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京都散策1 京都御所・銀閣寺・清水寺・高台寺・建仁寺

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今、京都で長期出張中で、夜勤明けで平日昼間に時間があるし、折角京都に
来てるんだからちょっと京都の寺社を散策がてら巡ってみることに。

まずは一般公開中の京都御所へ。
広いな御所。そしてデカい。
紫宸殿をはじめ清涼殿や承明門など壮麗で雅な風情が感じられて見応えあった。

この日は、御所は観に行くけど、後は適当っていうノープランで出て来たので、
この後、どうしようかなって思ってたら目の前を銀閣寺方面行のバスが通った
ので、じゃあ銀閣寺へ行くかってことで銀閣寺へ。
小さい時は金閣に比べて銀閣はショボイな~って写真見た時に思ったりしたけど、
今観るとこの佇まいが何とも言えずいい感じ。

後、錦鏡池を中心とする池泉回遊式庭園が凝ってて良かった。
どの場所から眺めても絵になる構図で、その風景に見惚れてしまった。

さて銀閣寺を見た後、どうしようかと思いつつ歩いてると、清水寺方面行の
バス停があったので、一度清水の舞台を観てみたいと思ったので清水寺へ
行くことに。

清水の舞台とかお寺の建物は見応えあって良かったものの、修学旅行の学生と
観光客の人混みの中での参拝だったので、全然楽しくなかった。
混んでるだろうなと予想はしてたけど、予想以上の人混みで辛かった。

人でごった返す清水寺参道から産寧坂を通って高台寺へ。
ちょうど霊屋の豊臣秀吉と北政所の木像が修復が終って公開されていたので、
それを見つつ、圓徳院の北庭を堪能。
今日観てきた中で、圓徳院の北庭が一番素晴らしくて見た瞬間のインパクトが
凄かった。しばし時を忘れてここでぼーっと庭を眺めて休憩。
高台寺は清水寺と違って修学旅行生や観光客が少なくてゆったりと観て回れた
ので楽しかった。

その後、地図を見ると建仁寺が近いので、八坂神社を経て建仁寺へ。
ここで風神雷神図屏風や法堂の双龍図を見つつホテルへ戻ったんだけど、
普段歩かないのに、調子乗って歩きまくったので、足は痛いわ腰も痛いわで
クタクタに疲れた。

次は平等院あたりに行ってみたいなぁ。


京都散策2 東寺・三十三間堂

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夜勤前の夕方は軽く仮眠をとるのだが昼間はわりかし暇なので、今回は灌頂院を
特別公開中の東寺まで歩いていくことに。

疲れた。

四条通から九条通まで余裕っしょって思って歩いたものの、普段歩いてない
不摂生な体ではきつかった。

五重塔の内部が特別公開中だったので、まずそれを観に行くことに。
それから庭園を愛でつつ金堂・講堂と順番にお参り。
講堂の立体曼荼羅を構成する大日如来をはじめ、数々の仏様の姿は荘厳で
圧倒された。

その後、観智院で五大の庭を堪能してから、特別公開中の灌頂院へ。
そこで両界曼荼羅図を拝観。
よくもまぁこんな緻密な絵を描いたもんだなぁと感心することしきり。
東寺は修学旅行の団体とかち合うことなかったので静かに参拝できて心地
よかった。

今回も東寺に行くことだけ決めてホテルを出て来たので、東寺を参拝した後
どこに行こうかなと東寺南門前のバス停に行くと三十三間堂前行のバスが
あったので、三十三間堂へ行くことに。

ここは修学旅行生の団体にかち合ってしまい、静かに観て回れなかったけど、
1001体の観音像は東寺の立体曼荼羅以上の衝撃で圧倒的だった。

大阪ヨーロッパ映画祭、今年は開催見送り

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10月になっても大阪ヨーロッパ映画祭の情報が流れてこないなぁ、例年なら
開催スケジュールとか上映作品情報が出てくるのに、今年は遅いなぁと
思っていたら、今日、大阪ヨーロッパ映画祭のHPを見たら開催見送りの記事が。

大阪市が補助金カットしたために資金難で開催見送りになったみたい。
大阪市の言い分が、ニュース記事等を観ると「一般市民向けの関連イベントが
減り、一部の映画ファンのためだけの催しになっている」という理由で撤退
したそう。こういう理由なら来年も補助金期待できないから、来年も開催
できないかも。

大阪で数少ない映画祭の一つで、日本で公開されない掘り出し物の素敵な
作品が多くて、この時期は毎年楽しみにしてたのに、大変残念。

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション

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アメリカ
アクション

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シルヴェスター・スタローンの呼びかけで実現したアクション界のオールスター
・キャスト映画「エクスペンダブルズ」シリーズの第3弾。
出演はジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、
アーノルド・シュワルツェネッガーら前2作の登場メンバーに加え、新たに
メル・ギブソン、ハリソン・フォード、アントニオ・バンデラスのビッグ・
ネームが参戦。
監督は長編デビュー作「レッド・ヒル」で注目されたオーストラリアの新鋭、
パトリック・ヒューズ。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

バーニー・ロス率いる最強の傭兵軍団“エクスペンダブルズ”。
CIAの作戦担当ドラマーからもたらされた次なるミッションは、大物武器商人
ストーンバンクスの身柄確保。
ところが、そのストーンバンクスはエクスペンダブルズの創設メンバーで、
かつてバーニー自身がその手で葬り去ったと思っていた男だった。
バーニーはエクスペンダブルズの弱点を知り尽くしたストーンバンクスに苦戦を
強いられる。
決して若くはない仲間の身を案じ、チームを一旦解散して若いメンバー主体の
新チームで戦いに挑むバーニーだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

往年のアクションスターが一堂に揃うお祭り映画の第三弾ってことで、何にも
考えずに気軽に観られる作品なので、公開早々に観に行きたかったけれど、
いろいろ予定が立て込んでやっと本日MOVIX京都で観ることに。

今回も面白かったよ。

ギャラの問題でブルース・ウィリスが出演しなくなったものの、代わりに
ハリソン・フォードとアントニオ・バンデラス、ウェズリー・スナイプスが
参加し、メル・ギブソンが今回の悪玉として出演し、前作以上に豪華メンバー
が揃い踏み。

始まって早々ウェズリー・スナイプス演じるドクの救出作戦を見せて観客を
惹きつけ、途中で作戦の失敗などがあって最後はメンバー揃い踏みで悪玉を
退治するという前作と同じ展開。

まぁこの手のお祭り映画には話の筋の良さとかどうでもよくて、前作同様
往年のスターが所狭しとアクションかましてくれてれば、それで満足。

そんなおっさん連中の中でも個人的にはメル・ギブソンの悪役っぷりは
良かった。

すでに「4」の企画があるらしく、ジョン・トラボルタが悪役で検討されて
いるとか。本当ならこれは楽しみだな。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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ドラキュラZERO

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アメリカ
アクション/ファンタジー/ホラー

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ブラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』のモデルとして知られ、“串刺し公”
の異名で恐れられた実在の君主ヴラド・ドラキュラを主人公に描くダーク・
ファンタジー・アクション。
愛する者たちを守るため、自ら過酷な運命に身を投じた男の壮絶な戦いの行方を
、吸血鬼伝説を織り込んだストーリーと迫力のアクションで綴る。
主演は「推理作家ポー 最期の5日間」のルーク・エヴァンス、
共演はドミニク・クーパー、サラ・ガドン。
監督はこれが長編デビューのゲイリー・ショア。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

15世紀のヨーロッパ、トランシルヴァニア地方。この地を治める君主ヴラドは、
愛する妻ミナとひとり息子と幸せな日々を送っていた。
そんなある日、同国を属国とみなす超大国オスマン帝国の皇帝メフメト2世が、
ヴラドの息子を含む少年1000人をオスマン軍のために差し出すよう迫ってくる。
もし従わなければ戦争は避けられず、そうなれば全滅を覚悟しなければならない。
それでもメフメトの要求をはねのけたヴラドは、愛する家族と国を守るため、
古くから伝わる闇の力と契約を結び、強大な力を手に入れる。
しかしそれは、あまりにも過酷な代償を伴うものだった。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』を観たついでに、引き続き
MOVIX京都で鑑賞。

ルーク・エヴァンスは格好良かった

ブラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』のモデルとなっているワラキア公
ヴラド3世が如何にしてヴァンパイアになっていったというのを描いた
ビギニング物。

『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』と同様、気軽に楽しんで、
数日後にはすっかり忘れてしまう娯楽作品として充分面白い内容だった。

とは言え、ほとんど葛藤ないままヴァンパイアになったり、銀に弱いからって
銀貨撒かれて実力発揮できないとか、メフメト2世を殺害するという史実と
違う展開とか突っ込み所は満載。

まぁメフメト2世の件はファンタジーで歴史劇じゃないから何でもありなん
だろうけど、銀貨の件は天候操れるなら風で吹き飛ばせばいいじゃん?って
思ったりしたけど、92分と程よい長さで気軽に観られて暇つぶしにはなった
ので、個人的には満足。

続編ありきの終わり方してたけど、続編できるのかなぁ?
何かこのまま作られることなく『エラゴン』『ライラの冒険』のように、皆の
記憶から消えていきそうな感じがする。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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京都散策3 金閣寺・龍安寺・仁和寺・妙心寺

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今回は、小学生の頃に行った金閣寺を起点にきぬかけの路を歩きつつ龍安寺・
仁和寺・妙心寺と回ってみることに。


まずは金閣寺まで市バスで移動。
9:00前に行ったものの、すでに外国人旅行者や修学旅行生の団体で入口から
大混雑で、金閣の正面はカメラ撮影の列でごった返してて、あんまりじっくり
観る事は出来なかったけれど、やっぱ金色に輝く舎利殿は美しい。
さっさと御朱印を頂いて、龍安寺へ向かう。

龍安寺も外国人旅行者に人気のあるスポットなのか、結構たくさん居たけど、
金閣寺ほどではなかったので、有名な石庭をじっくり堪能出来た。
写真や映像でしか見たことなかったので生で見た石庭は結構感動した。
でも綺麗な庭だったけど、個人的には枯山水よりも回遊式庭園のように池や滝が
ある庭園の方が好みなので、高台寺圓徳院やこの後に観た仁和寺や妙心寺退蔵院
の庭の方が遥かに良かった。

続いて仁和寺へ。
まずは御殿へ向かい、宸殿の南庭と北庭を鑑賞。
南庭にはさほど感銘を受けなかったけど、北庭は凄く良かった。
滝から流れ落ちる水音と、涼しい風が心地よくて小一時間ほどまったり。
体力が回復したので金堂や五重塔など境内を一通り回って、妙心寺へ。

妙心寺では三門が特別公開中だったので、こういう所はめったに登れないので
別料金払って入ることに。
三門からの眺めがなかなか良く、風も涼しくて気持ちよかった。
その後、法堂の狩野探幽の雲龍図や明智風呂を観て回り退蔵院へ。
ここの余香苑の庭も見事で素晴らしかった。

今回は金閣寺の混雑以外はけっこうゆったり出来て見応えある庭園を堪能できた
ので満足。

京都散策4 平等院・宇治神社・宇治上神社・三室戸寺・萬福寺・伏見稲荷大社

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今回は、前々から生で観たいと思ってた平等院を観に行き、そのついでに宇治
神社や三室戸寺・萬福寺を散策しようかと。


映像等で見知っていても、こうやって間近で生で観るとなかなかに感動するな。
正面から写真撮りたかったけど、同じように正面から写真を撮る観光客が
途切れなかったので、あきらめて場所を変えて斜め方向から撮影。
鳳凰堂の中にも入れるようだったけど、1時間待ちとかだったのであきらめて
最勝院と浄土院で御朱印を頂いて、宇治橋渡って宇治神社・宇治上神社へ。

平等院は観光客が一杯だったけど、宇治神社・宇治上神社は観光客がほとんど
いなくて閑散としていて、個人的には静かに参拝できたのはよかった。
でも宇治上神社、世界遺産の割にはこじんまりとしててあんまり世界遺産感が
しなかったな。
で、境内が広くない神社なので、あっというまに一通り観終わったので、
歩いて三室戸寺へ。

で、三室戸寺なんだが、参拝客一人しかいなかった。
やっぱツツジやアジサイで有名だからなのかこの時期は人気ないのかな。
紅葉もまだ紅がそんなに目立つ感じじゃないから、もうちょっと紅葉が進んで
から来た方が見応えあったかも。

次の萬福寺まではちょっと歩き疲れたのでJRで行くことに。
萬福寺は建築物や仏像などが中華テイストで、他のお寺と一風違う伽藍とか、
木魚の原型となった開ぱんとかも観られて面白かった。

最後に伏見稲荷大社に寄って、参拝して帰ろうとしたけど千本鳥居を観ずに
帰るのは折角来たのに勿体ないなぁと思い稲荷山を登ることに。
稲荷山、簡単に回れると思ったけど、山道かなり辛かった。
千本鳥居は幻想的で見応えあったけど、もう登りたくない。

京都散策5 晴明神社から北野天満宮・平野神社・わら天神宮を経て建勲神社へ

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今回は、晴明神社から北野天満宮・平野神社へ行った後、わら天神宮を経て
建勲神社と散策しようかと。

建勲神社の境内の紅葉が綺麗だった。

夢枕獏の伝奇小説『陰陽師』シリーズの主人公・安倍晴明を祀った神社がある
ってのを聞いていて、ちょっと行ってみたいなぁと思ったので、行ってみる
ことに。
こぢんまりとした神社だったけど、境内に一条戻り橋と式神の石像があったりと
なかなかに観るとこが一杯ある神社だった。

すぐ近くに球技に御利益のある神様を祀っている白峯神宮があるので、北野天
満宮へ行く前に寄り道。
球技の神様だけあって球技関係のお守りなどがたくさんあって興味深い。
とりあえずTOTOBIG一等六億円が当たりますようにと強くお願いしてきた。

それから今出川通りをてくてく歩いて学問の神様を祀っている北野天満宮へ。
学問の神様ということで修学旅行生達が結構いて熱心にお参りしてた。
一通り境内を散策してからお参りして、平野神社を経てわら天神宮へ。

わら天神宮は安産の御利益で有名なんだけど開運必勝の御神徳もあるので
ここでもTOTOBIG一等六億円が当たりますようにとお願いしておいた。

わら天神宮から北大路通りを歩いて船岡山の建勲神社へ。
ここは織田信長を主祭神にした神社でここも開運の御神徳があるので、
もちろんここでもTOTOBIG一等六億円が当たりますように強く強くお願い
してきた。
これだけお願いしてきたからきっと当たるはず。

この後、大徳寺に行こうかなと思ったけれど、この日は夜勤の日なので
早々とホテルに戻って仮眠することにして、大徳寺はまたの機会に。


京都散策6 大徳寺大仙院・高桐院・芳春院・総見院など

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先日、北野天満宮から建勲神社を巡った際に大徳寺に行きそびれたので、
改めて大徳寺へ。

芳春院・呑湖閣の庭と高桐院の前庭の紅葉が見事だった。

大徳寺の本坊は特別公開期間が終わって公開していなかったけど、常時公開
している大徳寺塔頭の大仙院・高桐院・龍源院・瑞峰院と特別公開中の
黄梅院・興臨院・総見院・芳春院と観て回ることに。

大仙院の書院の枯山水庭園は狭い所に広大な世界観を表わしていてなかなかに
見応えある石庭だった。
個人的には石庭よりも池泉式庭園の方が好みなので石庭にはあんまり感嘆する
ことないのだが、ここのはこぢんまりとしながらも凝った作りで凄い好み。

次に前田利家の正室・松が建立した芳春院へ。
ここは方丈の石庭よりも裏側の呑湖閣と打月橋、飽雲池で構成される池泉式
庭園の景観が風情があって凄く素敵だった。
呑湖閣の風景を写真に撮りたかったけど撮影禁止だったので諦め、その分、
しっかりと脳裏に焼き付けることに。

続いて総見院へ。
ここでは織田信長木像や信長一族の供養塔、加藤清正が朝鮮より持ち帰った
石をくりぬいて作った井戸などガイドさんの説明付きで観て回る。

続いて細川忠興が建立した高桐院へ。
ここは参道の風景が風情あって幽玄的で、本堂の前庭も建物内から見る庭の
紅葉が見事で見惚れてしまう。

で、興臨院・瑞峰院・龍源院と順に観て回って行く。
院ごとにそれぞれ趣の違う石庭で、ガイドさんや和尚さんの話を聞きながら
しばしその世界観に浸る。

最後に黄梅院へ。
ここは直中庭という千利休によって作られた池泉式枯山水庭園があって、
ひらひらと落ちる落ち葉と庭の景観がなんとも風情があってよかった。

今回は芳春院の呑湖閣の庭と高桐院の庭の紅葉が一番見事で、観に行った
甲斐があった。
次は嵐山方面か、大原方面に出向いてみたいな。

楽園追放 -Expelled from Paradise-

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日本
SF/アクション/アニメ

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「機動戦士ガンダム00」の水島精二監督と「魔法少女まどか☆マギカ」の
脚本を手がけた虚淵玄がタッグを組み、両名にとって初のオリジナル劇場
作品に挑んだSFアクション。
人類の大半が電脳世界で暮らすようになった未来の地球を舞台に、謎の
ハッキング犯の正体を突き止めるべく、危険な地上世界に降り立った女性
捜査官の活躍を描く。
声の出演は釘宮理恵、三木眞一郎、神谷浩史。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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遥か未来の地球。人類の多くは荒廃した地上を捨て、電脳世界“ディーヴァ”で
暮らすようになっていた。
西暦2400年、人類にとっての安住の地であったディーヴァが、地上世界から謎の
ハッキング攻撃を受けてしまう。
ディーヴァのシステム保安を担当する捜査官アンジェラは、フロンティア
セッターと名乗る犯人を追って無秩序で危険な地表へと降下する。
そして、彼女のサポート要員となるリアルワールドのエージェント、ディンゴと
合流するアンジェラだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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ちょっと前、梅田ブルグ7で本作のプロモーション映像流れていた時は、特に
興味なかったんだけど、『魔法少女まどか☆マギカ』の脚本を手がけた虚淵玄
が脚本担当していると知って、ちょっと面白そうかもと思い、Tジョイ京都へ。

戦闘シーンの描写は圧巻。

フルCGアニメって動きが何かぎこちなかったりしてあんまり好きじゃないの
だが、これはそんなの一切気にならなかった。

映像も良かったけど、物語の世界観や面白かったし、ストーリー展開も王道
SFな感じで面白く、引き込まれて最後まで見飽きることはなかった。

特に終盤の激しい動きが連続する戦闘シーンは見応えあって、劇場で観ると
迫力あって圧巻。

最後、フロンティアセッターのロケットが打ちあがるシーンは『オネアミスの
翼』のクライマックスシーンを思いだした。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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FRANK -フランク-

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イギリス/アイルランド
ドラマ/コメディ/音楽

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マイケル・ファスベンダーが実在した英国のコメディアン、クリス・シーヴィー
をモデルにした謎多きミュージシャンを演じるインディ・コメディ。
本作で共同脚本も務めた作家ジョン・ロンソンが実際にクリス・シーヴィー
扮するキャラクター“フランク・サイドボトム”のバンドに参加した体験談を
ベースに、キャプテン・ビーフハートなど実在のアウトサイダー・ミュージシャン
のエピソードを織り交ぜフィクションとして映画化。
常に風変わりな被り物をしている謎めいた男フランクと、彼がリーダーを務める
バンドに新加入した青年ジョンが繰り広げる奇妙な交流を、とぼけた味わいと
ともにほろ苦くも心温まるタッチで綴る。
共演はドーナル・グリーソン、マギー・ギレンホール、スクート・マクネイリー。
監督はアイルランドの俊英、レニー・アブラハムソン。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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ミュージシャンを夢見る青年ジョンは、ひょんなことからキーボードの代役と
してインディ・バンド“ソロンフォルブス”のライヴに飛び入りで参加する
ことに。
ところが、そのバンドでフロントマンを務める男フランクは、なんと巨大な
張りぼてのマスクを被っていた。
しかも、プライベートでも決してマスクを脱がない筋金入りの変わり者だった。
やがて人里離れた湖畔の小屋で始まったバンドのレコーディング合宿にも参加
することになったジョンだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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マイケル・ファスベンダーが顔を出さずに被り物で出るっていうのと、
その被り物の造型に興味が惹かれたので、京都シネマで鑑賞。

う~ん、期待してた感じの面白味はなかったかな。

序盤、ライブハウスで被り物したフランクが出てくる所とか、シュールな
シーンやコミカルなシーンがあって笑えたりしたんだけど、後半に向かって
行くにつれて、シリアスな展開になっていき、自分が期待してたような
作品じゃなかったかな。

ジョンみたいな人、いるなぁ。
俺が俺がで自分推しして、所属している団体なりコミュニティを崩壊させる人。
才能があればまだしも、才能のない凡人がやるから余計にタチ悪い。

仲間の同意なしにツイッターなどのSNSに画像上げたりするのにも嫌悪感が。
序盤からジョンってうざいな~って思いながら観てたので、クララがジョンを
毛嫌いする気持ちがわからんでもない。
今まで上手く行ってたコミュニティを潰す存在だと嗅ぎ取ったんだろうな。


お薦め度:★★☆☆☆(2/5)

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天才スピヴェット

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フランス/カナダ
アクション/クライム

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「アメリ」「ミックマック」のジャン=ピエール・ジュネ監督がライフ・
ラーセンの異色冒険小説『T・S・スピヴェット君 傑作集』を原作に、
自身初の3D映画に挑戦したアドベンチャー・ドラマ。
スミソニアン学術協会から由緒あるベアード賞を授与されることになった
10歳の天才少年T・S・スピヴェットが、授賞式に出席すべく家を飛び出し
たった一人でアメリカ横断の大冒険を繰り広げる中で、様々な経験を重ね、
家族との絆を見つめ直していく姿を3Dによるイマジネーションあふれる
映像で描き出していく。
主演はTV「ザ・フォロイング」のカイル・キャトレット、
共演にヘレナ・ボナム=カーター、ジュディ・デイヴィス。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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10歳の天才少年T・S・スピヴェットの家族はみな変わり者。
モンタナの田舎で広大な牧場を営む父テカムセは身も心もカウボーイ。
小さな生きものに恋する昆虫博士の母クレアに、本気でアイドルを目指す姉の
グレーシー。そして二卵性双生児の弟レイトンは、頭脳派のスピヴェットとは
対照的に、活発で運動や銃の扱いに長けた父親自慢の息子。
ところが、その弟がスピヴェットと遊んでいるときに銃の事故で亡くなって
しまう。以来、家族は悲嘆に暮れ、スピヴェットは自分を責める続けていた。
そんな時、スミソニアン博物館からスピヴェットの発明が栄えあるベアード賞を
受賞したとの知らせが届く。
一度は授賞式への招待を辞退するスピヴェットだったが、家にも学校にも居場所
のない彼は、博物館の次長ジブセンの熱心な誘いを受けることに。
こうして家族に置き手紙だけを残し、たった一人で遥かスミソニアン博物館
めざして旅立ったスピヴェットだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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これは前に予告編を観た時に面白そうだなぁと思ったので、京都シネマで鑑賞。

姉役の娘、時おりクロエ・グレース・モレッツに見える。

「アメリ」のジャン=ピエール・ジュネ監督作品ってからなのか、『フランク』
に比べて客の数が全然違って混んでた。

それぞれ他の方向を向いている愛情表現が下手な家族が、スピヴェットの一人旅を
きっかけに家族の愛を再確認する再生の物語で、独特の映像美に引き込まれて
楽しめる一本だった。

道中でのスピヴェットと出会う大人達との交流は笑えたりほっこりできたりと
見応えある作品だった。

主役のカイル・キャトレットが凄いな。
イケメンで可愛い上に演技が上手くて、将来が有望だな。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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京都散策7 相国寺・妙顕寺・宝鏡寺

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今日の作業は、午前中と夜中で昼間は空きとなる変則的な工程だったので、
じゃあその時間帯をどうしようかなと思ってたら、ちょうど現場から歩いて
いける相国寺が秋の特別拝観中だったので、相国寺へ行くことに。

相国寺法堂の蟠龍図は見事だった。

相国寺法堂の蟠龍図、妙心寺の雲竜図と同じ様に迫力ある構図で、どこから
観ても睨まれているように見えて圧倒される。
後、この蟠龍図は鳴き龍と呼ばれていて、法堂内のある地点で手をたたくと
龍が泣いているような反響音が聞こえるそうで、実際に、その地点で手を
たたいたら反響音がして、なかなかに面白い。

続いて方丈、開山堂と拝観したんだけど、開山堂の庭園の紅葉が見事で
しばし見惚れてしまった。

それから花鳥画展を開催中の承天閣美術館へ。
徽宗皇帝の白鷹図とか肉形石とか見応えある展示物が多くて満足。
ここの入り口までの紅葉も綺麗だったな。

で、ホテルに戻るにはまだ早かったので、妙顕寺と宝鏡寺へ。
妙顕寺で頂いた御朱印、手が混んだ髭文字の御朱印で今までに頂いた御朱印の
中で一番見栄えが良かった。

宝鏡寺は、人形の寺ということで、いろんな人形とか陳列しているんだけど、
陳列している市松人形の目が怖い。あんなの夜中に観たら小便ちびるわ。
でも庭園の紅葉は綺麗だった。

 

京都散策 番外編1 三井寺

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この時期の京都って観光客が半端なく、そのあおりを喰らってホテルが全然
取れなくて、何日かは大津のホテルに宿泊することになって、で、折角なので
三井寺か日吉大社に紅葉でも観に行こうかと思い、ホテルから歩いて行ける
三井寺へ行くことに。

天台寺門宗の総本山というだけあって寺域が広くて、寺域内を一回りするのに
結構時間がかかったけど、紅葉が結構深まってて綺麗で見応えあった。

特に、微妙寺から観音堂に続く参道の紅葉が深い赤で綺麗で印象的だった。

行った日は唐院で、秘仏国宝・智証大師坐像と秘仏重文・黄不動尊立像の
特別拝観中だったので、拝観させていただい後、観音堂へ。

観音堂から臨む琵琶湖は何棟かマンションが邪魔でイマイチの見晴。
マンションが無ければ、気持ちいい眺望が望めたのに残念。

その後、円満院門跡へ行って宸殿や庭園を拝観。
三井寺には参拝客が一杯いたのに、こっちは全然参拝客いなくて、
見事な庭園を独り占めでゆったりと鑑賞できたので満足。

オオカミは嘘をつく

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イスラエル
サスペンス/ホラー/コメディ

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デビュー作「ザ・マッドネス 狂乱の森」で世界的に注目を集めたイスラエル
人監督コンビ、アハロン・ケシャレス&ナヴォット・パプシャドが贈る戦慄の
サスペンス・スリラー。
ひとつの少女誘拐事件を巡り、容疑者を拘束した刑事と被害者の父親が暴走して
いくさまを、予測不能のストーリー展開と過激なバイオレンス描写で描き出す。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

連続少女殺害事件を捜査する刑事のミッキ。教師のドロールに目星を付けた
彼は、一向に自白しない容疑者にしびれを切らし、拷問まがいの取り調べを
行ってしまう。それが問題となり、彼は担当から外されてしまう。
おまけに、その様子がネットで公開されてしまい、警察はもはや捜査どころ
ではなくなってしまう。
それでもなお、単独でドロールを追い回し続けるミッキ。
ところが、そんな2人の前に殺された少女の父親ギディが現われ…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

最初、『進撃の巨人』を観に行こうとTジョイ京都に行ったんだが、この
作品のタイトルに惹かれて、急遽こっちを観ることに。

グロくて後味は悪いが、個人的には楽しめた。

始まって早々、警官達による容疑者への暴行が始まり、その後、容疑者を
釈放するものの、行方不明の少女が死体となって見つかるまでは、緊張感ある
展開で、シリアスなサスペンス物かと否が応にも期待値が上がる。

しかし、その後、逮捕する決定的証拠を掴めないから、拉致して自白させよう
という無茶な展開。
さらに、その刑事と容疑者ともども拉致しちゃう被害少女の父親が登場して
刑事を説得して一緒に容疑者を拷問しちゃうんだけど、途中で母親から電話が
入ったりとなんだかんだで用事が出来て、拷問が進まないというコメディ的
展開に何だか調子が狂う。

で、このままグダグダしてどういうオチをつけるのかと思ったら、終盤、
一気に加速して後味の悪いエンディングを迎えるんだが、最後のワンシーンで
あぁ、あの子はアレだったのかと、途中で描かれていたいろいろなのが一つに
なって判明する驚きがあって、個人的には楽しめた。

何の前情報もなく観たのでアメリカかフランスあたりの映画かと思っていた
んだけど、どうも街の感じやらがアメリカっぽくもフランスっぽくもなかった
ので、どこが舞台なんだろうと思っていたんだが、これってイスラエル映画
だったんだ。
イスラエル映画は初めてだったんだけど、結構面白かった。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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京都散策8 東福寺・龍吟庵・芬陀院・同聚院・勝林寺

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今週が京都の紅葉のピークらしいので、京都の紅葉のメッカとも言われる
東福寺に行ってみることに。

通天橋からの紅葉は絶景。

 

最初は、11月末の3連休に行く予定にしてたんだけど、知り合いからその時期に
行くと大変な目に会うで!と忠告を受けたので、3連休の翌日に行くことに。

 

この日は雨が降ったりやんだりと天気が良くなかったので、観光客は少ない
かなぁと期待してたんだけど、そんな期待は儚い期待だった。
こんな天気なのに、かなりの観光客で混在してて大変だった。

 

だけど、通天橋をはじめ、境内のいたるところにある紅葉が見事だった。
特に通天橋からの眺めは絶景だった。

 

その後、龍吟庵・芬陀院・同聚院・勝林寺と訪れて、不離の庭、図南亭などを
拝観したんだけど、こっちは観光客が少なくてゆったり観られて満足。

後日、タクシーの運転手に紅葉は永観堂も凄いよって言われたので、行けたら
行ってみたいな。

西遊記~はじまりのはじまり~

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中国
アドベンチャー/コメディ/ファンタジー

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「少林サッカー」「カンフーハッスル」のチャウ・シンチー監督が“西遊記”
をモチーフに描く奇想天外ファンタジー・アドベンチャー・コメディ大作。
主演は「トランスポーター」「クローサー」のスー・チーと「海洋天堂」
「ドラゴン・コップス -微笑(ほほえみ)捜査線-」のウェン・ジャン。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

これは、三蔵法師が孫悟空たちと天竺目指して旅に出る前のおはなし。
彼がまだ玄奘という名の冴えない妖怪ハンターの若者だった頃。
玄奘は川に出没する謎の妖怪(後の沙悟浄)を退治しようと悪戦苦闘中。
そこへ、美人の妖怪ハンター段が現われ、妖怪を鮮やかに退治する。
山奥の料理屋にやって来た玄奘は、またしても謎の妖怪(後の猪八戒)相手
に苦戦しているところを、突然現われた段に救われる。
しかし一度は生け捕りにしたものの、豚から巨大なイノシシに姿を変え
逃げられてしまう。やがて師匠から“あの妖怪を倒せるのは、五指山の
ふもとに閉じ込められた孫悟空だけ”と教えられ、五指山へと向かう
玄奘だったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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今週は、『西遊記』『インターステラー』『進撃の巨人』、来週は、
『フューリー』『寄生獣』『パトレイバー』と観たい作品が目白押しで、
今日は『西遊記』と『進撃の巨人』のどっちを観ようかと悩んだあげく、
『西遊記』をチョイスして、久しぶりのなんばパークスシネマへ。

クスクス笑えて面白かった。

お話しは、妖怪ハンターの玄奘が、後の沙悟浄、猪八戒、孫悟空らと出会い、
彼らを仲間にし、彼が、三蔵法師となって天竺へ教典を求めに行く所までを
描いた内容で、西遊記ビギニングといった感じ。

いろんな作品を彷彿とさせるオマージュシーンとかシンチー監督らしいギャグ
とか、観ていてクスクス笑えて面白い。

特に玄奘が探し当てた孫悟空が禿げ散らかしたおっさんで、そのおっさん孫悟空
とのやり取りとかが大いに笑えた。

玄奘に惚れてつきまとう女妖怪ハンター役のスー・チー、相変わらず綺麗。
玄奘を誘惑しようとするも失敗するシーンとか可笑しかった。

ラストで、Gメン75のテーマ曲。
まさかここで、この曲がかかるとは思ってもみなかったな。
思わず声出して笑ってしまった。

某アイドルグループの人が主演した日本の西遊記に比べたら何十倍も
面白かった。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~

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日本
アクション/SF/アニメ

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諫山創のコミックを映像化して大きな話題を呼んだテレビアニメを基に、
全25話の前編となる1話から13話を再編集した劇場版。
巨人が全てを支配する世界を舞台に、巨人と人間とを隔てる壁の向こうへの
憧れを抱く10歳の少年エレンがやがて兵士となり、戦闘を繰り広げるさまを
描く。
監督の荒木哲郎をはじめ梶裕貴、石川由依、井上麻里奈らキャスト陣も続投。
人間を食らう凶暴な巨人とのダイナミックなバトルと共に、ダークで残酷な
世界観も見もの。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
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巨人が牛耳る世界。
高さ50メートルの防壁に囲まれた街、シガンシナ地区に暮らす少年エレンは
のどかな日々を過ごしていたが、ある日、巨人が壁を越えたことから運命が
一変する。
巨人によって母親を失ったエレンは復讐(ふくしゅう)を誓い訓練兵団に入団。
やがて兵士となり戦いに身を投じていくが……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
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『進撃の巨人』、人気あるのは知ってたものの、どうも食わず嫌いで敬遠してて
TVアニメもたまたまチャンネルまわした時に放映してたのを2~3回見た程度で
よく知らない状態でなんばパークスシネマに観に行くことに。

総集編だけどほぼ初見の自分には面白かった。

事前に劇場版はTVアニメ版の総集編って聞いていたので、ほぼ初見の自分が観て
理解できるか面白く感じられるかちょっと不安だったけど、そんなの杞憂だった。

編集が上手いのか、テンポよくすすんで緊迫感のある内容で見応え十分。
「進撃の巨人」ってこんなに面白い作品だったんだなって思い知った。

それにしても主人公が巨人との戦闘で早々と喰われてしまうので、どうなる
のかと思ったら、巨人になってしまうという展開は驚いた。

立体機動装置を使った戦闘シーンも迫力ある音響と映像で見応えあったし、
観に行って良かった。
これを機に原作コミックとか読んでみようかな。

何故エレンは巨人になれるのか、父親が秘密にしていた地下室とか後編で
いろんな謎が明らかになるのかな?
後編の上映が楽しみ。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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寄生獣

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日本
ホラー/SF/ドラマ

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人間を捕食する謎の寄生生物“パラサイト”が出現した地球を舞台に、平凡な
高校生・泉新一と、彼の右手に寄生した“ミギー”が生き残るために奇妙な
共闘関係を築き、他のパラサイトとの過酷な戦いに身を投じるさまを描いた
岩明均の世界的ヒット・マンガを「ALWAYS 三丁目の夕日」「永遠の0」の
山崎貴監督が前後編の2部作で実写映画化したSFサスペンス。その前編。
主演は染谷将太、共演に深津絵里、橋本愛、東出昌大ほか。
また、主人公の右手に寄生するミギー役を阿部サダヲが演じる。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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ある日突然、地球に謎の寄生生物“パラサイト”が出現した。
パラサイトは人間の体内に侵入すると脳を食べてその人間の身体を乗っ取り、
他の人間を次々と捕食していく凶暴な知的生命体だった。
そんなパラサイトの増殖は、人間社会に気づかれることなく、水面下で徐々に
進行していた。
ごく普通の高校生・泉新一は、ある時パラサイトに寄生されてしまうが、
偶然にも脳への侵入は阻止することに成功する。
新一の身体全体の乗っ取りに失敗したパラサイトは、やむを得ず彼の右手に
居座り、自らを“ミギー”と名乗って、新一に互いの生存のために協力し合う
ことを提案する。
こうして、嫌々ながらも選択の余地なくミギーとの共生生活を受け入れるハメに
なる新一だったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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往年の人気コミック『寄生獣』の映画化作品ってことで、大いに興味に惹かれた
ので、なんぱパークスシネマで鑑賞。

これ、二部作だったのか!?

これ、ハリウッドが映画化権を持ってるという話は前から聞いて知ってたので、
てっきりハリウッド製のがいつか出来ると思ってたのに、ハリウッドは映画化
あきらめたんだな。
個人的には邦画で日本人キャストで作られたので良かった。
ハリウッドならプロットだけ頂いて、全然中身の違う物になってただろうし。

原作はかなり昔に読んでいて、細かいところの内容は忘れたけど大体の大筋は
憶えている中での鑑賞だったけど、結構原作に沿った内容で展開知ってても
大変面白かった。

キャスティングも主役の染谷将太をはじめ、外れがなかったし、これで里美役が
おなじみのゴリ押し女優だったりしたら、がっかり映画になってたかもしれない
けれど、橋本愛だったので良かった。特に田宮良子役の深津絵里がイイ感じで
良かった。

ミギー達パラサイトや他の動植物から見たら、人類の方が地球に寄生して地球の
資源を喰いつくす寄生生物に見えるだろうな。

後編は来年4月だそうで、凄く楽しみで期待してるんだけど、もう1~2カ月
早く公開して欲しいな。るろうに剣心みたいに。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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THE NEXT GENERATION パトレイバー/第6章

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日本
アクション/ロボット/SF

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2014年より公開されている『THE NEXT GENERATION パトレイバー』シリーズ
第6弾。
新潟を舞台に、密輸された旧ソ連の軍用レイバーと特車二課の警察用レイバーが
激突する「エピソード10:暴走!赤いレイバー」、かつて思いを寄せていた男性
と同窓会で再会した明の姿を追う「エピソード11:THE LONG GOODBY」の2編が
続く。
真野恵里菜、筧利夫、福士誠治、太田莉菜らレギュラーメンバーが出演。
シリーズ待望といえるエピソード10のパトレイバー同士の戦いに息をのむ。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
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旧ソ連の軍用レイバーが新潟を経由して密輸される情報を公安部から寄せ
られるも、動こうとしない後藤田(筧利夫)。
しかし、特車二課が捕らえたテロリストがレイバーを奪おうと逃走したこと
から、明(真野恵里菜)と佑馬(福士誠治)は新潟へ向かう
(『エピソード10:暴走!赤いレイバー』)。
明のもとへ、高校の同窓会への招待状が届く。
色恋とは無縁な日常から離れようと同窓会に出席した彼女は、かつて心惹かれ
ていた男と再会。ときめきを取り戻すが、男には思わぬ秘密が……
(『エピソード11:THE LONG GOODBY』)。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
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今回は、軍用レイバーとのレイバー戦があるエピソードがあるってことで、
かなり楽しみにしてて、公開初日になんばパークスシネマへ。

久しぶりのヒロイン推しで面白かった。

今回も、押井守は総監督で各エピソードの監督はしていないので、おそらく
面白いだろうと期待していたが、期待どおり面白い内容で満足。

エピソード10は、エピソード4で登場した波岡一喜の蜂野一郎が再登場。
ロシア製軍用レイバーを奪って、イングラムと対決するんだが、個人的に
蜂野は好きなキャラクターなので再登場で見せ場たっぷりなのは嬉しい。

エピソード11は、エピソード3以来の真野ちゃん推しのエピソード。
ずっとカーシャ推しのエピソードが続いてヒロインの座が霞んでいたので
久しぶりのヒロイン推しはイイ。
ドレス姿や女子高姿の真野ちゃんが可愛くて良いエピソードだった。

次章はシリーズ最終章で『機動警察パトレイバー2 the Movie』の後日譚に
なるそうで凄く楽しみなんだが、監督が押井守ってのが不安だ。


お薦め度:★★★★★(5/5)

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