー』とのはしごで観に行くことに。

前作同様、大変面白かった。

前作はVFXで描かれた猿たちの動きが凄いなぁと思いつつ観てたけど、今回も
冒頭の集団での狩りのシーンで魅せられて、そこから生き残っていた人間との
邂逅、対立、仲間割れなど最後までダレることなく観られて大変面白かった。

前作の10年後が舞台なので、前作観てないと何でシーザーが人間に好意的なのか
とかコバが人間を必要以上に恨むのかってのがわからないので前作は観ておいた
方がいいと思う。
前作の内容、うっすら忘れていたので前作見直しておいてよかった。

仲間を殺さない猿社会も、グループが大きくなって来たりしてくるとボスの
意向に従わない奴が出てきたりと、進化が進むにつれて人間と同じように
なってくるのは興味深い。

人間社会と猿社会の対立を描いてたけど、これって日本人と中国人とかに
置き換えても通ずるものがあるなぁ。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

劇場版 零〜ゼロ〜

$
0
0

日本
ホラー

    * * * * * * * *

本作が初の映画出演となるモデル出身の中条あやみをヒロインに迎え、ホラー
ゲーム「零〜zero〜」を基に映画化した学園ホラー。
学生寮を舞台に、少女たちが連続で行方不明になるという事件に巻き込まれて
いく模様を描き出す。
『リアル鬼ごっこ』シリーズなどの安里麻里が監督と脚本を務め、民俗学者で
作家でもある大塚英志の原作を映像化した。
謎が謎を呼ぶ物語に引き込まれる。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

アヤ(中条あやみ)は山間部の町にある、ミッション系女子高校の学生寮で
生活していた。
ある日、彼女はまるで自分の死を予告するような鮮やかなビジョンを見て以来、
部屋に引きこもるようになる。
それと同時にあちこちで少女の幽霊が現れるようになり、目撃者たちが次々と
姿を消す中、寮住まいのミチ(森川葵)も、自分の目前で親友を見失い……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

予告編観た限りではつまんなそうだなぁと思ったので観に行かないつもり
だったんだけど、予告編で出ていたショートカットの娘が可愛かったので
彼女目当てにTOHOシネマズ二条で鑑賞。

森川葵って娘がすっげー可愛い。

いやぁ可愛かったなぁ、森川葵。劇中でいろんな表情見せるけど、どれも
可愛いわ。ショートカットもすっごい似合ってるし。
始まってちょっとの間は、彼女が出てこないのでボケーっと観てたけど
彼女が出てきてから最後まで、その可愛さにスクリーンに釘付けになった。
そう言えば上映前のポップコーンのCMの彼女も可愛かったな。

お話しの方は、ホラーっていう割に全然怖くもなく、まぁ怖くなくても今回は
森川葵の可愛さに気を取られているうちに、何か都合よくイタコが出てきたり
しているうちに問題が解決しちゃった感じ。

つまんなくも怖くなくても森川葵に萌えられたので個人的には満足。

途中で死んじゃうイツキって娘がどこかで見たことあるなぁって思ってたら、
美山加恋ちゃんだったのか。
加恋ちゃんて、ついこの前まで小っちゃくて可愛い子役っていうイメージ
だったんだけど、いつの間にかこんなに大きくなってたんだな。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

マザー

$
0
0

日本
ホラー

    * * * * * * * *

人気漫画家・楳図かずおが自ら映画監督を務めて贈るホラー・サスペンス。
楳図かずお自身を主人公に、その生い立ちを辿る中で明らかとなる母イチエを
巡る謎と彼女の怨念が引き起こす恐怖の行方を描く。
主演はTV「半沢直樹」の片岡愛之助、共演に宝塚歌劇団出身の舞羽美海。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ある日、楳図のもとに生い立ち本を製作したいとの依頼が舞い込む。
新人の若草さくらが担当編集者となり取材が進められていく。やがて楳図の
創作の原点に、亡くなった母イチエが深く関わっていることが明らかとなって
くる。そんな中、楳図の生まれ故郷の山村へとやって来たさくらは、次々と
不可解な現象に遭遇していく。
一方、東京にいる楳図のもとには、故郷の友人や親戚たちからイチエが現われた
というにわかには信じがたい知らせが寄せられていた。
最後は自分のところにやって来ると確信し、恐怖する楳図だったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

楳図かずお作品を映画化したのは微妙なのが多い中、楳図かずお本人が監督
として自分の母に関する恐怖を描いた作品ってことで興味に惹かれたので
MOVIX京都で鑑賞。

前日観た『劇場版 零』に比べたら全然ホラーだった。

楳図かずお本人役を片岡愛之助が演じているんだけど全然本人に似てない
やん!って突っ込んでみたものの、監督本人が親戚役で声の出演していたり
と、これはこれで結構面白く観られた。
興味に惹かれて観に行ったけれど、正直面白いとは思ってなかったんで、
期待値は低かったけれど、思ってた以上にホラーな作品だった。

新人女性編集者の若草さくら役の舞羽美海。てっきり20歳前後の若手女優だと
思ってたら、後で宝塚雪組トップ娘役出身で27歳と知ってびっくり。
見た目すっごい若いな。

楳図かずお監督の次回作は、是非ご自身の家を建てた時にイチャモンつけて
きたキチガイババァ達の迫りくる恐怖を描いて欲しいな。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

ある優しき殺人者の記録

$
0
0

日本/韓国
ホラー/サスペンス

    * * * * * * * *

『戦慄怪奇ファイル』シリーズや『カルト』などの鬼才・白石晃士が、韓国で
全てロケを行い撮り上げた日韓合作のサスペンススリラー。
ある廃屋マンションの一室を舞台に、そこに潜む連続殺人鬼が繰り広げる凶行
の行方を追い掛けていく。
『クソすばらしいこの世界』などのキム・コッピ、『ゴッドタン キス我慢
選手権 THE MOVIE』などの葵つかさ、『凶悪』などの米村亮太朗らが出演。
予測不可能な展開やショッキングな描写に加え、白石監督ならではの主観映像を
生かした演出も見どころ。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

障害者施設から逃げ出し18人を惨殺した容疑が掛かっている男パク・サンジュン
(ヨン・ジェウク)。いまだ身柄が確保されていない彼からの電話を受けた
ジャーナリストのキム・ソヨン(キム・コッビ)とカメラマンの田代(白石
晃士)は、廃屋マンションの一室に呼び出される。
彼らを待ち受けていたパク・サンジュンは、これから起きる全ての出来事を
記録してほしいと頼み、あるカップルが部屋にやって来ると予言。
そして、予言通りに日本人男女の凌太(米村亮太朗)とツカサ(葵つかさ)が
部屋に現れ……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

POV形式は観ていて酔いそうだし、見づらいのであんまり好かないんだけど、
タイトルに興味惹かれて『アンダー・ザ・スキン』をTジョイ京都に観に
行ったついでに鑑賞。

結構面白かった。

ある一室で5人の男女によって繰り広げられる凶行をワンカット風に見せる
演出が面白かった。

日本人カップルが来てから、俄然面白くなり、日本人カップルの反撃など
怒涛の展開と予想外の結末にPOV苦手な自分でも大いに楽しめる内容だった。

それにしてみこすり程度で果ててしまうとは、サンジュン早漏にも程がある
だろうに。まぁ日本人カップルの男性もそんなに長くはなかったけど。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

アンダー・ザ・スキン 種の捕食

$
0
0

イギリス/アメリカ/スイス
SF/サスペンス/ミステリー

    * * * * * * * *

スカーレット・ヨハンソンがセクシーな美女に姿を変えた謎の地球外生命体を
演じる異色のSFスリラー。
道行く男たちを次々と飲み込んでいく孤独な捕食者のミステリアスな心の
軌跡を、心象映像ベースのスタイリッシュな筆致で描き出す。
原作はミッシェル・フェイバーの処女小説。
監督は「セクシー・ビースト」「記憶の棘」の映像派、ジョナサン・グレイザー。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

スコットランド。バンを運転する妖艶な美女が夜の街で次々と男に声を掛ける。
彼女の誘いに乗ってしまった男たちは、そのままどこかへと姿を消し、決して
戻ってくることはなかった。
そんな彼女の正体は、宇宙からやって来た謎の生命体。
人間の皮膚に身を包み、男たちを誘惑しては捕らえていく。
こうして人間と関わっていくうちに、いつしか彼女の中で思いも寄らぬ感情の
変化が起こり始めるが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

スカーレット・ヨハンソン主演ってだけでTジョイ京都へ観に行ってきた。

いやぁ何度寝落ちしかけたか・・・。

全編に渡ってセリフ少な目、映像が淡々と流れ、これといった盛り上がりも
ないので、だんだんと瞼が重たくなってくる面白みのない一本。

スカちゃんがその美貌で男を誘惑して、人気のいない所で男を喰ってしまう
みたいな感じの『スピーシーズ』とか『寄生獣』的な作品かなぁと思ってた
んだけど全然ちがってた。

彼女の目的、ライダーの男の存在と関係とかの説明もなくイメージビデオ
みたいな感じの映像で、こういうのが好きな人ならいいんでしょうけど、
そうじゃない人なら観ていて苦痛だと思う。
自分の前に座ってたおっちゃん、途中で帰ったし、後ろではいびきかいてる
人もいたし、好き嫌いが分かれそうな作品。

自分も帰りたいなぁと思ったけど、時々スカちゃんのだらしない裸体が
見られるので、一応何とか最後まで頑張って観たけど、3日もすれば綺麗
さっぱり内容忘れてそう。


お薦め度:★☆☆☆☆(1/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

ファーナス/訣別の朝

$
0
0

アメリカ
ドラマ/サスペンス/クライム

    * * * * * * * *

レオナルド・ディカプリオやリドリー・スコットが製作に回り、オスカー俳優
クリスチャン・ベイル主演で放つドラマ。
アメリカの片田舎で暮らす主人公が、ささいなことをきっかけに転落の人生を
歩む姿をつぶさに映し出す。
弟を『ジェシー・ジェームズの暗殺』などのケイシー・アフレックが演じ、
ウディ・ハレルソンやウィレム・デフォーら怪優たちが共演。
閉塞感漂う町で必死にあがきつつ生きる男たちの生きざまが胸に突き刺さる。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

寂れた鉄鋼の町ブラドックで育ったラッセル(クリスチャン・ベイル)は、
製鉄所で勤務しながら高齢の父の世話をしている。
一方、彼の弟ロドニー(ケイシー・アフレック)は、イラク戦争のトラウマを
抱えて鬱屈(うっくつ)した日々を送っていた。
ラッセルは平穏な日々に満足していたが、ある晩、予想外の事件が起き……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

予告編で観た雰囲気が良さそうなのと、出演者が豪華なので観たいなぁと思い
MOVIX京都へ。

切ないなぁ。

派手なシーンはなく淡々と物語は続き、殺された弟の仇を討つというちょっと
地味なお話しながらも、クリスチャン・ベイルをはじめ、ウディ・ハレルソン
やウィレム・デフォー、ケイシー・アフレック、フォレスト・ウィテカー、
サム・シェパードといった豪華な面々の競演もあって大変見応えあった。

まじめに働き生きてきたラッセルが、ある事件をきっかけに歯車が狂い始め
全てを失っていく男の生き様を描いたもので、こういう切ない感じの復讐物は
好きなので面白く観られた。

リナと別れずに続いていたか、製鉄所が閉鎖することがなければ、ラッセルも
あそこまでの行動は取らなかったのかも知れないな。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。


NY心霊捜査官

$
0
0

アメリカ
ホラー/サスペンス/クライム

    * * * * * * * *

霊感を持つ現役のニューヨーク市警巡査部長ラルフ・サーキの手記
『エクソシスト・コップ NY心霊事件ファイル』を「エミリー・ローズ」の
スコット・デリクソン監督で映画化した異色の実録ホラー・サスペンス。
その特殊能力ゆえに不可解な心霊事件に遭遇してしまった主人公が、事件解決
のために恐るべき悪霊に立ち向かっていく姿を描く。
主演は「ミュンヘン」のエリック・バナ、共演にエドガー・ラミレス、
オリヴィア・マン。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ニューヨーク市警のラルフ・サーキ刑事は、動物園で女が我が子をライオンの
檻に投げ捨てる事件や、男が妻に暴力を振るうDV事件に遭遇する。
どちらの事件も、加害者は何かに取り憑かれたかのような異常な振る舞いを
していた。捜査を進めるサーキは、誰にも聞こえない音が聞こえ、自分だけに
見えてしまう何かがあることに気づく。
そんなサーキの前に神父のジョー・メンドーサが現われ、別々と思われた一連
の事件の背後に悪霊が関わっていると指摘する。
そして、サーキに備わっている特別な能力“霊感”を使って悪霊に立ち向かえ
と助言する。
最初は半信半疑のサーキも、次第に悪霊の存在を実感し、ついに霊感を使った
心霊捜査を開始するが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

心霊捜査官っていうタイトルにちょっと興味に惹かれて観に行きたいなと思った
ので、MOVIX京都にてレイトショーで鑑賞。

思ってたのと違ったけど楽しめた。

心霊捜査官ってことなので、死者の声を聞いて捜査したり、常人には見えない
物が見えたりする捜査官のお話しなのかなぁなんて何の予備知識もなく観に
行ったんだけど、思ってたのと違ってた。

とは言え、要所要所で行き成り人や犬が飛び出して驚かす演出とか悪魔憑きの
人のメイクとか作品の雰囲気とか結構楽しめた。
最近観た邦画のホラー作品『劇場版~零~』や『マザー』よりは面白かった。

悪魔祓いの時、黒人刑事がこっそり隣室で覗いてたので、てっきり悪魔が
サンティノの体から黒人刑事に乗り替わるのかなぁなんて思ってたけど、
普通に祓われてしまって黒人刑事はただ覗いていただけだった。
もうちょっと祓うのに難儀するかなぁと思ったんだけどな。

ネコの磔、あんなん実際見たら吐いてしまうし、軽いトラウマになりそう。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

レッド・ファミリー

$
0
0

韓国
サスペンス/コメディ

    * * * * * * * *

韓国の鬼才キム・ギドク監督の脚本・製作で贈る笑いと涙の感動スパイ・
サスペンス・コメディ。
韓国で理想の家族を演じながら非情な任務をこなす北朝鮮の工作員男女4人が、
隣人のダメ一家との交流をきっかけに国家と家族の狭間で揺れ動くさまと、
やがて彼らを待ち受ける過酷な運命を、シリアスな中にもユーモアを織り交ぜ
スリリングに綴る。
監督はキム・ギドクに抜擢され、本作で記念すべき長編デビューを飾った
イ・ジュヒョン。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

郊外の住宅地に暮らす仲睦まじい4人家族。ところが、その正体は妻役のベクを
班長とする北朝鮮のスパイ・グループだった。
彼らは表では理想の家族を演じつつ、裏では祖国の指示に従い、偵察や脱北者の
暗殺という任務を忠実に遂行していた。
そんなベクたちの隣には、ケンカの絶えない韓国のダメ家族が住んでいた。
彼らを腐敗した資本主義の象徴とバカにするベクたちだったが、図らずもそんな
彼らとの交流が深まっていく。
するとベクたちの心にも、祖国に残るそれぞれの本当の家族への想いが募って
いくのだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

予告編での映像が面白そうだったので観に行きたいと思いつつも、出張中なので
無理かなぁと諦めぎみだったんだけど、たまたま出張先の京都シネマで上映中
だったので早速観に行くことに。

娘役の子が、なかなかに可愛かった。

当初、隣の家族と知り合ったことで、任務に支障をきたしたり翻弄されたり
するドタバタコメディーだと思ってたんだけど、コメディ要素は思ったより
少な目で、サスペンス的要素の方が強くて見応えあった。

外では理想に思えるような仲の良い家族を演じつつ、アジトの家に戻ると一転
班長である妻役のベクを頂点とするスパイグループに戻り、暗殺などの任務に
つくという設定は、本当にありそうだなぁと思いつつ興味深く観られた。

年がら年中喧嘩している隣の家族を資本主義の堕落した姿とバカにしていた
ベクらだが、喧嘩してでも言いたいことが言える家族が側にいる状況をいつしか
羨んでいく過程と、やがて彼らが迎える哀しい最後にグッと来た。
特に、彼らが死を直前にして、馬鹿にしていた隣の家族の喧嘩の口上をそのまま
再現するシーンは切ない。

二つの家族の対比は、そのまま北と南の国家に置き換えても観られるし、途中で
ミンジとチャンスが述べるお互いを敬い理解しあえば仲良くなれるってのが
家族だけでなく国家間や他のものにも当てはまるんだけど、簡単なようでそれが
なかなか上手くできないんだよなぁ、少なくとも北があの体制である限り、
平和的な統一は無理なんじゃないかな。

後、娘のミンジ役のパク・ソヨンが可愛かったなぁ。
今後の出番に期待。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

記憶探偵と鍵のかかった少女

$
0
0

アメリカ
サスペンス/ミステリー

    * * * * * * * *

他人の記憶に入り込める特殊能力を持つ探偵が、謎めいた依頼人の少女の
記憶に隠された謎に迫るミステリー。
スペインのホルヘ・ドラド監督が、巧妙な伏線がいくつも存在する不穏な空気
漂うドラマを構築。
『ビトレイヤー』などで存在感を放つマーク・ストロングが初めて単独で映画
主演を果たす。
彼を翻弄(ほんろう)するヒロインに『ブリングリング』などのタイッサ・
ファーミガがふんするほか、『ボーン』シリーズなどのブライアン・コックス
らが共演。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

人の記憶に入れる特別な能力を駆使して、いくつもの難事件を解決に導いて
きた記憶探偵ジョン(マーク・ストロング)。問題を抱えた16歳の少女アナ
(タイッサ・ファーミガ)の記憶を探る依頼が舞い込み、彼女の記憶に潜入
したジョンはショッキングな出来事の数々を目撃する。
その記憶に隠された謎に迫るため事件の関係者たちを訪ねるが、どの証言も
アナの記憶とは異なるものばかりで……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

予告編の映像が面白そうだったのと、タイッサ・ファーミガの美少女っぷりに
興味に惹かれて、出張先のMOVIX京都で鑑賞。

面白くて見応えあった。

記憶探偵ジョンが少女アナの記憶を探るものの、関係者の証言がアナの記憶
とは全然違い、果たしてアナの記憶は真実なのかどうか、彼女が抱える問題
の原因はなんなのかと、謎に迫る展開は面白く、観ていてダレることなく
最後まで見応えある内容だった。

物語の最初からの映像が最後の最後で、実は何々だったという感じは、ジョン・
キューザック主演の『アイデンティティ』みたいで、すっかりジョンが遭遇
している事件は現在進行形だったと思い込んでいたので、その展開は思いも
よらなかった。そういえばジョンがたびたび見る謎の男ってのは、ジョンの
記憶を探ってた彼の事だったのか。

でも記憶を観られている人間は、記憶探偵の存在に気がつかないという設定
だったが、ジョンが謎の男の存在に気が付いたのは自身も記憶探偵だったから
なのかな?

内容も面白かったのだが、アナ役のタイッサ・ファーミガの美少女っぷりに
スクリーンに釘付けになった。
あんな美少女に味方になってとか言われたら、100%彼女が悪くても『はい!』
って即答してしまうわ。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海

$
0
0

日本
SF/アクション/戦争/アニメ

    * * * * * * * *

1974年のテレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」を総監督・出渕裕がリメイクし、
その全26話をベースに新たな視点で描く総集編。
人類滅亡まで残すところ1年となった西暦2199年、地球の危機を救うべく
イスカンダルへと向かう宇宙戦艦ヤマトの旅路をつづる。
監督は、「ロックマンエグゼ」シリーズなどの加戸誉夫。
声優には沖田十三役の菅生隆之や古代進役の小野大輔など実力派がそろう。
最先端の映像技術を駆使したビジュアルでよみがえるヤマトの雄姿に心躍る。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

西暦2199年の地球。外宇宙から襲い掛かってきた星間国家“ガミラス”の
遊星爆弾の被害により、地球は危機的状況を迎えていた。
汚染された地球を浄化再生するシステム“コスモリバースシステム”を手に
入れるべく計画が練られ、恒星間航行が可能な宇宙戦艦ヤマトに白羽の矢が
立つ。
人類滅亡の危機を救うべく、ヤマトは16万8,000光年の宇宙への旅に出る。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

総集編だし、全話観たし、DVD持ってるし、観るまでもないかと思って
スルーする予定だったのだが、夜勤明けで昼間やることがなかったのと、
夕方からの飲み会までの時間潰しも兼ねてMOVIX京都にて鑑賞。

2時間弱に纏めるには無理があったか。

全26話の内容を131分に纏めてしまうので、話がぶつ切りになってしまい、
今回初めてヤマト2199を観る人には何が何だかって感じになるだろうな
っていう印象。『魔法少女まどかマギカ』みたいに前・後編で分けたら
もう少しイイ感じになったのかなって思ったり思わなかったり。。

ヤマトがイスカンダルに行くまでの旅路の中で起きた事件、出来事毎に
編集したもので、しかも往路のみの編集で復路は一切なし。
12月公開の『星巡る方舟』への予告映像みたいな作りになっていた。

個人的には、12月に公開される『星巡る方舟』に向けて、全26話を全部
見直す暇がないので、これでおさらいすることが出来たし、七色星団海戦での
コスモファルコンの着艦シーンなどの新作カットもあってそれなりに楽しめた
けど、観る人によっては不満だろうな。

そう言えば『星巡る方舟』のポスター観たら、バーガーが居たけど、七色星団
海戦で死ななかったのか?ドメルの仇討で登場するのかな?

 

お薦め度:★★☆☆☆(2/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

THE NEXT GENERATION パトレイバー/第5章

$
0
0

日本
アクション/ロボット/SF

    * * * * * * * *

1980年代よりコミック、映画などのメディアミックス展開で人気を獲得し、
2014年より押井守を総監督に迎えてスタートさせた実写化シリーズの第5弾。
特車二課の女スナイパーがロシア時代のかつての恩師と敵として対峙する
エピソード8「遠距離狙撃2000」、お宝の眠る地下迷宮で繰り広げられる
悪夢のような出来事を描くエピソード9「クロコダイル・ダンジョン」の2話で
構成される。
出演は、真野恵里菜、太田莉菜、高島礼子ら。
エピソード8の緊張感あふれる展開や、エピソード9の地下迷宮で巻き起こる
恐怖に興奮。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

来日中のロシア高官に対して暗殺者が仕向けられたという情報が入る。
特別警護に任命されたカーシャ(太田莉菜)だったが、赤いゴルゴと呼ばれる
その暗殺者はカーシャのかつての指導者であり、思いを寄せた男だった
(エピソード8)。
埋立地の地下で捕獲された白ワニが時価20億の真珠を産む。探索に行った
整備班が行方不明になり、特車二課が捜索に向かうが迷宮とお宝探しに
無我夢中になり……(エピソード9)。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

今回もカーシャ推しのエピソードがあるし、押井守が監督してないので
今回も面白いだろうと思ったので早速MOVIX京都へ観に行くことに。

カーシャのキャラの崩壊っぷりが面白い。

エピソード8は要人暗殺を仕組むスナイパーの狙撃を阻止するために、カーシャ
にその任が当たるが、そのスナイパーはカーシャの狙撃の師匠だったという
ハードボルイドな展開の内容で、大変見応えある内容だった。

カーシャや後藤田隊長がシリアス展開なのに、他の2課のメンバーは相変わらず
の調子で、ゴルゴメイクしたりとその対比が面白かった。
後、ゴルゴメイクした真野恵里菜が可愛いかった。

エピソード9は一転、コメディタッチで2課のメンバーがお宝の前に黒くなって
しまう内容にクスクス笑いながら観られて面白かった。

御酒屋や佑馬が分け前の多くするために、道中で山崎や大田原を始末したり、
常に冷静なカーシャがネズミを怖がったり、ドカッティの新車欲しさにダーク
サイドに陥る様が最高だった。

今回が今までの章の中で一番面白かった。
次章はパトレイバーと軍用レイバーが対決するエピソードと明の同窓会エピ
ソードで凄く面白そうで、第6章の公開が待ち遠しい。


お薦め度:★★★★★(5/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

映画INDEX:一覧

$
0
0

荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~

$
0
0

アメリカ
コメディ/西部劇

    * * * * * * * *

世界的大ヒット・コメディ「テッド」のセス・マクファーレンが監督・主演で
贈る西部劇コメディ。
無法者がのさばり、人が簡単にバタバタ死んでいく野蛮な西部開拓時代の田舎
町を舞台に、ミステリアスな美女と急接近したばかりに世紀の大悪党に目を
付けられてしまった小心者のダメ男の運命を、過激なバイオレンス&下ネタ・
ギャグ満載に描く。
共演はシャーリーズ・セロン、リーアム・ニーソン。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

時は西部開拓時代。
生まれる時代と場所を間違えた臆病なオタク青年アルバート。
マッチョな男たちがささいなトラブルで殺し合いを繰り広げる野蛮なこの町で、
羊飼いをしながらひっそりと暮らしていた。
そんなある日、酒場の乱闘騒ぎに巻き込まれたアルバートは、ひょんなことから
ミステリアスな美女アナと恋仲に。
射撃の名手でもあった彼女に銃の手ほどきを受け、少しずつ男としての自信を
つけていくアルバート。ところがそこに、泣く子も黙る西部一の大悪党クリンチ
が現われる。
なんと彼は、アナの旦那だったのだ。案の定、クリンチの怒りを買ってしまい、
絶体絶命の窮地に陥るアルバートだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

『テッド』の監督が監督・主演する作品ってことなので、同じく下ネタ満載の
お下劣で笑える映画かなぁと思い、TOHOシネマズ二条で鑑賞。

結構笑えて面白かった。

牛の角に突かれたり、氷塊に押しつぶされたりと人があっけなく死んじゃったり、
脱糞シーンとか、思ってた通り下ネタやお下劣なシーンが多く、全く笑えない
シーンもあったけど、リーアム・ニーソンのケツに生け花したり、売春宿に
迷い込んだ羊が20ドルも稼いでいたっていう話とか、全体的に結構笑えて
面白かった。

後、『バック・トゥ・ザ・フィーチャー』のクリストファー・ロイドのドクと
デロリアンが出て来た時はびっくりした。
ラストで『ジャンゴ 繋がれざる者』のジェイミー・フォックスのジャンゴも
出てきたりと他作品のオマージュとか小ネタもあって楽しく観られた。

シャーリーズ・セロンが綺麗だった。
開拓時代の服装が似合ってたし、ガンさばきとかもカッコいい。
一方のアマンダ・セイフライドはギョロ目にされたりと彼女的には美味しく
ない役柄だったような。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。


誰よりも狙われた男

$
0
0

アメリカ/イギリス/ドイツ
サスペンス

    * * * * * * * *

ジョン・ル・カレの同名スパイ小説を「コントロール」「ラスト・ターゲット」
のアントン・コルベイン監督で映画化。
ドイツのハンブルクに密入国した国際指名手配中のチェチェン人青年を巡って、
ドイツの諜報員はじめ様々な組織や個人の思惑が激しく交錯していくさまを
緊張感あふれる筆致で綴る。
主演は2014年2月に本作の一般公開を迎えることなく急逝した「カポーティ」
「ザ・マスター」のフィリップ・シーモア・ホフマン、
共演にレイチェル・マクアダムス、ウィレム・デフォー、ロビン・ライト、
ダニエル・ブリュール。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ドイツの港湾都市ハンブルク。同国の諜報機関によって一人のチェチェン人
青年イッサ・カルポフの密入国が確認される。
イスラム過激派として国際指名手配されている人物だった。
テロ対策チームを率いるギュンター・バッハマンは、彼を泳がせてさらなる
大物を狙う。
一方、親切なトルコ人親子に匿われ政治亡命を希望するイッサを、人権団体の
若手女性弁護士アナベル・リヒターが親身になってサポートしていく。
イッサは、そのアナベルを介して銀行家のトミー・ブルーと接触を図る。
CIAも介入してくる中、アナベルとトミーの協力を強引に取り付けるや、
ある計画へと突き進むバッハマンだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

スパイ物という事と、主演のフィリップ・シーモア・ホフマンの遺作という
事もあって興味に惹かれ、TOHOシネマズ二条で鑑賞。

これは大いに見応えあったなぁ。

これはゲーリー・オールドマン主演の『裏切りのサーカス』と同じように
派手なアクションとか、敵のアジトに単身侵入してハラハラする展開とかは
一切無い。
なのでこういう静かに淡々と進む感じのが苦手な人には楽しめないと思うが、
個人的には『裏切りのサーカス』よりは分かりやすくて見応えあって楽しめた。

ある容疑者を餌にさらに大物を釣り上げようとするドイツの諜報機関の男の
手柄をCIAがさらっと奪っていくあたり、アメリカの自分の都合だけで周りを
忖度しない傲慢さがよく分かる一本だったなぁ。

自分がギュンターの立場で、あんな事されたら今後CIAと協力する振りしながら
CIAエージェントの位置や正体をイスラム過激派にこっそりリークし続けて、
その見返りにドイツでのテロ行為を見逃してもらうようにするわ。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

イコライザー

$
0
0

アメリカ
アクション/サスペンス/クライム

    * * * * * * * *

「トレーニング デイ」のデンゼル・ワシントンとアントワーン・フークア監督
が再びタッグを組み、80年代後半のカルトTVシリーズ「ザ・シークレット・
ハンター」を映画化したクライム・アクション。
元CIAのトップエージェントで、いまは正体を隠してひっそりと暮らす一人の
男が、偶然出会った娼婦の少女の過酷な境遇に心動かされ、極悪非道なロシアン
・マフィアに戦いを挑んでいくさまを描く。
共演は「キック・アス」「モールス」のクロエ・グレース・モレッツ。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ホームセンターの真面目な従業員、ロバート・マッコール。かつては、CIAの
凄腕エージェントだった彼だが、引退した今は、自らの過去を消して静かな生活
を送っていた。
そんなある日、行きつけのカフェで知り合った少女娼婦テリーが、ロシアン・
マフィアから残酷な扱いを受けていることを知る。
見過ごすことが出来ず、ついに封印していた正義の怒りが爆発するマッコール。
単身で敵のアジトに乗り込むや、悪党どもをあっという間に退治してしまう。
これに危機感を抱いたロシアン・マフィア側は、すぐさま最強の殺し屋を送り
込んでくるのだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

予告編を観たところ、ハリウッド版必殺仕事人みたいな感じで面白そうだなぁと
思ったので、MOVIX京都で鑑賞。

とっても便利なホームセンター。人殺しもDIY。

前半は、テリーが傷ついてロバートに怒りの灯が付くまでの展開がちょっと
ダルいけれども、傷ついたテリーを自由にするためにロシアン・マフィアの
アジトに乗り込むあたりから面白くなってきて、そこからテンポよく最後まで
ダレることなく観られて大いに楽しめた。

主人公が銃を使わず、その場にあるものを活用して敵を倒していくさまは
観ていて爽快。
クライマックスのホームセンターでのいろんな道具を使って人殺しをDIYして
いくんだが、有刺鉄線で首つり、高枝切りバサミで喉笛をちょん切り、電動
ドリルで脳髄に穴あけて、トドメはネイルガンでいたぶりながら殺していく
無双っぷりで、ホームセンターって何気にイイ武器揃ってんだなぁ。

主人公が仕事人になるきっかけを描いたビギニングエピソードみたいな感じで、
興業成績が良ければ、これ以降シリーズ化されるのかなぁ?


お薦め度:★★★★☆(4/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

ヘラクレス

$
0
0

アメリカ
アクション/アドベンチャー

    * * * * * * * *

「ワイルド・スピード EURO MISSION」「ペイン&ゲイン 史上最低の一攫
千金」のドウェイン・ジョンソンを主演に迎え、ギリシャ神話最大の英雄ヘラ
クレスの物語を、迫力の3D映像とともに壮大なスケールで描くスペクタクル
・アドベンチャー。
共演はイアン・マクシェーン、ルーファス・シーウェル、ジョセフ・ファインズ、
ジョン・ハート。
監督は「ラッシュアワー」シリーズのブレット・ラトナー。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

全能の神ゼウスと人間との間に生まれた半神の英雄ヘラクレス。
恐るべき魔物たちを相手に12の難業を成し遂げ、生ける伝説となった彼は、
いまは予言者アムピアラオスや戦略家アウトリュコスら5人の傭兵仲間を
率いて幾多の戦場を渡り歩く日々。
そんなある日、トラキアの王女ユージニアから、父コテュス王に反旗を翻した
凶悪なレーソス率いる反乱軍から国を守ってほしいと頼まれる。
高額な報酬と引き換えにこれを引き受けたヘラクレスは、寄せ集めの兵士たちを
鍛え上げ、レーソス軍の襲撃に備えるが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

9月に観に行った『ザ・ヘラクレス』がつまんなくは無かったけれど、それほど
面白いわけでもなく、ちょっと個人的にはイマイチだったので、こっちの
ロック版ヘラクレスはどうなんだろ?って思ったので、Tジョイ京都で鑑賞。

こっちのヘラクレスの方が面白かった。

伝説のヘラクレスが神と人間の混血じゃなく、ただの人であるってのと、
ヘラクレスの伝説がヘラクラス一人の偉業ではなく、ヘラクレスとその仲間に
よる共同作業で成し遂げたっていう設定が面白かった。
案外、神話の英雄譚とかってこうやって作られていくんだろうなぁ。

反乱軍との戦いもヘラクラス一行だけが桁違いの強さを見せるのではなく、
脆弱な軍隊を鍛えて強靭な軍隊に育てて戦いに臨む様や、敵味方入り乱れて
繰り広げられる肉弾戦が迫力あって見応えあった。

話し的には、袂を分かった仲間がピンチに駆けつけるとか、助けた王が暴君
で反乱軍の方がイイ奴だったとかベタな内容だったけど、ロック様こと
ドウェイン・ジョンソンの肉体美や戦争シーンの迫力ある描写もあって、
先月観た『ザ・ヘラクレス』よりは楽しめた。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

祝宴!シェフ

$
0
0

台湾
コメディ/ドラマ

    * * * * * * * *

お祝いの席に出向いて料理をつくる台湾伝統の宴席料理人“総舗師(ツォポー
サイ)”をテーマに描くエンタテインメント・グルメ・ムービー。
伝説の料理人だった亡き父の料理を再現しようと奮闘する母娘の姿をコミカルに
描く。
監督は「熱帯魚」「ラブゴーゴー」のチェン・ユーシュン。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

シャオワンは、“神”と呼ばれた伝説の宴席料理人を父に持ちながらも、料理
嫌いでオシャレに夢中の女の子。
モデルを夢見て家を飛び出し台北に来たものの、あえなく夢破れて帰郷。
しかし亡き父の後を継いだ継母パフィーは、料理の才能ゼロで食堂はガラガラ。
そんな中、ひょんなことから料理を始めることになったシャオワンは、やがて
全国宴席料理大会への出場を決意するが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

台湾映画のコメディってことで大笑い出来そうで面白そうと思い、『ヘラク
レス』を観た後、つづけてTジョイ京都で鑑賞。

う~んチョット長いな。

まずまず面白く観られたんだけど、2時間25分は長いな。
テンポもイマイチだったので余計長く感じた。

劇中での笑い所もイマイチこっちに響いてこなくて笑えなかった。
だけど終盤の料理対決で、審査員が出された料理を食べた時のリアクションが
ミスター味っ子に出てくる味皇ばりのリアクションで、ここのシーンは笑えた。

劇中で出てくる料理はどれも美味しそうで、一度食べてみたいな。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

25 NIJYU-GO

$
0
0

日本
アクション/クライム

    * * * * * * * *

“Vシネの帝王”哀川翔を主演に迎えて贈る東映Vシネマ25周年記念作品。
25億円を巡って裏社会の悪党25人が壮絶な強奪戦を繰り広げるクライム・
アクション。
共演は寺島進、温水洋一、高岡早紀、小沢仁志、竹中直人、石橋蓮司、大杉漣。
監督は「静かなるドン」シリーズの鹿島勤。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

西池袋警察署生活安全課の悪徳警官、桜井慎太郎と日影光一は、押収金の
ネコババが表面化しそうになり、署長から不明金250万円を翌朝までに提出
するよう命じられる。
追い込まれた2人は、年金基金の巨額横領事件の容疑者九十九信夫が隠し
持つ金に狙いを付ける。その額、なんと25億円。
しかし、その金を狙うのは彼らだけではなかった。
老舗ヤクザに中国系マフィア、半グレ集団に強かな悪女、さらには殺し屋
までもが加わり、現金25億円を巡って、欲望むき出しの極悪バトルロイヤル
が幕を開けるのだった。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

Vシネ25周年記念ってことで製作されたとのことで、そんなに興味もなく
スルーする予定だったんだけど、暇だったしファーストディだったし、
ホテルのチェックイン時刻まで、まだ時間あったので『祝宴!シェフ』に
引き続きTジョイ京都で鑑賞。

Vシネ劇場版って感じ?

何も考えずに頭空っぽにして観られて楽しめるエンターテイメント作品で
横領した25億円を巡って悪徳刑事、やくざ、半グレ、性悪女などが入り
乱れて争うアクション映画で、個人的にはまずまず楽しめた。

あれだけ派手に撃ちあってるのに、なかなか当たらない銃撃戦とか、
出てくる登場人物全部ゲスいとか、展開の読める内容とか、観た内容は
すぐに忘れてしまいそうだけど面白かった。

個人的には高岡早紀のエロシーンを期待してたけど、無くてガッカリ。


お薦め度:★★☆☆☆(2/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

Viewing all 1046 articles
Browse latest View live