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中国/香港
アクション/クライム/格闘技
DVD観賞

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『イップ・マン』シリーズなどのアクションスター、ドニー・イェンが主演と
アクション監督を務めて放つアクションドラマ。
潜入捜査官として裏社会に生きる主人公がトラブルを逆手に取り、中国の女性
刑事と共に事件解決を目指す姿を描く。
『激戦 ハート・オブ・ファイト』などのアンディ・オンが野心家の兄弟分を
熱演し、女性刑事を『7日間の恋人』などのジン・ティエンが好演。
総合格闘技を参考にした見どころ満載のバトルシーンに目がくぎ付け。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

香港警察の警官ロン(ドニー・イェン)は、黒社会を牛耳る大物ホン(コリン
・チョウ)の組織で潜入捜査を行っている。
やがて8年が過ぎ、今やロンは裏社会でも一目置かれる存在になっていた。
そんな折、ホンの手下が殺された上にブツまで奪われてしまう。
その犯人は、ロンの義兄弟サニー(アンディ・オン)で……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

コレ、シネ・リーブル梅田での公開中に観に行きたかったんだけど、何分
シネ・リーブル梅田に行くのが面倒で、行くか行くまいかウダウダしている
内に公開終了してしまい、DVDで観る事に。

相変わらずドニーさんのアクションは素晴らしい。

今回のドニーさんは、無敵の強さを誇るキャラでないので、一方的にボコる
ことなくそれなりに殴られたりと観ていてスカっとすることは無いけれど、
それでも雀荘や食堂、最後の一騎打ちとアクションは見応えあり。

話の内容的には香港映画にありがちな潜入捜査官とマフィア物で、これと
いって目につく物はないけれど、こっちはドニーさんのアクションが観られ
たら、それで満足なので、話の内容的にはどうでもいい。

個人的にはドニーさん以上に目立ってた印象の女刑事役のジン・ティエンが
凄かった。
佐藤藍子もしくは小沢真珠に似た感じの美人さんなんだが、体を張った数々
の体当たりのアクションがカッコいい。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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クリミナル・アフェア 魔警

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香港
サスペンス/アクション
DVD観賞

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『コンシェンス/裏切りの炎』などのダンテ・ラムが、実際の事件から着想を
得て映画化したサスペンスアクション。
トラウマを抱えた警官がある出来事をきっかけに、心の闇をあらわにするさまを
描く。
主演は、ダンテ・ラム監督とは『激戦 ハート・オブ・ファイト』でもタッグを
組んだニック・チョンと、『新宿インシデント』などのダニエル・ウー。
人間の心理をえぐり出すストーリーと共に、スタイリッシュな映像も見どころ。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

香港警察の警官デイブ・ウォン(ダニエル・ウー)は、病院の警備を担当して
いた。ある日、重傷の男ホン(ニック・チョン)の輸血に協力した際に、
どこかで見た顔だと感じる。
その後、香港警察の特捜部がデイブを訪れる。
何とホンは武装強盗団のメンバーだったのだ。
デイブはホンを追跡する刑事のモクから詰問されるものの、ホンが気になって
しまい……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

コレ、シネマート心斎橋で上映中に観に行きたかったんだけど、都合がつかずに
DVDで観ることに。

ニック・チョン最高。

コレは香港で起きた警官による警官射殺事件に着想をえて作られたそうで、
過去の出来事にトラウマを抱えた警官がある事件をきっかけに正気を失って
いく様を描いた物で、大変面白かった。

ニック・チョンの存在がいいわ。
出だしから強盗団の面々と誓いの盃っぽいことしてるニック・チョン。
ただそこに立ってるだけなのに渋い。
もうその絵面からして、コレは面白いに違いないと確信。

そして街中での銃撃戦に始まり、隠れ家での格闘戦に、貰い事故、病院からの
脱出劇、仲間割れからの銃撃戦と見応えあるアクションが目白押し。
警官にナイフを突き刺して殺害した後、くるりと向きを変えつつナイフを
投げ捨て何事もなかったように去っていくニック・チョンの立ち振る舞いが
イイ。

一方、正気を失っていく警官デイブ役のダニエル・ウー。
悪役が似合うニック・チョンとは対照的に警官姿がとても絵になる。
過去のトラウマがチラチラ甦ったりして、少しづつおかしくなっていきつつも
強盗団を仲間割れして自滅するように仕向けたり、最後はガソリンスタンドで
燃え尽きるなかなかに面白い展開。

デイブの上官で同期のリズ警部役のクリスティ・チェンが好みの美形で萌えた。
デイブに関わらなきゃ死なずに順調に出世できただろうにな。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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ハイネケン誘拐の代償

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ベルギー/イギリス/オランダ
サスペンス/ミステリー/クライム

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1983年に実際に起きた大富豪ハイネケン誘拐事件の顛末を映画化した実録犯罪
サスペンス。
ベストセラー・ノンフィクションを基に、未だ謎多き事件の真相に迫っていく。
出演はハイネケン役にアンソニー・ホプキンス、誘拐犯役で「アクロス・ザ・
ユニバース」のジム・スタージェス、「アバター」のサム・ワーシントンほか。
監督は「ミレニアム2」「ミレニアム3」のダニエル・アルフレッドソン。
となる。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

1983年、オランダ・アムステルダム。
コル・ヴァン・ハウトは、幼なじみの仲間3人とともに経営していた会社が
倒産し窮地に陥る。
追い詰められた末にコルたちは大胆不敵な計画に全てを賭ける。
それは、世界的ビール会社“ハイネケン”の経営者フレディ・ハイネケンを
誘拐し、莫大な身代金を手に入れるというもの。
綿密な計画を練り上げ、いざ実行に移すコルたち。
そして予定通りハイネケンの誘拐に成功する。
全てが順調に進んでいるかに思われたが、次第に歯車が狂い出す。
さらに、老獪なハイネケンの食えない態度にも翻弄され、いつしか仲間同士で
疑心暗鬼に陥っていくコルたちだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

公開初日に観に行きたかったんだけど、ちょうどその日は『ラブライブ』の
公開日で物販目的で大量のラブライバーが押し寄せてきて現場がカオスな状態
になりそうなのが予見できたので、公開初日の翌日になんばパークスシネマで
鑑賞。

テンポ良かったけど、なんか薄い。

95分という短さのためか、犯人側視点のみで、警察の捜査状況やハイネケンの
一族の情報など一切描かれないため、テンポよく進みダレることなく観られた。

犯人側視点だけだったので、彼らが警察に疑われるようになったきっかけも
不明で、サスペンスとしては何だか薄い。
それとさくさく進む分、犯人達一人一人の心理描写の描き方も薄い印象。

それにしても犯人達に一切感情移入できなかったな。
病気の身内の治療費の為とかそれなりの理由があるならまだしも、骨身を削って
働きたくないとかが理由だったり、脅迫文を素手で触ったり、コピー機に原文
残したり、ちょっと計画通りにいかなくなったら腰が引けたりと、もう最初の
現金強奪で得た金で満足してればいいのにって思ってしまった。

リーダー格のコルも誘拐中は身重の妻をほったらかしにしてたのに、いざ逃亡
すると声が聞きたいと、潜伏先の電話番号を妻の友人に伝言頼んじゃう馬鹿っ
ぷりにはあきれた。

ヴィレム以外は誘拐することへの覚悟が足りなかったんだろうな。
犯罪者になったら家族と連絡することすらままならないとか想像できずに
仲間とのノリで突っ走っちゃった感じで、所詮素人のやる事だったんだなぁ。
それに比べてハイネケンは誘拐された経験から警備会社作ったりと転んでも
タダでは起きないあたり、さすがだなぁ。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス

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アメリカ
アクション/アドベンチャー/SF

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ジェニファー・ローレンス主演で世界的に空前の大ヒットとなった「ハンガー・
ゲーム」シリーズの最終章を2部作で描くアクション超大作の前編。
図らずも反乱軍の象徴となった最強ヒロイン、カットニスが、強大な政府軍相手
に繰り広げる決死の攻防の行方を圧倒的なスケールで描き出す。
共演はジョシュ・ハッチャーソン、リアム・ヘムズワース、ジュリアン・ムーア、
ドナルド・サザーランド。
監督は前作に引き続きフランシス・ローレンス。
なお、本作は2014年2月に急逝した名優フィリップ・シーモア・ホフマンの遺作
となる。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

“ハンガー・ゲーム”記念大会の闘技場から、間一髪助け出されたカットニス。
彼女が収容されたのは、滅亡したはずの第13地区の地下に建設された反乱軍の
秘密基地だった。
反乱軍を率いるコイン首相は、独裁者スノー大統領打倒を掲げる革命のシンボル
としてカットニスを迎えようとしていた。
そんな中、カットニスは政府軍に捕らえられたピーターが、人質としてプロパ
ガンダに利用されていることに心を痛める。
そしてピーターの救出と引き換えに、反乱軍の象徴となることを受け入れる
カットニス。
やがて、彼女が出演する反乱軍のプロモーション・ビデオが製作されると、
それは独裁政治に不満を抱く民衆の心を捉え、彼らを革命へと導いていくの
だったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

1作目・2作目と観てきた以上最後まで観るかと思い、半ば義務感のような
感覚でTOHOシネマズなんばへ。

後篇への期待が高まる。

これ、最終章は前後篇の2部作なんだ。ちょっと前に知ったんだけど、最近
シリーズ物の最終章はこのパターンを取る作品が増えてきたような気がする。
『るろうに剣心』のようにどちらも面白いなら2部作大歓迎なんだけど、
『SPEC』みたいに前篇がほとんど総集編みたいなのなら止めて欲しい所。

で、『ハンガー・ゲーム』の最終章は前編をほとんど総集編でごまかす『SPEC』
方式じゃなかったので一安心。

前作はカットニスが生き残りを賭けてサバイバルゲームを戦い抜くっていう
感じの内容で、ラストでフィリップ・シーモア・ホフマンが出てきて驚愕の
展開になって終わったので、今回の続きはとても気になっていた。

今回は後編への助走って感じで、カットニスもほとんどアクションしないので
前作・前々作のようなアクションを期待すると肩すかしを喰らう。
カットニスのアクションは予告編であった弓矢で敵の爆撃機を撃墜するところ
ぐらいで、後は革命軍の顔として士気を高めるためのプロモ作りやピーター達の
救出をハラハラしながら見守る程度だけど、後篇への期待が否が応にも高まる
展開で、11月の後篇の公開が楽しみ。

後篇の情報、なんかあるかなぁってエンドロール終わるまで待ってたけど、
エンドロール長いわ!


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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20歳よ、もう一度

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中国
コメディ/青春/ドラマ

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日本でも評判を呼んだ韓国映画「怪しい彼女」と同じ台本から生まれた中国版。
70歳の頑固おばあちゃんが、ひょんなことから姿だけ20歳の娘に若返り、やり
残してきた青春を取り戻そうと奮闘する姿を描くファンタジー・コメディ。
主演は「So Young ~過ぎ去りし青春に捧ぐ~」のヤン・ズーシャン、
共演にチェン・ボーリン、元EXOのルハン。
監督は「花蓮の夏」「101回目のプロポーズ ~SAY YES~」のレスト・チェン。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

大学教授の息子とプロを目指すバンドマンの孫チェンチンにだけは甘い、頑固で
口うるさいおばあちゃん、モンジュン。
周囲から疎まれていた彼女は、息子の嫁が入院したのをきっかけに、老人ホーム
行きが決まってしまう。
落ち込むモンジュンは、偶然に立ち寄った写真館で一枚の写真を撮ってもらう。
すると不思議なことに、彼女は20歳だった頃の姿に若返ってしまった。
そこで名前をテレサと変え、青春をやり直すことにしたモンジュン。
するとある日、カラオケを熱唱しているところを、音楽プロデューサーの
ズーミンや孫のチェンチンに聞かれ、気に入られてしまう。
そして、チェンチンのバンドにボーカルとして招かれると、ズーミンのプロ
デュースでプロデビューを目指すことになったモンジュンだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

予告映像を観た時、『怪しい彼女』にそっくりだなぁ。って、これリメイク
なの?って思ったら、同じプロットの原案をそれぞれ韓国版、中国版で作成
したそうで。
ま、そんな情報は観終わってから知ったけど、とりあえずヤン・ズーシャン
目当てでTOHOシネマズなんばへ観に行くことに。

普通に面白かったけど、韓国版には及ばない。

まぁ同じ台本なので話の展開はまんま『怪しい彼女』で、特に変わり映えせず。
展開は知ってても、オバァが苦労して息子を育て上げた過去が歌声とともに
流れる所はやっぱり少しウルっと来るし、バスの停留所の広告が『怪しい彼女』
のシム・ウンギョンになってたりとクスりと来るところもあって、普通に
笑えて、ジーンとくる作品だった。

だけど、韓国版の『怪しい彼女』には及ばない。
ヤン・ズーシャンも頑張って70歳のオバァのするような仕草をしてて、上手い
なぁと思ったけど、シム・ウンギョンの方が遥かに上手い。
オバァ役のグア・アーレイも顔の作りが上品なんでイマイチ嫌なオバァに
見えないんだなぁ。『怪しい彼女』のオバァを演じたナ・ムニの方がよかった。

『怪しい彼女』を観てない状態で本作を観たら、すげー面白かったって感想を
持ったかもしれないが、なにぶん先に『怪しい彼女』を観てしまってるので、
どうしても見比べてしまい、『怪しい彼女』の出来の良さを再確認する結果に
なってしまった。

個人的には、ラストのオチにあたる所がコッチでは丸々カットになってたのは
残念。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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攻殻機動隊 新劇場版

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日本
SF/アクション/アニメ

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後のSF界に多大な影響を与えた士郎正宗の傑作漫画『攻殻機動隊』が
発表されて25周年になるのを記念して製作された完全新作による長編
アニメーション。
「攻殻機動隊ARISE」シリーズに引き続き、脚本に人気SF作家の冲方丁を
迎え、“攻殻機動隊”の誕生の物語と草薙素子の出生の秘密を描き出す。
草薙素子のヴォイスキャストも「攻殻機動隊ARISE」シリーズと同じく坂本真綾。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

情報ネットワークと義体技術の発達により、人々の脳がネットワークと接続
され、ほとんどの人間が電脳化された近未来。
2029年3月。総理大臣が何者かが仕掛けた爆発物によって暗殺される事件が
発生する。
被害者の中には、草薙素子のかつての上司、501機関のクルツもいた。
さっそく草薙は、バトーやトグサらはぐれ者の寄せ集め集団を率いて捜査を
開始する。
やがて、その過程で掴んだ手がかりが、草薙の秘められた生い立ちへも
繋がっていくのだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

攻殻機動隊ARISEの劇場版が公開されるニュースを知ってから楽しみにしてた
ので、公開初日に早速TOHOシネマズなんばへ観に行くことに。

一人だけ声に違和感のあるキャラがいた。

朝一上映回の30分前に劇場に着いたんだけど、すでに人が一杯でみんな攻殻
機動隊を観に来たのかと思ったら、『弱虫ペダル』も公開初日だったんだな。
これは朝一で観に来てよかった。昼頃とかだと、もっと人が一杯になってた
かも知れん。

相変わらず小難しいセリフがばんばん出てきたりと複雑な内容なので、ボケー
ってしてるとおいてけぼりをくらうけど、話自体はARISEシリーズでクルツと
対決することになるのは分かってたし、GISやSACのオマージュが入ってたりと
個人的には十二分に面白かった。

攻殻機動隊を全く知らない人がいきなりコレを観ても、分かりづらいと思う
のであまりお薦めできない。後、攻殻機動隊は知っててもARISEシリーズを
観てない人もちょっと分かりづらいかも知れないので、『攻殻機動隊ARISE』
シリーズと攻殻機動隊ARISEのTVシリーズの新作エピソード『PYROPHORIC CULT』
を観て、人物関係とか時代背景を予習してからの方がすっきりと観られて
楽しめると思う。


お薦め度:★★★★★(5/5)

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極道大戦争

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日本
アクション/任侠・ヤクザ/コメディ

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「悪の教典」「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」の三池崇史監督が、Vシネマ
時代に手がけた異色ヤクザ映画路線への原点回帰で撮り上げた奇想天外
エンタテインメント・ムービー。
噛まれたらヤクザになってしまう“ヤクザ・ヴァンパイア”という前代未聞の
設定の下で繰り広げられるヤクザ同士の血みどろの抗争の行方が、パワフル
かつ自由奔放に描かれていく。
主演は「ROOKIES」の市原隼人、共演に成海璃子、リリー・フランキー、
高島礼子。
また、恐るべき敵・狂犬役で「ザ・レイド」のヤヤン・ルヒアンが登場。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

敏感肌で刺青も入れられないハンパ者のヤクザ、影山亜喜良は、昔気質な
人情派の親分・神浦玄洋に憧れる男。
ところがある日、最強伝説を持ち、不死身と噂された神浦が、次々と現われる
刺客に八つ裂きにされてしまう。
命が果てようとしていたその時、神浦は最期の力を振り絞り、影山の首元に
噛み付いた。なんと、神浦の正体はヤクザ・ヴァンパイアだったのだ。
かくしてヤクザ・ヴァンパイアの血を受け継いだ影山は、超人的な能力を身に
つけ、神浦の仇討ちへと立ち上がるが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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『攻殻機動隊 新劇場版』の後で、コレと『マッドマックス』のどっちを
観ようかなと迷ったんだけど、「ザ・レイド」のヤヤン・ルヒアンが出て
くるっていう話を聞いたので、彼のアクション目当てで鑑賞。

クッソくだらねぇ。でも嫌いじゃない。

噛まれたらヴァンパイアになるんじゃなくてやくざになるっていう飲み屋での
バカ話でひらめいた設定をそのまま企画して一本撮ったような感じの作品。
なので内容なんて全然無くて、ただただクッソくだらねぇ。

でもこんなの嫌いじゃないよ。
個人的にはこんなぶっとんだ展開のクッソくだらねぇの、たまに観るにはイイ。
毎回こんなクッソくだらないのは勘弁だけど。

キャスト何気に豪華なのに無駄遣いだし、いきなりカエルの着ぐるみの
殺し屋なのかテロリストなのか分かんない奴が出てきて、主人公と戦い出すし、
ヤヤンに秋葉にいそうなオタクの格好させたり、5人組ヒーローの特撮物みたい
に怪人が倒れると、その怪人が巨大化するようにカエル男も巨大化するし、
あげくにその巨大化したカエル男ほったらかしのまま映画終わるし、河童が
普通に出てきても、その説明も何もないしで、ふざけっ放しの展開なのに、
アクションは超真剣だったりと三池監督らしい作品だったと思う。

それにしてもタイトルやポスターから仁義なき系の硬派な極道物だと
思ったのかどうか知らないけれど、結構高齢者の割合が高かったなぁ。
まさかこんなぶっとんだクッソくだらねぇもんだとは思わなかっただろうな。
まぁ御愁傷様。

コレ、自分はそこそこ楽しめたのでアレだけど、まぁ他の人にはお薦めしない。


お薦め度:★☆☆☆☆(1/5)

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呪怨 -ザ・ファイナル-

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日本
ホラー

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ハリウッドでもリメイクされた、大ヒットJホラー『呪怨』シリーズの完結編。
行方不明の妹を捜す女性が、すさまじいパワーを秘めた呪いと対峙(たいじ)
する姿を追う。
メガホンを取るのは、『感染』『学校の怪談 呪いの言霊』などの落合正幸。
『摂氏100℃の微熱』などの平愛梨が怪奇現象に襲われるヒロインにふんし、
絶叫演技を披露する。あの俊雄くんがどのような形で登場するかにも注目。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

小学校で教師をしている妹の結衣が姿を消したと知らされた麻衣(平愛梨)。
その行方を追ううちに、結衣が不登校を続けていた佐伯俊雄(小林颯)という
生徒の家を頻繁に訪ねていたという情報をつかむ。
結衣の情報を得るために佐伯家に向かうが、屋敷は解体されて更地になって
いた。不動産業者から佐伯家の屋敷が呪いの家だと聞かされて困惑する中、
麻衣の周囲で奇怪な現象が頻発する。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

今回のヒロインは平愛梨なんで、イマイチ興味に惹かれなかったんだけど、
平愛梨の役が前作の佐々木希の姉役ってことを聞き、ならば佐々木希が回想
シーンとか化けて出てくるんじゃないかと考え、なんばパークスシネマへ
観に行くことに。

ノゾミールが超絶可愛い!!

ノゾミールが超絶可愛い!!

前作でも書きましたが、大事な事なので今回も2回書きます。

今回のヒロインじゃないので出番は数えるほどだったけど、スクリーンで
ノゾミールを観られたので個人的には満足。

それと、

おのののかも超絶可愛い!!

おのののかも超絶可愛い!!

コレも大事なことなので2回書きます。

いやぁ女子高ルックが似合ってて可愛い。恐怖でおののく姿や、背骨をポッキリ
折られて死んでいく様も全部可愛い。
改めて、自分はタヌキ顔の子が好みなんだなぁって再認識しちゃった。

で、お話しの方なんだけど、前回の家は更地にされちゃったので伽椰子と
俊雄の白塗りファミリーは親戚家にお引越しして、その引越し先の人間や
訪れた者を呪い殺していくって感じ。
出てくるパターンとかは大体いつも通りで、特に目新しいものは新聞ポスト
から入ってくるパターンぐらいかな。

ファイナルってタイトルなので、この呪いの連鎖に何かしらの決着が着くの
かなぁなんて思ってたんだけど、結局なんの解決もなく何がファイナルだった
んだろうか?

日曜の朝イチの上映回なら、うるさい女子中高生は少ないだろうという読みで
映画館に行ったんだけど、読みが当たって自分の周りには上映中、私語で
うるさい女子中高生がいなくて快適に観られて良かった。


お薦め度:★★☆☆☆(2/5)

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ブライド・ウエポン

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アメリカ
アクション
DVD観賞

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アメリカ女子総合格闘技界のスターで、『エージェント・マロリー』の主演を
務めたジーナ・カラーノが陰謀に立ち向かうヒロインを演じるアクション。
新婚旅行中に何者かに連れ去られた夫を救うべく、残された妻が犯罪組織を
相手に立ち向かうさまを活写する。
メガホンを取るのは、『イントゥ・ザ・ブルー』『ネイビーシールズ:チーム6』
などのジョン・ストックウェル。
『マチェーテ』シリーズなどのダニー・トレホほか個性豊かな俳優陣が共演。
屈強な男たちに立ち向かうジーナの、スピーディーかつパワフルなアクションに
目がくぎ付けになる。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

カリブ海のドミニカ共和国でハネムーン中のエバ(ジーナ・カラーノ)とデレク
(カム・ジガンデイ)だったが、アトラクションで遊んでいた最中にけがを
負ったデレクが救急車で搬送されたものの、行方がわからなくなってしまう。
地元警察に相談するも適当にあしらわれたエバは、デレクを奪還しようと自ら
捜索を開始。
そして、事件にある犯罪組織が関わっていることを知り……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

コレも上映期間中に観たかったなぁと思いつつ、シネ・リーブル梅田まで行く
のがめんどいなぁと思ってるうちに公開終了しちゃったので、DVDで鑑賞。

もっとジーナのアクションが欲しかった。

ジーナ・カラーノの『エージェント・マロリー』につづく主演第2弾ってことで
ちょっと期待してた作品で、今回は新婚ホヤホヤでハネムーン中に夫を誘拐
される人妻役。

妻がさらわれてしまい、夫が取り返そうと奔走するというパターンが多いと
思うのだが、コレは逆で夫がさらわれて妻が取り返すという逆パターン。

あんまり若妻に見えないジーナが、関係者を拷問したりして徐々に夫を誘拐
した一味に近づいて行き夫を取り戻していくんだけど、正直お話しの展開は
つまらない。

テンポが悪いっていうか、夫が誘拐されるまでがかったるいし、夫を探す
ジーナの部分もだるい。もっとポンポンポンと進んで欲しいところ。
正直、この手の作品にはストーリーの重厚さとか求めてなくて主人公の
ジーナが敵を容赦なく叩きのめしていくアクションを楽しみたいので、
ストーリーは適当でも何でもいいんだけどな。


お薦め度:★★☆☆☆(2/5)

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コードネーム:プリンス

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アメリカ
アクション/サスペンス
DVD観賞

    * * * * * * * *

「ダイ・ハード ラスト・デイ」のブルース・ウィリス、「スピード2」の
ジェイソン・パトリック、「マップ・トゥ・ザ・スターズ」のジョン・キュー
ザック、「スピード・レーサー」のRAIN(ピ)が共演したノンストップ・ハード
・アクション。
妻子を殺された組織のボスとその犯人の殺し屋が、事件から10数年を経て対峙
する。
                                                              (MovieWalkerさんより抜粋)
    * * * * * * * *

裏社会に一大勢力を築く組織のボス、オマール(ブルース・ウィリス)は、
10数年前、車に仕掛けられた爆弾によって妻子を失っていた。
その犯人は“PRINCE”と呼ばれる殺し屋。この事件以来、“PRINCE”は消息を
断っていたが、オマールはその行方をずっと追い続けてきた。
一方、かつて“PRINCE”のコードネームで裏社会にその名を馳せた殺し屋ポール
(ジェイソン・パトリック)は、オマールを狙った爆弾で誤ってその妻子の命を
奪ってしまった事件をきっかけに引退。今は自動車整備工場を経営しながら、
ひっそりと暮らしていた。
かつての殺伐とした世界からはかけ離れた平穏な暮らし。そんなある日、突然
ポールの娘が行方不明になる。何らかの事件に巻き込まれたのか?
必死に娘を捜索するポールの脳裏に、自分が葬ってきた標的たちの姿がよぎる。
“これは俺に対する復讐なのか?”愛する娘を救うため、ポールが再び銃を
手にした時、男たちの運命が再び交錯する……。
                                                              (MovieWalkerさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ブルース・ウィリスとかジョン・キューザックと有名どころが出演しているので
気になってDVDで鑑賞。

普通。

う~ん、普通だな。
行方不明になった娘を探しにかつて殺し屋だった父親が、自分が暗躍していた
街に舞い戻り娘を救出するっていう「96時間」テイストの作品。

映画館で観てたら居眠りしちゃうかもしんないけど、自宅で寝っころびながら
時折ツイッターチェックしながら観る分には全然楽しめる。

ブルース・ウィリスとかジョン・キューザックとか無駄にキャストが豪華で
もしかしたら、この二人のギャラが予算のほとんどを占めてるんじゃない?


お薦め度:★★☆☆☆(2/5)

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劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~

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日本
アクション/SF/アニメ

    * * * * * * * *

諫山創による人気コミックを基にテレビアニメ化し、そのスタッフが新たに
劇場版として再編集した後編。
巨人との死闘で自らが巨人化した主人公エレンの運命と、新たに登場する知性を
持つ女型の巨人との激闘を活写する。
数多くの出演作を誇る人気声優の梶裕貴のほか、石川由依、井上麻里奈らが
テレビアニメ版同様本作の声を担当。
女型巨人との大迫力かつスリリングな戦いや、エレンのたどる過酷なストーリー
に引き込まれる。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

兵士として巨人と戦うエレンは自らが巨人化し、審議の結果、調査兵団特別
作戦班ことリヴァイ班への所属が決定する。
壁外調査へ出発したエレンたちだったが、知性を持つ女型の巨人に襲撃される。
多くの犠牲を払いながら、ついに女型の巨人を捕獲することに成功した調査兵団
だったが……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

「進撃の巨人」喰わず嫌いで敬遠してたんだが、前回の『劇場版「進撃の巨人」
前編~紅蓮の弓矢~』を観て大変面白かったんで、後編もなんばパークスシネマ
で観ることに。

話の展開知ってても面白かった。

前編はTVシリーズで放送された1~13話あたりまでで、今回の後編は14話~25話
までをまとめた総集編。

前編はほぼ全く知らない状態での鑑賞で面白かったので、その後、TVシリーズを
全話甥っ子達と観たので、後編の話の展開は知ってる状態だったけど、それでも
十二分に楽しめる内容で個人的には良かった。

リヴァイ兵長の回転切りとかトロスト区での女形の巨人との戦闘とか見応え
たっぷりで飽きることなく最後まで楽しめる。

エンドロール中にハンジがあるモノを見つけるシーンがあった。
これはTVシリーズには無かったので、TVシリーズ2期へ繋がるカットなのか。
原作読んでないので、アレの中にアレがあったのはかなりビックリした。
否が応にも続きが気になるなぁ。

 

劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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ストレイヤーズ・クロニクル

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日本
アクション/SF/サスペンス

    * * * * * * * *

本多孝好のベストセラー小説を実写化したアクション。
極秘実験で視力・聴力・筋力などが常人よりも発達した青年が、謎の殺りく者
集団との激闘を繰り広げながら自身の秘められた宿命と対峙(たいじ)する。
メガホンを取るのは、『へヴンズ ストーリー』などの瀬々敬久。
『悪人』などの岡田将生と『寄生獣』などの染谷将太が、導かれるように激突
する異能力者たちを快演。
その脇を、成海璃子、豊原功補、石橋蓮司、伊原剛志らが固める。
スリリングなストーリーに加え、岡田が繰り出す体を張った渾身(こんしん)
の見せ場にも熱くなる。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

1990年代初頭、極秘実験によって人間の能力を限界まで発達させた子供たち、
動物や昆虫の能力を備えた子供たちが生み出される。
それから20年後、実験で視覚、視神経、脳伝達速度が発達し異能力者となった
昴(岡田将生)とその仲間たちは、特殊能力を得た代わりに精神が崩壊する
危険性も抱えることに。
そして、その解決の鍵を握る外務副大臣・渡瀬(伊原剛志)のもとで、公に
できないさまざまなミッションを遂行していた。
そんな中、同じ異能力者である学(染谷将太)が率いる暗殺者集団アゲハが
渡瀬をターゲットに定めていて……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

予告編観た時は、日本版X-MENもしくは山田風太郎の『甲賀忍法帖』のような
サイキックや特殊能力を持った人間が敵味方に別れ、生き残りをかけての
サバイバル合戦を行うのかな~、そんなんだったら面白そうだなぁと思い
なんばパークスシネマで鑑賞。

何だろ、何だか薄っぺらい。

シンポジウムでの爆弾騒ぎの犯人の主張に原発反対のメッセージが出てきて
何だか一気にこの作品への興味が失せ始め、さらにチーム・アゲハの面々の
カフェでのやり取りを始め、ストーリー全体が何だか薄っぺらい。

こっちは能力を駆使して対立する相手チームの能力者を倒し倒され的な
バトルを期待してたのに、そんな期待は見事に裏切られ、本格的に対立する
ことなく最後は協力しあって云々って展開は観ていて萎える。

後、能力がしょぼい。
超聴力とか超記憶力とかレーダー能力とかほとんど使い道ないし。
レーダー能力なんて最初に顔見せで使っただけで以降一切出番なしだし、
超記憶力もはやばやと倒されて、これといった見せ場なしだし。
もっと派手な能力持たせて、派手な能力者バトルを繰り広げればいいのに。

それに幻惑と毒の能力者も、相手が幻惑を見ている映像とかCGで術にかかってる
表現入れれば見応えあるのに何だか勿体ない。

一番ダレたのは学が連れ去られたのに、昴が亘と長々と会話しつづけるという
時間が無いという切羽詰まっている状況で、主人公がダラダラと会話のやりとりを
しちゃうという邦画の悪いパターンが出てきたところ。
それに学も撃たれたのに、なかなか死なないしなぁ。

設定が面白いのに何だかいろいろと残念だなぁって感じの一本だった。


お薦め度:★★☆☆☆(2/5)

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コードギアス 亡国のアキト/第4章 憎しみの記憶から

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日本
アクション/SF/ロボット/アニメ

    * * * * * * * *

人気アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」と同時代のヨーロッパ戦線を
舞台に、ユーロ・ブリタニアと戦う特殊部隊パイロット日向アキトの活躍を
描くシリーズ第4章。
ユーロピア共和国連合(E.U.)の特殊部隊“wZERO”がユーロ・ブリタニアの
謀略を見破り、戦闘を繰り広げる中、パイロット不在の部隊拠点への敵の
襲撃や首都でのクーデターなどの混乱が巻き起こる。
アキトをはじめキャラクターたちの運命も見どころ。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ユーロピア共和国連合の特殊部隊“wZERO”のパイロットである日向アキト
らは、「方舟の船団」によるテロが敵であるユーロ・ブリタニアの計略だと
気付く。
アキトたちはユーロ・ブリタニアの本拠・大型飛行艇ガリア・グランデを攻撃、
激しい戦闘を繰り広げる。
そんな中、司令官レイラ・マルカルがいるwZERO部隊の拠点・ヴァイスボルフ
城をユーロ・ブリタニアが襲撃。
さらに首都パリでは、ジィーン・スマイラス将軍によるクーデターが決起
され……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

第2章から第3章までの公開が長かったけど、今回の4章は第3章から約2ヶ月
という短いスパンで公開されたのはありがたく、早速TOHOシネマズなんばで
鑑賞。

次章で綺麗に終わるのかなぁ。

60分の尺の短さの所為か、方舟が爆破した後、アキトらがどうして無事に
戻ってこれたのか説明なかったり、アシュレイが簡単に寝返ったりする所とか
きちんと描き切れていない気が。
後、レイラの演説や、スマイラスの演説に簡単に煽られるユーロピアの
市民の馬鹿さとか何かいろいろとツッコミたい所が。

後、アシュレイとの対決が今回のクライマックスかと思いきや、早々と対決
する上に、結構あっさりとアシュレイがやられちゃう展開はちょっと拍子抜け。

本当に後1章で今まで広げた風呂敷を綺麗にたためるんだろうかって大いに
気になる。

最終章は当初は秋予定だったけど、どうやら来年2月公開予定とのこと。
ちょっと間が空くけど、予定通りに公開されるといいな。


コードギアス 亡国のアキト/第1章 翼竜は舞い降りた

コードギアス 亡国のアキト/第2章 引き裂かれし翼竜

コードギアス 亡国のアキト/第3章 輝くもの天より堕つ


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

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アメリカ
アクション/アドベンチャー/ヒーロー

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アイアンマンやハルク、キャプテン・アメリカはじめマーベル・コミックが誇る
スーパー・ヒーローたちによって結成されたドリーム・チーム“アベンジャーズ”
の活躍を描く空前のメガヒット・アクション超大作の第2弾。
出演はロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワース、
マーク・ラファロ、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナー、サミュエル
・L・ジャクソンらの続投組に加え、新たにアーロン・テイラー=ジョンソン、
エリザベス・オルセンが参加。
監督は前作に引き続きジョス・ウェドン。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

アイアンマンこと“戦う実業家”トニー・スタークは、将来出現するかも
知れない新たな脅威から地球を守るために、人工知能“ウルトロン”による
平和維持システムを開発する。
しかしウルトロンが平和を維持するために導き出した答えは、その障害と
なっている人類を排除するというものだった。仮の肉体を得て暴走を始めた
ウルトロンを阻止すべく再び集結したアベンジャーズ。
そんな彼らの前に、人の心を自在に操るワンダと超高速で動く肉体を持つ
ピエトロの超人姉弟が立ちはだかる。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

マーベルコミックシリーズは何だかんだで全部観てきてるので、今回も単純に
楽しめるだろうと思い、TOHOシネマズなんばで2D字幕版を鑑賞。

派手なアクション、今回も楽しめた。

2時間超えの作品なので、途中でトイレに行きたくなるかなぁと不安だった
けれど、派手なアクションやVFXに引き込まれて最後までトイレに行きたく
なることなく楽しめた。

でも今回、ちょっと寝不足だったので途中、009と魔女っ娘がアベンジャーズ
側につく経緯のあたりで寝落ちしちゃったので、何故2人がアベンジャーズ
側にいるのかイマイチわからず。

まぁ、お祭り映画だから話の内容は正直どうでもよくて、派手なアクション
やらVFXで楽しめたから、個人的にはそれで満足。

エンドロール中やエンドロール後にワンシーンがあるのはマーベルシリーズ
恒例なので、ほとんどのお客さん席を立たずに待機してたな。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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チャイルド44 森に消えた子供たち

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アメリカ
サスペンス/ミステリー/クライム

    * * * * * * * *

2009年版『このミステリーがすごい!』で1位に輝くなど日本でも話題を
集めたトム・ロブ・スミスの『チャイルド44』を「インセプション」
「ダークナイト ライジング」のトム・ハーディ主演で映画化したクライム・
ミステリー。
スターリン独裁政権下のソ連を舞台に、国家が揉み消した連続猟奇殺人事件を
巡り、一人のエリート捜査官が全体主義国家の恐るべき不条理に立ち向かって
真相究明に奔走するさまをスリリングに描く。
共演はゲイリー・オールドマン、ノオミ・ラパス。
監督は「デンジャラス・ラン」のダニエル・エスピノーサ。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

1953年、スターリン政権下のソ連。
ある夜、国家保安省(MGB)のエリート捜査官レオは、変死体となって
発見された戦友の息子の亡骸と対面する。
事件性は明白だったが、上司は“理想国家のソ連にこのような犯罪は存在
しない”との理由で事故死として処理するよう命じる。
疑念が拭えない中、今度は最愛の妻ライーサにあらぬスパイの容疑がかけられ、
レオに妻を告発するよう圧力がかかる。
これを拒否したため、レオは地方の警察署に飛ばされてしまう。
するとそこで、再び少年が被害者の猟奇殺人事件に出くわす。
犯人を野放しにするわけにはいかないと、署長のネステロフに協力を仰ぐ
レオだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

映画館で観たチラシが面白そうな感じがしたので、TOHOシネマズなんば
へ観に行くことへ。

何か思ってたのと違った。

チラシには「このミステリーがすごい!」第一位って煽り文句があったので
期待してたんだけど、何か思ってたようなもんじゃなかった。

謎が謎をよんだり、あと一歩まで追いつめたのに逃げられるとかそんな緊迫感
あるミステリー物を期待してたんで、個人的にはちょっとガッカリ。

肝心の子供殺しの犯人は、主人公達がその気になったら結構あっさり判明して
あっさり決着ついちゃうので、子供殺しの犯人の行方を追うっていう部分では
イマイチ。

ただそこへ行くまでにソ連の社会主義の制度やらが邪魔してなかなか思う
ように行かなかったり、あらぬ容疑で今までの地位やら名誉やらがあっという
間にはく奪されたりと、理不尽なソ連社会のありようの方が観ていて怖かった。


お薦め度:★★☆☆☆(2/5)

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映画ひつじのショーン ~バック・トゥ・ザ・ホーム~

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イギリス/フランス
コメディ/ファミリー/アニメ

    * * * * * * * *

「ウォレスとグルミット」シリーズのアードマン・スタジオ製作の大人気
TVアニメ初の劇場版。
片田舎の牧場で楽しい毎日を送っていたひつじのショーンとその仲間たちが、
ひょんなことから大都会で大冒険を繰り広げるさまをコミカルに綴る。
監督はTV版の監督も手がけるリチャード・スターザックと「ウォレスと
グルミット 野菜畑で大ピンチ!」の脚本を担当したマーク・バートン。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

イギリスの片田舎にある羊の牧場。
そこではリーダー格のショーンと愉快な仲間たちがのんびり過ごしていた。
牧場主に忠実な牧羊犬のビッツァーは、そんなショーンたちの監督に余念が
ない。
ところがある日、決まり切った毎日に飽き飽きしたショーンが、とんでもない
イタズラをしでかしてしまい、眠ったままの牧場主が乗るトレーラーが大暴走
してしまう。
トレーラーはそのまま牧場を飛び出し、あわてて後を追うビッツァーを従えて
大都会へと向かってしまう。最初はうるさい牧場主とビッツァーがいなく
なって羽を伸ばすショーンだったが、すぐに責任を感じて2人を捜しに行く
ことに。
こうして路線バスに乗り込んだショーンは、一緒についてきた仲間たちを
率いて、いざ大都会へと繰り出すのだったが…。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

『ターミネータ』の最新作か細田守監督の最新作『バケモノの子』でも観よう
かなぁなんて思ったものの、人が一杯だろうなぁ、一杯なのはやだなぁって
ことで、観てみたいなぁ、でもDVD出てからでいいかなぁって思ってた本作を
おそらく空いているであろうという理由でなんばパークスシネマで鑑賞。

いやぁ~面白いな、コレ。

『ウォレスとグルミット』シリーズは好きなんで、おそらくコレも面白いはず。
面白くないわけないって思ってたけど、思ったより面白かった。

ちょっとした行き違いで牧場主を都会送りにしてしまい、行方の知れなくなった
牧場主を探しにショーン達が都会に行き、動物保護センターのハンターに捕獲
されたり、脱出したりと、紆余曲折ありながらも最後はみんなとの絆を再確認
する展開は、全編セリフ無しなのに、終始クスクス笑えて、ダレることなく
最後まで引き込まれて見入ってしまう傑作だった。

個人的にはショーン達が一列にならんでループしながら柵を飛び越えていくと
周りの人間がバタバタ眠りに落ちてしまう所が一番笑えた。

当初、劇場で観たかったものの、子供連れの家族客ばっかの中、一人で観に行く
のがちょっとなぁって躊躇いもあって、スルーしかけてたんだけど観に行って
良かった。


お薦め度:★★★★★(5/5)

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マッドマックス 怒りのデス・ロード

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オーストラリア
アクション/SF

    * * * * * * * *

これまでにメル・ギブソン主演で3本が製作された傑作アクション・シリーズ
の30年ぶりとなる第4弾。
ジョージ・ミラー監督が2代目マックスにトム・ハーディを迎え、満を持して
贈るハイテンション・バトル・アクション大作。
資源も水も尽きかけ荒廃した未来を舞台に、独裁者ジョー率いる殺戮暴走軍団
と、マックスが助太刀する反逆の女戦士フュリオサのノンストップ・チェイス
が、3Dによるアドレナリン全開のド迫力アクション&バイオレンスで描かれ
ていく。
共演はシャーリーズ・セロン、ヒュー・キース=バーン、ニコラス・ホルト、
ロージー・ハンティントン=ホワイトリー。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

石油も水も尽きかけ荒廃した世界。
愛する家族を守れなかったトラウマを抱え、本能だけで生き長らえている
元警官、マックス。
ある日、資源を独占し、一帯を支配する独裁者イモータン・ジョー率いる
カルト的戦闘軍団に捕まり、彼らの“輸血袋”として利用される。
そんな中、ジョーの右腕だった女戦士フュリオサが反旗を翻し、ジョーに
囚われていた5人の妻を助け出すと、彼女たちを引き連れ逃亡を企てたの
だった。
裏切りに怒り狂うジョーは、大量の車両と武器を従え、容赦ない追跡を開始
する。いまだ囚われの身のマックスもまた、この狂気の追跡劇に否応なく
巻き込まれていくのだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

なんばパークスシネマで『ひつじのショーン』を観たあと、『ターミネータ』
の最新作を続けて観ようかなぁと思ったけれど、上映時間までかなりの待ち
時間があったので、待ち時間が少ない本作を観る事に。

スゲー面白かった。

『マッドマックス』なんてもう30年以上も前の作品で、昔観たことあるけど
すっかり内容忘れていて、ついていけるか心配だったけど杞憂だったな。

いやぁ、あっという間の2時間で面白かった。
前3作観てなくてもコレ単体で充分楽しめる内容だった。

お話し的には独裁者の元から脱走した女性陣と主人公がある地点まで行った
後、元の場所に戻って来るというそれだけの内容だけど、逃げる主人公達を
追いかけてくる独裁者の軍団の車両との派手なカーアクションやバトルが
連続して続き、途中でダレさせることなく最後までその勢いのまま突っ走る
様は、凄く面白かった。


お薦め度:★★★★★(5/5)

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犬どろぼう完全計画

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韓国
ファミリー/ドラマ/コメディ

    * * * * * * * *

バーバラ・オコーナーの同名児童文学を韓国で映画化したハートフル・キッズ・
コメディ。
父親の突然の失踪で家を追われ、車中生活を余儀なくされた少女が、自分の家
欲しさに富豪の犬を盗んで謝礼金を騙し取ろうと計画したことから巻き起こる
大騒動を描く。
主演は「ソウォン/願い」の名子役イ・レと「母なる証明」のキム・ヘジャ。
共演にチェ・ミンス、カン・ヘジョン。
監督は「Mirror 鏡の中」のキム・ソンホ。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

父親が事業で失敗して突然失踪してしまい、母と共に車中生活でしのぐ少女ジソ。
学校でも誰にも打ち明けられず、目前に迫った誕生日に家でお誕生会を開くと
言ってしまう。
そんな折、街で500万ウォンの懸賞金がかけられた犬の捜索願のチラシを目にした
ジソ。ちょうど、坪当たり500万という売り家の広告を見て、500万で家が買える、
つまり犬を見つければ家を手に入れられると勘違いしてしまう。
残念ながらチラシの犬はもう見つかってしまっていたが、これを応用して裕福な
家の犬を誘拐することを思いつく。
そしてレストランの女主人に目を付けると、彼女の犬を誘拐すべく行動を開始する
ジソだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

今週は、『HERO』あたりを観に行こうかと思ってたけど、これも人一杯だろうなぁ
って思い、当分スルーすることにして、タイトルから面白そうだなぁと思った
本作をシネマート心斎橋で鑑賞。

主役のジソを演じたイ・レの好演が光るハートウォーミングな一本。

「ソウォン/願い」の時は犯罪に巻き込まれ男性に怯える被害者の役が凄かった
けど、今回は周りの同級生と同じような生活に憧れつつ犯罪を犯した罪悪感に
悩む少女という前作とは逆の役柄だったけど今回も素晴らしく可愛かった。

主役のイ・レ以外にも、親友のチェラン、弟のジソクとか、犬のウォリーとか
それぞれがイイ味だしてて可愛らしい。
さらにカン・へジョン、チェ・ミンス、キム・ヘジャらのベテランが脇を固めて
いて、観ていて飽きない面白さ。

韓国映画らしく所々に笑いあり、涙あり、さらにちょっとしたカーチェイスが
あったり、学歴社会の韓国社会をチクリと皮肉ったりといろいろと見応えある
内容で最後までダレることなく楽しめた。

シネマート心斎橋。今まで自由席だったので観たい作品が昼からでも、イイ席に
座りたいから朝一でチケット買いにいって整理番号を入手してたけど、最近
全席指定になってオンラインでチケット買えるようになって超便利。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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