Quantcast
Channel: だらだら無気力ブログ!
Viewing all 1046 articles
Browse latest View live

フューリー

$
0
0

イギリス
アクション/戦争

    * * * * * * * *

第二次大戦末期のヨーロッパ戦線を舞台に、たった一台のシャーマン戦車
“フューリー号”で、300人ものナチス・ドイツの大軍に立ち向かった5人の
兵士の勇気と絆の物語を、リアルかつ迫力の戦車戦とともに描く戦争
アクション。
主演はブラッド・ピット、共演にシャイア・ラブーフ、ローガン・ラーマン、
マイケル・ペーニャ、ジョン・バーンサル。
監督は「エンド・オブ・ウォッチ」「サボタージュ」のデヴィッド・エアー。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

1945年4月。ドイツ軍が文字通りの総力戦で最後の徹底抗戦を繰り広げていた
ヨーロッパ戦線。
戦況を優位に進める連合軍も、ドイツ軍の捨身の反転攻勢に苦しめられていた。
そんな中、勇敢な3人の部下とともにシャーマン戦車“フューリー号”を駆る
歴戦の猛者ウォーダディーのもとに、戦闘経験ゼロの新兵ノーマンが配属されて
くる。ろくに訓練も受けていないノーマンは、戦場の極限状況にただただ圧倒
されるばかり。ウォーダディーはひよっこノーマンを手荒く叱咤しながら、
フューリーで敵陣深くへと進軍していく。
やがてそんな彼らの前に、ドイツ軍が誇る世界最強のティーガー戦車がたち
はだかる。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

戦車兵にスポットを当てた戦争映画でブラッド・ピットが主演ってことで
観たいなぁと思い、なんばパークスシネマへ。

ティーガー、固いなぁ。

なかなかに見応えある一本だった。
飛び交う銃撃の中、飛び散る手足や吹っ飛ぶ頭、けっこう残酷な場面もある
戦闘シーンだったけど、戦争の悲惨さ、狂気などを描いており、135分ダレる
ことなく最後まで見入ってしまった。

ティーガーとの戦車戦は見応えあったなぁ。
ティーガー1両でシャーマン3両を撃破する圧倒的火力と防御力。
シャーマンの砲ではティーガーの正面装甲が撃ち抜けないので、装甲の薄い
背後に回ろうとし、ティーガーはそうはさせじと動く戦闘シーンは素晴らし
かった。

新兵のノーマン役の人、どっかで見たなぁと思ったら『パーシー・ジャクソン』
の子かぁ、なんかちょっと大人っぽくなったような。
ブラッド・ピットの戦車長ドンの無骨っぷりも良かった。

ただ擱座して動けない戦車一台に対して、ドイツ兵の犠牲が多すぎるような。
アホみたいに機銃銃座のある正面から攻めたりとちょっとドイツ軍が情けなく
描かれてたのは微妙だな。
それに地雷って、1個だけ埋めたりしないよな。普通は周りにたくさん埋めて
地雷原を作って敵の侵攻を妨害するのに、米軍の5人も、ドイツ軍も誰も
あの付近で地雷踏んでないのが不思議。
後、手榴弾でやられたのに、ブラッド・ピットの顔が綺麗なままだったのも
ちょっとな。

まぁ突っ込みどころはあるものの、迫力満点の見応えある内容に個人的には
大満足。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。


インターステラー

$
0
0

アメリカ
SF/ドラマ

    * * * * * * * *

「ダークナイト」「インセプション」のクリストファー・ノーラン監督が、
理論物理学者キップ・ソーン博士のスペース・トラベルに関するワームホール
理論を下敷きに描くハードSF超大作。
かつてない危機に直面し、新たに発見されたワームホールを利用した超遠距離
惑星間移動に最後の希望を託す人類の運命と、重大な使命と引き換えに永遠の
離別を迎えようとしている一組の父娘の絆を壮大なスケールで描く。
主演は「MUD マッド」「ダラス・バイヤーズクラブ」のマシュー・マコノヒー、
共演にアン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、マイケル・ケイン。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

近未来の地球。環境は加速度的に悪化し、植物の激減と食糧難で人類滅亡の
時は確実なものとして迫っていた。
そこで人類は、居住可能な新たな惑星を求めて宇宙の彼方に調査隊を送り
込むことに。この過酷なミッションに選ばれたのは、元テストパイロットの
クーパーや生物学者のアメリアらわずかなクルーのみ。
しかしシングルファーザーのクーパーには、15歳の息子トムとまだ幼い娘
マーフィーがいた。
このミッションに参加すれば、もはや再会は叶わないだろう。
それでも、泣きじゃくるマーフィーに“必ず帰ってくる”と約束する
クーパーだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

『フューリー』を観た後、観たいと思いつつも上映時間の長さが気になって
なかなか観に行けない本作をなんばパークスにて鑑賞。

もの凄く見応えのある内容で大満足。

最初、予告編とか混み込みで3時間の作品なんて絶対途中でトイレに行きたく
なるやん、座りっぱなしで腰痛くなるやんって、観に行くの躊躇っていたん
だけど、これは観に行って良かった。

でも最初の10分ぐらいはなんだかウトウトしちゃって、イマイチ憶えてないん
だけど、クーパーがある座標を探し当てたあたりから俄然引き込まれて、
最後まで見入ってしまった。

アン・ハサウェイ目当てで観に行ったんだけど、愛や希望、絶望に孤独、献身
やらなんやらが詰まったスケールのデカい人間ドラマで、凄く引き込まれた。
個人的にはクーパーがアメリアを探しに出かけて行くラストがイイ。

アン・ハサウェイ、相変わらず綺麗。
あの垂れ目がなんとも言えずイイ。


お薦め度:★★★★★(5/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟

$
0
0

日本
SF/アクション/戦争/アニメ

    * * * * * * * *

1974年に放送開始され、その後日本中に一大ブームを巻き起こしたTVアニメ
「宇宙戦艦ヤマト」。
2012年、そのシリーズ第1作をベースに、新たなスタッフで製作開始され話題
となった全26話のアニメ・シリーズが「宇宙戦艦ヤマト2199」。
本作は完全新作で描かれる、その劇場版。総監督は引き続き出渕裕。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

西暦2199年。滅亡の危機に直面した人類最後の希望を背に、遥かイスカンダル
へと旅立った宇宙戦艦ヤマト。
ガミラスとの死闘をくぐり抜け、無事イスカンダルで“コスモリバースシステ
ム”を受領した古代たち一行。ようやく帰還の途についた彼らだったが、突如
“ガトランティス”を名乗る戦闘民族に行く手を阻まれる。
艦の引き渡しを要求してくる彼らに対し、戦闘を回避し、一刻も早く“コスモ
リバースシステム”を地球へ届けたい古代たちだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

「宇宙戦艦ヤマト2199」の劇場版が出来るというニュースを知った時から
公開が待ち遠しく、公開初日に早速なんばパークスシネマへ。

面白かったけど、ちょい期待外れ?

時系列的にはイスカンダルでコスモリバースを受け取って、惑星バランに到着
するまでの間に起きたエピソードで、TVシリーズで描かなかった所を劇場版で
描いたといった感じで、TVシリーズを観ていることが前提の内容。

フォムト・バーガーの姿が入ったポスターを見た時点で、バーガーがドメルの
仇討にヤマトを突け狙い、そこにガトランティスが入ってきて三つ巴の戦いに
なるという展開を期待してテンションMAX状態。

だけど実際観てみると、TVアニメ14話と同じようなジレルに関するエピソードで
なんだかんだあって最後はバーガーと古代達が分かり合って、協同してガトラン
ティス艦隊と戦うって感じで、ちょっと期待外れだったけど十分面白い内容で
個人的には満足。

バーガーが生存しているのはポスターや予告映像で知ってたけど、まさか
バーレンの爺さんも生きていたとは。

ヤマトクルーでは今回、古代に桐生御影と沢村、新見、相原がメイン。
特に桐生御影の出番が多く、今回のヒロイン的存在。

一方、島や雪、玲は出てくるものの、ストーリーにほとんど絡むこともなく、
ちょい見せ程度の出番。

今回の劇場版で、ガトランティスとの邂逅を描いたので、ガトランティスとの
抗争を描くセカンドシーズンが作られるのかな?
是非作って欲しいな。


お薦め度:★★★★★(5/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

京都散策9 妙法院・智積院・養源院

$
0
0

夜勤がある昼間はやることないので、どっか出かけようと思い、養源院の
血天井を観に行くことに。

養源院の紅葉と智積院の庭園は綺麗だった

まず烏丸五条のホテルから豊国神社まで歩いて行って、そこから妙法院門跡を
経て、智積院へ。

 

ここの庭園は池泉廻遊式の利休好みの庭園だそうで、高低差を持たせて遠近感を
強調した造型は見事。
個人的には池が縁の下まで来る庭園は好みなので、芳春院・呑湖閣の庭に次いで
ここの庭はお気に入り。

続いて、血天井のある養源院へ。
伏見城落城のおり、自刃した徳川の鳥居元忠以下の将士の血がしみ込んだ廊下の
板を本堂の天井に用いたそうで、鳥居元忠の姿がそのまま板に写りこんでいる
とガイドさんに説明されると、たしかに人型に見える。
本当に鳥居元忠なのか不明だけど、そう伝えられているみたい。

 

後、ここは山門から本堂までの参道の紅葉が風情あって綺麗。
まだ紅葉が落ち切ってなくて、まだまだ見応えあってよかった。

 

PTU

$
0
0

香港
サスペンス/クライム/アクション
DVD観賞

    * * * * * * * *

香港の夜の街を舞台に、警察内の3つの組織がそれぞれに事件を追うなかで、
互いに協力し、あるいは牽制しあうさまをリアルかつスタイリッシュに描いた
サスペンス・アクション。
複数のエピソードが、勤務の終了する午前4時のタイムリミットへ向かって
交錯しながら突き進む。
監督は「ザ・ミッション 非情の掟」「ターンレフト ターンライト」の
ジョニー・トー。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

PTUとはPolice Tactical Unit=香港警察特殊機動部隊の略称。
その任務は、夜の繁華街をパトロールし、街の平和と安全を守ること。
この日も隊員たちはホー隊長指揮の下、警邏にあたる。
一方、組織犯罪課のサァ刑事は街のチンピラともめ事を起こした際、拳銃を
紛失してしまう。そのことを知ったホー隊長は、サァ刑事の窮地を救うため、
一緒に拳銃を探してやろうと申し出る。
その頃、チンピラ・グループのリーダー、マーが敵対勢力に殺されてしまう。
マーがマフィアのボスの息子だったことから特捜課CIDのチョン刑事が捜査に
乗り出す。やがて、チョン刑事はサァ刑事に不審を抱く。
そして、息子を殺されたマフィアのボスもまた、復讐に向け行動を開始する…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

『エグザイル/絆』を観て以来ジョニー・トー監督の作品は観るようにして
それより前の作品もレンタルして観たりしたけど、『PTU』と『ブレイキング・
ニュース』はまだ観ていなかったので、今回レンタルしてみることに。

夜の香港の街の雰囲気がイイ。

最初のPTUメンバーがトラックから降りて夜の香港の街に溶け込むシーンから
して雰囲気あってカッコいい。
ビルの街灯に見え隠れするPTUメンバーを俯瞰で撮ったりとか、魅せ方が
カッコいい。

ラム・シュー演じるサァ刑事が銃を奪われるという事件が起き、昇進が近い
サァ刑事のためにサイモン・ヤム演じるPTU隊長ホーが夜明けまでに彼の
拳銃を探し出す数時間を描いた内容。

包丁が貫通するほど刺されているのに、しばらく平気で走り回るチンピラ、
二度もバナナの皮でずっこける刑事とかコミカルなシーンもあったり
しながらも、ホー隊長が身内のために、相手の多少の犯罪にも目を
つぶったり、暴力振るったりと違法捜査をしながら探していくうちに、
チンピラの親が出てきたり、他の犯罪者が出てきたり、肝心の拳銃があっさり
見つかったりと結末に向かっていく過程はなかなかに面白い。

ジョニー・トー監督作品でおなじみの夜中の銃撃戦もしっかりあったし、
大好きなラム・シューの出番もたっぷりで個人的には大満足な一本。


お薦め度:★★★★★(5/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

ブレイキング・ニュース

$
0
0

香港/中国
サスペンス/アクション
DVD観賞

    * * * * * * * *

「ザ・ミッション 非情の掟」「PTU」のジョニー・トー監督が、香港警察と
銀行強盗団のメディアを巻き込んで繰り広げられる緊迫の攻防をスリリングに
描いたサスペンス・アクション。
主演は「冷静と情熱のあいだ」のケリー・チャン、共演に「星願/あなたに
もういちど」のリッチー・レン。
冒頭7分に及ぶワンシーン・ワンカットの銃撃戦をはじめ、鬼才トー監督の
多彩な演出テクニックが冴え渡る。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ある朝、香港の市街地で銀行強盗団と警察との壮絶な銃撃戦が発生。
しかし激しい攻防の末に、CID(重犯罪特捜班)のチョン警部補は、ユアン
率いる犯人グループを捕り逃してしまう。
しかも偶然現場に居合わせたTV局のカメラによってその一部始終が報道され
てしまう。
警察への非難が高まる中、新任指揮官レベッカは失地回復のためメディアを
逆利用する戦略に打って出る。それは、PTU(機動部隊)にワイヤレス・
カメラを装備し、犯人逮捕の瞬間をTV中継するというものだった。
一方、チョンたちに追い詰められた犯人グループはアパートの住人を人質に
とって篭城を始めるのだが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

『エグザイル/絆』を観て以来ジョニー・トー監督の作品は観るようにして
それより前の作品もレンタルして観たりしたけど、『PTU』と『ブレイキング・
ニュース』はまだ観ていなかったので、今回レンタルしてみることに。

最近、見かけないなケリー・チャン。

始まって早々、強盗団と彼らを内偵していた捜査官達との間で銃撃戦が
ワンカットで7分近く流れて、もうこの時点で観ていてテンションMAX。

その後、アパートに立て籠もった強盗団を逮捕するためにPTUやCIDの捜査員達が
アパートに突入して銃撃戦を繰り広げる様はなかなかに見応えあった。

前半は、ニック・チョン演じるチョン警部補を中心としたCID側から見た
ストーリーが展開するのだが、途中から段々とリッチー・レン演じる強盗団側
視点で展開していく様は面白い。

ケリー・チャン久しぶりに観たけど、画面で観たのは『エンプレス』以来かな。
相変わらず整った顔立ちで綺麗。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

ドラゴン・フォー 秘密の特殊捜査官/隠密

$
0
0

中国
アクション/ファンタジー

    * * * * * * * *

中国のベストセラー小説を基に、宋代を舞台に特殊能力を持つ個性的な秘密
捜査官たちの活躍をVFXを駆使して描いたアクション時代劇。
オオカミの血を引く剣の達人や超能力使いの車いすの美女、すさまじい腕力が
武器の鍛冶屋、人並み外れた脚力の借金取りが、陰謀渦巻く偽金事件の解決に
挑む。
出演は、『戦場のレクイエム』などのドン・チャオ、『ドラゴン・キングダム』
などのリウ・イーフェイなど。
『画皮 あやかしの恋』のゴードン・チャンがメガホンを取り、『狼たちの絆』
の脚本を担当したジャネット・チュンが共同監督を務める。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

宋代末期の中国。
偽金事件を捜査する首都警察に、皇帝直属の特務機関“神侯府”が協力する
ことに。オオカミの血を引く剣の扱いにたける冷血(ドン・チャオ)、
超能力が使える車いすの美女・無情(リウ・イーフェイ)ら神侯府の4人の
秘密捜査官は、神侯府を率いる諸葛正我(アンソニー・ウォン)と共に捜査を
開始。そして、事件の首謀者が豪商だと確信するが……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

シネマート恒例の「秋の香港・中国エンターテイメント映画まつり」がシネ
マート心斎橋でも始まり、そのラインナップの中、リウ・イーフェイが出演
している本作を観に行くことに。

リウ・イーフェイ、相変わらず綺麗。

原題が『四大名捕/THE FOUR』で、4人の特殊能力者のお話しってことで、
前にドラゴンを付けて『ファンタスティック・フォー』っぽくした邦題。
『ファンタスティック・フォー』の中国版と勘違いさせて集客しようとして
いるのかどうかは分からないけれど、ダサい邦題でちょっと萎える。

都の治安を守る“六扇門”のメンバーが皇帝直属の特務機関“神侯府”に
スパイとして入ったり、事件の黒幕の息がかかった人物が六扇門の幹部と
して入り込んだりと、人物が入り組んで展開する内容は面白いんだけど
テンポが悪いのか、なんだか途中で眠気を催す。

秘密の特殊捜査官/隠密ってあるけど、全然、世を忍ぶ仮の姿もないし、
結構彼ら堂々と活動してるよ。とか突っ込み所は多々あるものの、個人的
には武侠物は大好きなジャンルなので楽しく観られた。

リウ・イーフェイは相変わらず綺麗で、今27歳かぁ。
『天龍八部』で初めて観た時は確か16歳ぐらいで、相変わらずあどけない
顔立ちで綺麗だわ。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

ドラゴン・フォー2 秘密の特殊捜査官/陰謀

$
0
0

香港/中国
アクション/ファンタジー

    * * * * * * * *

古代中国を舞台に4人の特殊能力を持つ秘密捜査官の活躍を描いた人気小説を
映画化し、中国でヒットを記録したアクション時代劇の続編。
前作で描かれた偽金事件の黒幕が国家への復讐(ふくしゅう)をたくらみ、
皇帝直属の特務機関“神侯府”内に仲間割れが生じる中、捜査官らが再び巨悪
との戦いに身を投じていくさまを活写する。
出演は、『戦場のレクイエム』などのドン・チャオや『エグザイル/絆』などの
アンソニー・ウォンなど。
前作に続き、ゴードン・チャンとジャネット・チュンがメガホンを取る。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

皇帝直属の特務機関“神侯府”の秘密捜査官、“四大名捕”の冷血(ドン・
チャオ)らは偽金事件を解決。
しかし、事件の黒幕・安世耿(ウー・ショウポー)の父親である安雲山(ユー
・チェンフイ)の絶大な超能力により、安世耿は樹木と同化し復活していた。
さらに安雲山は、神侯府を率いる諸葛正我(アンソニー・ウォン)に変身し、
首都警察“六扇門”の隊長・柳(チェン・タイシェン)を亡き者にし……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

シネマート心斎橋で、「秋の香港・中国エンターテイメント映画まつり」の
『ドラゴン・フォー 秘密の特殊捜査官/隠密』に観た後、続けて鑑賞。

前作より、リウ・イーフェイが綺麗。

前作は、贋金事件をきっかけに神侯府に冷血・無情・鉄手・追命が揃うまでを
描いた物で、今作はその続きなので、いきなりこちらを観たら何が何やらで
意味不明なので、観るなら前作から観ることをお勧めする。

今回は、前作の黒幕の父親が黒幕として登場し、六扇門の捕神殺害を機に無情の
一族が殺害された十数年前の事件が絡まり、神侯府の内部分裂を図る黒幕との
戦いを描いた内容で、武侠物好きとしてはまずまず満足できる内容なんだけど、
やっぱりテンポが悪いのか、中盤で猛烈に眠気が催す。

リウ・イーフェイ、前作より綺麗に撮られていたんだけど、無情が歩けるように
なったりしたらダメじゃん。足が悪くて歩けないけど念力とか人の心を読めたり
する能力があるっていう設定なのに、その弱点を失くしたりしたらほぼ無敵状態
やん。ちと面白みが薄れるな。

無情らが脱獄するあたりからアクションづくめで俄然面白くなるんだけど、
あの終わり方だと、まだまだ3や4と続く感じなんだろうなぁ。
調べたら、3はすでにあるそうなので、是非日本での上映を期待したい。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。


ホビット 決戦のゆくえ

$
0
0

アメリカ/ニュージーランド
ファンタジー/アドベンチャー/ドラマ

    * * * * * * * *

「ロード・オブ・ザ・リング」3部作のピーター・ジャクソン監督が、その
前日譚を描いたJ・R・R・トールキンの児童書『ホビットの冒険』を映画化
した3Dファンタジー3部作の完結編。
「ロード・オブ・ザ・リング」へと繋がる遥かなる冒険の終わりを壮大な
スケールで描き出す。
出演は前作に引き続きマーティン・フリーマン、イアン・マッケラン、
リチャード・アーミティッジ、オーランド・ブルーム、エヴァンジェリン・
リリー、リー・ペイス、ケイト・ブランシェット。
また、ベネディクト・カンバーバッチも引き続きスマウグの声とモーション
キャプチャーによる動きを担当。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

魔法使いのガンダルフ、ホビット族のビルボとともに過酷な旅を続けてきた
トーリン率いる勇敢なドワーフ一行。
やがてエルフ族や“湖の町”の住人の協力で、ついに恐るべき竜スマウグに
奪われた王国と財宝の奪還に成功する。
しかしエルフと湖の町の人々が協力への当然の見返りとして財宝の分配を
要求すると、トーリンはこれを頑なに拒否してしまう。
三者の対立が激しくなる中、衝突を回避しようと行動に出るビルボだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ホビット3部作の最終章で、第2章がイイところで終わって続きが気になった
ので、TOHOシネマズデーにTOHOシネマズなんばで鑑賞。

結局、ドワーフ13人全員の顔と名前が覚えられなかった。

話の流れは単純で、スマウグを倒したけどトーリンが成功報酬を渋るので、
キレた人間とエルフが、じゃ戦争だ!ってことで一触即発の状態になるけど、
そこにサウロンのオーク軍団が襲撃してきたので協力して戦うって感じなん
だけど、個人的には、ドワーフ・エルフ・人間連合とオークの軍団との戦闘
シーンは敵味方入り交えての激しい戦いぶりは大いに見応えあって楽しめた。

始まって早々、破壊されて崩壊していく町の中で、バルドがスマウグに立ち
向かうシーンが流れ、いきなり物語に引き込まれてしまう。
でもスマウグがあっさりと簡単に死んじゃうのにはびっくり。

ドワーフの中で名前と顔が一致するトーリン、フィーリ、キーリがあんな目に
あうとは。
まぁキーリは死亡フラグを立ててたので、そういう結果になるかなぁとは
思ったけどフィーリ、トーリンまでそうなっちゃうとは思わなかった。

今回は、前作・前々作に比べると144分と短いものの、個人的には長く感じた。
トーリがビルボに看取られるところからトイレに行きたくなってきて、最後
まで我慢しようと全意識を膀胱に集中させたけど、エンドロール流れだした所
で限界。エンドロール後にワンシーンあるだろうなぁと思ったので、エンド
ロールが流れ終わるまで居たかったんだけど、このままではお漏らしして
しまうので、仕方なくトイレに駆け込んだ。
始まる直前にトイレに行ったものの、冬場はトイレが近くなって困る。


お薦め度:★★★★★(5/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪

$
0
0

中国/香港
アクション/アドベンチャー/ファンタジー
DVD観賞

    * * * * * * * *

ロバート・ファン・ヒューリックの探偵小説シリーズの人気キャラクター
“ディー判事”を主人公に描いた「王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇
事件」に続くシリーズ第2弾となる伝奇アクション大作。
前作の前日譚として、“海の神・龍王(シードラゴン)”の謎に挑む若き
ディー判事の活躍を描く。
主演は「モンガに散る」「ハーバー・クライシス<湾岸危機>Black & White
 Episode 1」のマーク・チャオ。
監督は引き続き「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズの
ツイ・ハーク。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

西暦665年、唐朝末期。皇帝・高宗と皇后・則天武后が敵国に送り出した10万の
水軍が、何者かの襲撃を受けて全滅する。
“海の神・龍王”の仕業との噂が広まり、その怒りを鎮めるために若い女の人身
御供が必要となる。
そんな中、花の都・洛陽に赴任した若き判事ディー・レンチェ。
ある時、美しき花魁インの誘拐事件に巻き込まれた彼は、医官のシャトーや
司法長官ユーチと手を組み、事件の解明に乗り出す。
やがてインをさらおうとした異形の怪物の正体へと迫っていくディーだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ディー判事を主人公にしたシリーズ第二弾ってことで、続編出来て欲しいなぁと
思ってたので観に行きたかったんだけど、都合がつかずにDVDで鑑賞。

まぁ面白かったけど、

個人的には前作の方が見応えあって好きかな。
武后を演じるカリーナ・ラウは続投だけど、主人公がアンディ・ラウから
マーク・チャオに変わっていたのが個人的にちとガッカリ。

一応、今回は前作よりも前のディーが若かりし頃のお話しなので、アンディ・
ラウだと若者に見えないからマーク・チャオに変更になったのかな?

今回は、半漁人みたいなのや、エイが巨大化したような怪物が出てきたりと
前作以上にファンタジー色が濃くて、突っ込み所満載だけど、武侠物が
好きな人なら十二分に楽しめる内容だったと思う。

毒が効くのが一刻後っていってたのに、どう見ても一刻立たずに怪物の体に
毒が回ったり、童貞の小便飲んだら蠱毒の毒が抜けるとか、唐の武人の甲冑が
日本の糸縅鎧っぽくて、全然中国っぽくなかったり、首切り役人の衣装も
日本っぽい感じで、何だかなぁ~って感じなんだけど、武侠ファンタジーなので
そういうの一切気にしなければ充分面白い。

エンドロールで他のエピソードと思われる絵があったので、是非第3弾、4弾と
アンディ・ラウでシリーズ化して欲しい。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

海月姫

$
0
0

日本
コメディ/ロマンス

    * * * * * * * *

TVアニメ版も好評を博した東村アキコの同名人気少女コミックスをTV
「あまちゃん」の能年玲奈主演で実写映画化した痛快シンデレラ・ストーリー。
オタク女子の巣窟と化した男子禁制の古いアパートに暮らす女子力ゼロの
ヒロインが、突如現われた女装美男子と童貞エリートの兄弟との出会いを
きっかけに、初めての恋や地上げ騒動といった試練に立ち向かい、悪戦苦闘
しながら成長していく姿をコミカルに綴る。
監督は「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」「映画 ひみつのアッコ
ちゃん」の川村泰祐。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

イラストレーターを目指して鹿児島から上京したクラゲ命の女子、倉下月海。
彼女の住む男子禁制のアパート“天水館”には、他にも鉄道オタクや三国志
オタクといった個性あふれるオタク女子が集っていた。
彼女たちは自ら“尼~ず”を名乗り、“男を必要としない人生”をモットーに、
己のオタク道を極めることにエネルギーの全てを注ぐ生活を送っていた。
極度に人見知りの月海も、そんな男っ気ゼロの住人に囲まれ、恋やオシャレと
無縁のお気楽で居心地いい毎日を過ごしていた。
そんなある日、ひょんな出会いから、まるで美女にしか見えない女装男子・
鯉淵蔵之介と知り合いに。蔵之介は月海の女子力を磨くことに楽しさを覚え、
すっかり天水館に入り浸るようになる。
そんな中、尼~ずの聖地にして最後の砦=天水館が地上げによる取り壊しの
危機に直面してしまう。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

能年玲奈が主演ってことで、これは観たいなぁと思い、なんばパークスシネマへ。

能年ちゃんがひたすら可愛かったなぁ~。

原作は読んでないけど、原作著者の東村アキコの他の作品『主に泣いてます』
とか『メロポンだし!』はモーニング掲載時に読んでて面白かったので、これも
原作は面白いんだろうな。それを能年玲奈で実写化したんだから面白いん
だろうなぁと期待しつつ観に行ったんだけど、期待通り面白かった。

展開的にはある事件をきっかけに自分を変える一歩を踏み出すというありがちな
ものだったけれど、結構笑えたりしたし、能年ちゃんが可愛かったので満足。

せっかくいろんなオタクがいるのに、そのオタク能力が発揮されるシーンが
少なかったり、こいつ居なくてもいいんじゃないってのが居たりと突っ込み所は
あるけれど、能年ちゃんが可愛かったので、そんな事は気にしない。

それにしても最初から最後まで能年ちゃんが可愛かった。
地味なオタク姿も着飾った姿や、和服姿も可愛くて萌える。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

2014年度 日本インターネット映画大賞 日本映画部門

$
0
0

今年も日本インターネット映画大賞運営委員会様から
投票のお誘いを頂きましたので、ありがたく参加させて頂きます。

-----------------------------------------------------------------

[作品賞投票ルール(抄)]
・選出作品は3作品以上10作品まで
・1回の鑑賞料金(通常、3D作品、字幕、オムニバス等)で1作品
・持ち点合計は30点
・1作品に投票できる最大点数は10点まで
・各部門賞に投票できるのは個人のみ
・音楽賞は作品名で投票
・以上のルール満たさない場合は賞の一部を無効
-----------------------------------------------------------------

『 日本映画用投票テンプレート 』

 【作品賞】(3本以上10本まで)
   「女子ーズ               」    10点
   「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン 」     5点
   「寄生獣                」     5点
   「るろうに剣心 京都大火編    」     5点
   「るろうに剣心 伝説の最期編   」     5点
   「           」    点
   「           」    点
   「           」    点
   「           」    点
   「           」    点
 【コメント】

-----------------------------------------------------------------

【監督賞】              作品名
    [福田雄一       ] (「 女子ーズ   」)
 【コメント】
   あいかわらずのゆるゆる具合が良かった。
 【主演男優賞】
    [染谷将太       ] (「寄生獣     」)
 【コメント】
   るろうに剣心の佐藤健と悩んだけど、こっちにした。
 【主演女優賞】
    [芦田愛菜       ] (「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」)
 【コメント】
   相変わらず演技上手いなぁ。
 【助演男優賞】
    [佐藤二朗       ] (「女子ーズ    」)
 【コメント】
   あいかわらずのヌルイ感じがいい。
 【助演女優賞】
    [深津絵里       ] (「寄生獣     」)
 【コメント】
   原作キャラの雰囲気に似てて良かった。
 【ニューフェイスブレイク賞】
    [高畑充希       ] (「女子ーズ    」)
 【コメント】
   イエローの突っ込み具合が良かった。
 【音楽賞】
   「るろうに剣心 京都大火編 」
 【コメント】
   観た邦画の中ではるろうに剣心の音楽がピカイチ。

-----------------------------------------------------------------

【私が選ぶガッカリ実写化映画賞】
   「ルパン3世      」
 【コメント】
   何かいろいろとツッコミ所満載で・・・。

-----------------------------------------------------------------
 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
(同意しない方は「同意する」を「同意しない」に書き改めて下さい)
-----------------------------------------------------------------


今年、邦画は60本見ましたが、傑作と思える作品が少なかったのもあって
選ぶのに難儀しませんでした。

ちなみに自分的につまんなかった、面白くなかった作品のワースト5は、
『偉大なる、しゅららぼん』
『キカイダー REBOOT』
『オー!ファーザー』
『喰女-クイメ-』
『ルパン3世』
でした。

来年はもっと素敵な邦画に出会えますように。

にほんブログ村 映画ブログへ 

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

2014年度 日本インターネット映画大賞 外国映画部門

$
0
0

今年は、洋画・邦画あわせて169本の観賞となりました。
今年も日本インターネット映画大賞運営委員会様から
投票のお誘いを頂きましたので、ありがたく参加させて頂きます。

-----------------------------------------------------------------

[作品賞投票ルール(抄)]
・選出作品は3作品以上10作品まで
・1回の鑑賞料金(通常、3D作品、字幕、オムニバス等)で1作品
・持ち点合計は30点
・1作品に投票できる最大点数は10点まで
・各部門賞に投票できるのは個人のみ
・音楽賞は作品名で投票
・以上のルール満たさない場合は賞の一部を無効
-----------------------------------------------------------------

『 外国映画用投票テンプレート 』

 【作品賞】(3本以上10本まで)
   「怪しい彼女           」      10点
   「ファイ 悪魔に育てられた少年  」    8点
   「監視者たち           」        5点
   「ソウォン/願い         」       2点
   「レッド・ファミリー         」        2点
   「光にふれる           」        1点
   「So Young~過ぎ去りし青春に捧ぐ~」 1点
   「グランド・ブタペスト・ホテル  」       1点
   「                」    点
   「                」    点
 【コメント】

-----------------------------------------------------------------

【監督賞】              作品名
    [ファン・ドンヒョク  ] (「怪しい彼女   」)
 【コメント】
   笑って笑って最後はホロリと来る今年一番素敵な一本。
 【主演男優賞】
    [ソル・ギョング    ] (「監視者たち   」)
 【コメント】
   涙なしには見られない父親の奮闘ぶりに心打たれた。
 【主演女優賞】
    [シム・ウンギョン   ] (「怪しい彼女   」)
 【コメント】
   文句なしの圧倒的存在感と演技力。
 【助演男優賞】
    [キム・ユンソク    ] (「ファイ 悪魔に育てられた少年」)
 【コメント】
   ギャング団の非常なボスっぷりが最高。
 【助演女優賞】
    [ナ・ムニ       ] (「怪しい彼女   」)
 【コメント】
   彼女の存在があったからこそシム・ウンギョンの演技が生きたと思う。
 【ニューフェイスブレイク賞】
    [ヨ・ジング      ] (「ファイ 悪魔に育てられた少年」)
 【コメント】
   ファイの心情を見事に演じきった様は素晴らしかった。
 【音楽賞】
   「怪しい彼女      」
 【コメント】
   劇中歌が素敵だった。
-----------------------------------------------------------------

【私が選ぶ超つまんない作品賞】
   「エスケイプ・フロム・トゥモロー」
 【コメント】
   ほんと、お金と時間を返して欲しい。

-----------------------------------------------------------------
 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
(同意しない方は「同意する」を「同意しない」に書き改めて下さい)
-----------------------------------------------------------------


今年、外国映画は109本見ましたが、良い作品が多くて
選ぶのに悩みました。
個人的好みでどうしてもアジア映画寄りの選出になっちゃいました。
作品賞に選らばなかったですが、他にも
『インターステラー』
『サスペクト 哀しき容疑者』
『マダム・イン・ニューヨーク』
『ザ・スパイ シークレット・ライズ』
『インセプション』
などなど、面白かった作品が多かったです。

ちなみに自分的につまんなかった、面白くなかった作品のワースト5は、
『エスケイプ・フロム・トゥモロー』
『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』
『ザ・ホスト 美しき侵略者』
『ノア 約束の舟』
『LUCY/ルーシー』
でした。

来年も素敵な映画に出会えれば最高です。

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

パリ猫ディノの夜

$
0
0

フランス
サスペンス/クライム/ファミリー
DVD観賞

    * * * * * * * *

昼は失語症の少女の飼い猫として暮らしながら夜はもう一つの顔を持ち、
二重生活を送るオス猫を、フランス・パリを舞台に描くアニメ。
夜になると姿を消す飼い猫を追って家を飛び出した少女の冒険を、パリの
美しい夜景と共にスリリングに映し出す。
『あこがれ』といった作品で活躍したベテランのベルナデット・ラフォン
などが声優として参加。
フランスの名優ジャン・ギャバンなどを参考に描かれたギャングのボスや
クールな強盗が登場し、センスあふれる世界観を堪能できる。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ディノは女警視のジャンヌと娘のゾエの家で飼われているオス猫。
ギャングのボス、コスタに父親が殺されてしまったことから、ゾエは失語症に
なってしまった。
ある日、ダイヤモンドが埋め込まれた魚の形のブレスレットをディノが持ち
帰ってくる。
不思議に思ったゾエは、毎夜どこかに出掛けるディノを追跡。
実は、夜のディノにはもう一つの顔があって……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

新年明けましておめでとうございます。
昨年は、出張・出張&出張の日々の中、引越しをしたりと忙しかったので、
年末年始は自宅でまったりと溜まったDVDでも観ようかと思い本作を甥っ子
達と一緒に鑑賞。

面白かった。

70分と手ごろな長さながらも、ストーリーはしっかりしていて楽しめた。

まさかあの人が、あんな人だったとは予想してなかったし、序盤で貼られた
伏線が終盤で活きてきたりと、見応えある内容。

絵柄は絵本みたいな独特なタッチだけども、何とも妙に味がある感じがする
上に滑らかに動くので、観ていて飽きる事もなく観られた。

日本やアメリカとはまた趣の違うアニメながらも甥っ子ともども楽しめて
大満足な一本だった。


お薦め度:★★★★★(5/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

映画INDEX:一覧

$
0
0

THE BRIDGE/ブリッジ Vol.1

$
0
0

デンマーク/スウェーデン
サスペンス
DVD観賞

    * * * * * * * *

あの「THE KILLING/キリング」に続いて 大ヒット!
デンマーク・スウェーデン合作の極上北欧ミステリー。
国境の上に残された死体、それは連続殺人の始まりだった。
映画『セブン』を彷彿とさせる傑作サスペンス。
                                                              (Super!dramaTVさんより抜粋)
    * * * * * * * *

〈第1話〉 オーレスン橋
スウェーデンとデンマークを結ぶオーレスン橋で停電があり、その間に女性の
遺体が橋の上に置かれた。
スウェーデンの刑事サガとデンマークの刑事マーティンが現場に駆けつける。
遺体は、スウェーデンの市町村議会の議長シャスティン・エークヴァルのもの
だったが……。

〈第2話〉 犯人の声明
オーレスン橋の事件のことが、ネットのサイトに書かれる。
まだ公表していない情報がのせられていたため、犯人が作ったサイトだと断定、
捜査が始まる。
使用されたサーバを突き止めると、それはコペンハーゲン警察のサーバである
ことが判明する。
                                                              (Super!dramaTVさんより抜粋)
    * * * * * * * *

これ観たいなぁと思いつつもなかなか時間がなかったんだけど、今年の正月は
どこにも出かけず、炬燵に籠ってまったりしながら観ることに。

これは面白そう。

スウェーデンとデンマークの国境に架かる橋オーレスン橋で国境線に沿って
切断された上下それぞれ身元が違う死体が遺棄されるという事件が起きて、
スウェーデンとデンマークの刑事がコンビを組んで捜査していくっていう
サスペンスで出だしから話に引き込まれる。

マイペースでコミュ障気味な女刑事サーガと、やる気無さそうだけど直感的な
マーティンと対照的な刑事のキャラも良かった。

夫の心臓移植を待つ傲慢な感じの女とか、浮浪者の女、髭のおっさんとかの
エピソードが話の合間にちょくちょく挟み込まれるんだが、今後、彼らが
この事件に何らかの形で絡んでくるんだろうな。
そのための紹介って感じの1話って感じかな。

2話では犯人からの犯行声明などがあって話が展開しはじめるもまだまだ
犯人の背中は見えない感じで、殺害されたスウェーデン人の下半身が
見つかったところで終わってしまい、続きが凄く気になる。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

THE BRIDGE/ブリッジ Vol.2

$
0
0

デンマーク/スウェーデン
サスペンス
DVD観賞

    * * * * * * * *

あの「THE KILLING/キリング」に続いて 大ヒット!
デンマーク・スウェーデン合作の極上北欧ミステリー。
国境の上に残された死体、それは連続殺人の始まりだった。
映画『セブン』を彷彿とさせる傑作サスペンス。
                                                              (Super!dramaTVさんより抜粋)
    * * * * * * * *

〈第3話〉 広がる事件
捜査が難航する中、ホームレスのビャアンが椅子に縛り付けられた映像が
ネットにアップされる。そこには4人の不動産王の写真も載っていた。
一方、毒入りワインを飲んだものの一命をとりとめたソニアは、話を聞きに
きたサーガとマーティンの前で意識を取り戻すものの、きちんとした証言が
できる状態ではなかった。

〈第4話〉 犯人との接触
ビャアンの命は4人の不動産王が身代金を払うか否かにかかっていた。
警察に集まった4人の不動産王たちは、話し合いの結果……。
一方、意識の薄れる中、ビャアンはモールス信号で犯人の手がかりを
知らせる。
                                                              (Super!dramaTVさんより抜粋)
    * * * * * * * *

前回はホームレスの毒殺事件が発生したってところで終わってしまい、
とっても続きが気になったので、つづけさまに3話4話と鑑賞。

謎の男、気になるな。

前回出て来た髭のおっさんや浮浪者の女、心臓移植を待つ夫を持つ女性ら、
事件とは全然関係のない人々が今回、髭のおっさんと浮浪者の女が生き別れの
兄妹だったとかいろいろ判明したり事件に絡みだしてきたりして、益々
面白くなってきた。

さらに家出少女とか謎の男とか新たな人物が何人か出てきたり、サーガと
マーティンが犯人と邂逅するも逃げられたりと、事件がますます混迷の
具合を深めてきて、次回以降の展開が楽しみ。

今回も、謎の男が日本刀を取り出して振り回した所で終わり、とっても続きが
気になる終わり方をしたので、第5話6話が凄く気になる。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

THE BRIDGE/ブリッジ Vol.3

$
0
0

デンマーク/スウェーデン
サスペンス
DVD観賞

    * * * * * * * *

あの「THE KILLING/キリング」に続いて 大ヒット!
デンマーク・スウェーデン合作の極上北欧ミステリー。
国境の上に残された死体、それは連続殺人の始まりだった。
映画『セブン』を彷彿とさせる傑作サスペンス。
                                                              (Super!dramaTVさんより抜粋)
    * * * * * * * *

〈第5話〉 犯人を見た少女
ステファンがマルメ県警に立ち寄ったことを知り、マーティンはステファンを
訪ねる。
何かを隠していると感じるマーティンだが、サーガに呼ばれて署に戻る。
署に戻ったマーティンにシャーロッテから電話が入る。
ヨーランの遺品の中に、証拠になるかもしれない報告書があったというのだ。

〈第6話〉 巧みな罠
マーティンは、別件で警察に来ていたダニエルにわざとコーヒーをかけ、
ダニエルがトイレに行っている隙に、携帯のSIMカードを取り替える。
そのSIMカードを受け取ったサーガは、犯人のS・Tからかかった電話に出る。
                                                              (Super!dramaTVさんより抜粋)
    * * * * * * * *

前回はホームレスの毒殺事件が発生したってところで終わってしまい、
とっても続きが気になったので、つづけさまに3話4話と鑑賞。

観はじめると何だかんだで面白い。

始まって早々、前回日本刀を振り回してた男が医者を殺して自分も死のうと
する事件が起きて、同じような事件がデンマークとスウェーデン両国で発生
する。まるで『攻殻機動隊SAC』の個別の11人みたい。

今回、犯人は、法の不平等、浮浪者問題に続き、精神疾患者への予算削減
問題や移住者問題を提起してきて、マーティンは捜査の合間に事件の関係者
でもある心臓が悪くなって死んだ男の妻と浮気したり、サーガはマーティンの
息子と関係もったりと出てくる大人にマシな者がいない中、警察しか知らない
情報を犯人が知ってたり、ヘニングを射殺した犯人の格好が警察官だった事から
犯人は警察内部の人間なのかも?ってサーガが気づいた所で終了。

社会福祉士のステファンが犯人なのかなぁって思ってたけど、どうも彼が犯人
じゃなさそうな気がするなぁ。
もしかしたら新聞記者のダニエルが犯人なのかも。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

THE BRIDGE/ブリッジ Vol.4

$
0
0

デンマーク/スウェーデン
サスペンス
DVD観賞

    * * * * * * * *

あの「THE KILLING/キリング」に続いて 大ヒット!
デンマーク・スウェーデン合作の極上北欧ミステリー。
国境の上に残された死体、それは連続殺人の始まりだった。
映画『セブン』を彷彿とさせる傑作サスペンス。
                                                              (Super!dramaTVさんより抜粋)
    * * * * * * * *

〈第7話〉 第5の社会問題
5人の子供たちを乗せたスクールバス。バス運転手はスタンガンで気絶させ
られ、子供を乗せたバスが奪われた。
その後、例によって犯人は「真実」サイトに動画をアップする。
何も知らず遊ぶ子供たちの動画の横に、5つの業種が表示される。
5人はその業種を表すという。
その後、犯人から、児童に強制労働させている企業のリストが送られてくる。
その中の1業種につき1社の社屋を燃やさなければ、子供1人を殺すというのだ。

〈第8話〉 新たな手がかり
サーガとマーティンは容疑者アンダーソンの自宅に突入して彼を逮捕、取り
調べが始まった。
プロファイルとも一致し、殺された精神科医のエーミルともつながった
アンダーソンだが、犯行推定時刻にはすべてアリバイがあった。
                                                              (Super!dramaTVさんより抜粋)
    * * * * * * * *


前回は犯人が警察内部の人間かもって気付いた所で終わり、今回は話も佳境に
差しかかってくる7話8話と鑑賞。

佳境にさしかかってきて結末が気になる

警察内部に犯人がいるかもって終わった前回、今回はデンマークとスウェーデン
側で該当する人物を洗い出し、容疑者をピックアップするものの、容疑者に
署内から逃げられて結果的に捕えたけれど、違う犯罪を犯していて逃げたので
あって今回の事件の犯人じゃなかったけれど、そんな中、ある昔の事件を
きっかけに警官を辞職している男・イエンスが浮上してくるっていう展開で、
残り2話で犯人に近づいた感じ。

個人的にはダニエルが犯人なのかなって思ってたけど、なんかガスみたいなのを
嗅がされて用済みで殺害されたっぽいので、犯人じゃなさそう。
ここにきてマーティンの妻に近づくセールスマンがニューキャラで登場してきた
けど、ここで出てくるってことは案外彼が整形したイエンスだったりして。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

THE BRIDGE/ブリッジ Vol.5

$
0
0

デンマーク/スウェーデン
サスペンス
DVD観賞

    * * * * * * * *

あの「THE KILLING/キリング」に続いて 大ヒット!
デンマーク・スウェーデン合作の極上北欧ミステリー。
国境の上に残された死体、それは連続殺人の始まりだった。
映画『セブン』を彷彿とさせる傑作サスペンス。
                                                              (Super!dramaTVさんより抜粋)
    * * * * * * * *

〈第9話〉 犯人の素顔
サーガは、浮上した容疑者イェンスの妻ミカエラがオーレスン橋で事故にあった
時刻に着目する。
夜中の2時に実家に行くとは思えないためさらに調べを進めると、友人の証言
で、ミカエラには好きな人がいたことがわかる。

〈第10話〉 橋の上の対決
家に戻ったマーティンとメッテは撃たれたサーガを見つけ、アウグストが
連れ去られたことを知る。
犯人の真の目的がついに明かされる。
                                                              (Super!dramaTVさんより抜粋)
    * * * * * * * *

犯人が確定し、事件の真相が明らかになるクライマックスの9話10話を鑑賞。

最後まで面白かった。

犯人はイエンスで確定したけど、その動機はイエンスの妻がマーティンとの
浮気が原因で事故死して妻と子を失ってしまったからであり、事故の早期打ち
切りを指示したエークヴァルら関係者に対しての復讐劇だったというもの。

でイエンスは整形してマーティンの妻に近づいたセールスマンであることが
判明したり、イエンスがマーティンの妻を囮にマーティンの息子を拉致したり、
サーガが撃たれたりといろいろあって最後はオーレスン橋でイエンスと対決
してスッキリしないちょっと後味の悪い結果になって事件解決を迎えると
いうもので、最後まで楽しく観られた。

まぁ復讐にしては関係ない人物を多く殺してしまってるのでイエンスへの
共感は全く無いなぁ。マーティンを恨む気持ちは分かるけれども。
復讐するなら対象者だけを的にしないとな。関係ない人間まで殺ってしまって
はただの連続殺人でしかない。

最初はコミュ障のサーガのキャラがうざくて、マーティンの法律や規律を
無視してでも人情の機微に通じた好人物かと思ってたけど、観ているうちに
サーガは事件を通じて少しづつコミュ障が改善するけれど、マーティンは
ミカエラの件を隠そうとしたり、息子の為に関係ない第三者をイエンスに
言われるがままに撃ったりするクズっぷりが露呈して最後は二人に対する
評価が逆転してしまった。

シーズン2があるらしく、今回のシーズン1が面白かったので、シーズン2も
観てみようかな。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

Viewing all 1046 articles
Browse latest View live