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風暴 ファイヤー・ストーム

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香港/中国
アクション
DVD観賞

    * * * * * * * *

『インファナル・アフェア』シリーズなどのアンディ・ラウ主演によるポリス
アクション。
凶悪な強盗団を追う香港警察のエリート捜査官の姿を、強盗団のメンバーと
なった幼なじみとの再会を絡めながら活写していく。
メガホンを取るのは、『香港国際警察/NEW POLICE STORY』などの脚本を手掛け
てきたアラン・ユエン。
『控制/コントロール』などのヤオ・チェン、『ドラッグ・ウォー 毒戦』など
のラム・カートンらが共演する。
白昼の市街地で繰り広げられるガンファイトもさることながら、濃密な男たち
のドラマも魅力。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ツァオ(フー・ジュン)が率いる武装強盗団の検挙に燃える、香港警察特捜班の
ロイ刑事(アンディ・ラウ)。すさまじい銃撃戦を経て彼らを追い詰めるものの、
すんでのところで交通事故の影響により逃してしまう。
事故を起こしたのは、ロイの古くからの友人で刑務所から出てきたばかりのトー
(ラム・カートン)。
ツァオの仲間だった彼だが、恋人ビン(ヤオ・チェン)の妊娠を知って更生を誓う。
そして、自身の無罪放免を条件に強盗団内でツァオと並ぶ力を誇るパコ(レイ・
ロイ)が企てている犯罪計画をロイに伝えるが……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

シネマート心斎橋で開催された2014年<秋の香港・中国エンターテイメント映画
まつり>で観る予定だったんだけど、スケジュールの都合で『ドラゴン・フォー』
と『ドラゴン・フォー2』の2本しか観られなかったので、DVDで鑑賞。

主人公不死身だな、そして犠牲者出し過ぎじゃね

アンディ・ラウ、中華圏俳優の中ではかなり好きな俳優なんだけど、たまに
『ゴールデン・スパイ』みたいなつまらない作品に当たる確率があるので、
今回は大丈夫かなぁとちょっと不安があるなかで観たんだけど、杞憂だった。

アクションが凄いな。
序盤の現金輸送車襲撃から起きる強盗団と警察の銃撃戦、強盗団アジトでの
銃撃戦、クライマックスのセントラルでの銃撃戦とてんこ盛り。

特にクライマックスの銃撃戦は凄いというかやり過ぎというか。
何かもう戦争でもしてるの?ってぐらい。
強盗団を逮捕・射殺するために、どんだけ人的被害と物的被害だしてんだか。
あれ、無事に強盗団殲滅しても、上層部は責任問題で処分されそう。

それにしてもアンディ・ラウ、劇中で何度も爆風で飛ばされたり、階段から
転げ落ちたり、マンションから落ちたりしてるのに、次のシーンではケロっと
していて全然死なないタフネスっぷり。
もうええ歳なのに体張ったアクションは凄い。


お薦め度:★★★☆☆(4/5)

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シグナル

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アメリカ
SF/サスペンス

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インディーズSF「地球、最後の男」で注目を集めたウィリアム・ユーバンク
監督による長編第2作。謎のシグナルに遭遇した3人の若者を待ち受ける予測
不能の運命を、ミステリアスな語りとスタイリッシュな映像で綴るSFスリラー。
主演はブレントン・スウェイツ、オリヴィア・クック、ボー・ナップ、共演に
ローレンス・フィッシュバーン。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

MITに通うニックとジョナは、ニックのガールフレンド、ヘイリーの引っ越し
を手伝うため、大陸横断の旅に出る。その途中、大学のネットワークにハッキ
ングした正体不明のハッカー“ノーマッド”の挑発に遭う。
やがて一行はノーマッドの行方を追ってネバダへと向かう。
ところが、彼らが突き止めた居場所は廃墟だった。
そこで不可解な現象に遭遇し意識を失うニック。
意識を取り戻した彼は、政府の隔離施設に監禁されていた。
そして、防護服に身を包んだデイモンという男から執拗な尋問を受けるニック
だったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

予告映像観た時に、何だか面白そうだなぁって思えたので、『脳内ポイズン
ベリー』を観に行くついでに、TOHOシネマズなんばで鑑賞。

予想してたモノじゃなかったけど、それなりに面白かった。

ノーマッドの行方を捜していく過程で何らかの力的なものを身に付けた
主人公達が自分達を捕えようとする政府筋のエージェント相手に力を駆使
して戦うサイボーグ009的なものを予想してたんだけど、そんな感じの
内容じゃなかった。

とは言え、自分が思ってた感じの内容とは違ったものの、これはそれなりに
面白かったです。

009のジョーの加速装置みたいに、音速を越えるかのような走りの映像とか
映像的にはセンスある感じで良かったんですが、彼らが隔離された場所が
有名なかの場所と思わせといて、実はあそこだったっていうオチが明かさ
れて終わってしまうラストは、個人的にはちょっと何だかなぁ~って感じ。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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脳内ポイズンベリー

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日本
コメディ/ロマンス

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『失恋ショコラティエ』などで知られる人気少女漫画家・水城せとなの同名
ラブコメ・ギャグ・マンガを「SP」「さよなら渓谷」の真木よう子主演で
実写映画化。
優柔不断で恋にも二の足を踏んでしまうアラサー女子の悩める恋愛の行方を、
擬人化された5つの思考が繰り広げる脳内会議の混乱ぶりとともにコミカルに
描く。
共演は西島秀俊、吉田羊、神木隆之介、浅野和之ほか。
監督は「キサラギ」「ストロベリーナイト」の佐藤祐市。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ケータイ小説のライターをしているアラサー女子の櫻井いちこ。
飲み会で知り合った7つ年下のアート系イケメン男子・早乙女と偶然遭遇。
さっそくいちこの脳内では、話しかけるかどうかで議論が紛糾。
“理性”を司る議長の多数決の提案に対し、“ポジティブ”の石橋と“衝動”
のハトコが真っ先に賛成する一方、“ネガティブ”の池田は当然のように反対。
“記憶”の岸さんは記録係に徹して議論には加わらず、結果、勇気を振り
絞って話しかけたいちこ。
そして紆余曲折を経て、めでたく交際へと至るのだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

アラサー女子の脳内で繰り広げられるそれぞれの感情が擬人化されて会議を
行い、恋愛にまい進するっていうのが興味深かったのでTOHOシネマズなんば
で鑑賞。

いやぁ揺れるね、真木よう子

始まって早々、階段というか坂を駆け下りる真木よう子。そして揺れる乳。
もうこのシーン観れたので個人的には満足。

話自体はアラサー女子が年下のイケメンに一目惚れして、付き合ったり
喧嘩したり、他の男の存在に揺れ動いたり、でもって最終的に別れてすっきり
といった感じで、その過程過程でいちこの脳内で擬人化された理性、ポジティブ、
ネガティブ、衝動、記録の感情が会議で紛糾しつつ、いちこの行動を決めていく
様を面白おかしく描いていて、観ていて面白かった。

いちこだけでなく、越智がいちこにキスする際とか、越智の脳内会議の様が
描かれてたりしたら、もっと笑えて面白かったかも。

場内は女性同士かカップル率が高く、おっさん一人はちょっと肩身が狭かった
けど、くすくす笑えて面白い作品だった。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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ラン・オールナイト

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アメリカ
アクション/クライム

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『アンノウン』『フライト・ゲーム』のジャウマ・コレット=セラ監督と
リーアム・ニーソンが3度目のタッグを組んだアクション。
息子の命を守るため親友でもあるマフィアのボスの息子を殺害してしまった
ことから、復讐に燃えるボスに命を狙われる殺し屋の逃走劇を描く。
組織のボスに名優エド・ハリスがふんするほか、主人公を30年以上も追う
刑事を『フルメタル・ジャケット』などのヴィンセント・ドノフリオ、
主人公の息子を『ロボコップ』などのジョエル・キナマンが演じる。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ブルックリンのマフィアのもとで暗躍するすご腕の殺し屋ジミー・コンロン
(リーアム・ニーソン)は、命を狙われた息子を救うため相手を亡き者にする。
ところが相手がマフィアのボスで親友ショーン(エド・ハリス)の息子だった
ため、復讐に燃えるショーンはジミーと彼の息子を殺すことを宣言。
ジミー父子は、組織や金で買われた警察が包囲網を張り巡らせたニューヨーク
で、迫り来る追手を必死に振り切ろうとするが……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

リーアム・ニーソン主演ってだけで、とりあえず観とこうと思い、なんば
パークスシネマへ。

テンポよくて面白かった。

かつてはマフィアの殺し屋として凄腕だった男がある日、堅気で頑張っている
自分の息子をボスの息子が調子乗って殺そうとしたので、先に殺したら、
ボスが自分の息子の無能っぷりや、自分のしつけの失敗を棚に上げて逆ギレして、
殺し屋と息子を復讐で殺そうとしたので、殺されるのは勘弁と逃走する様を
描いた物で、114分と長くもなくテンポもよく観られて面白かった。

何故1晩逃げおおさせたらOKなのかよくわかんなかったけれど、まぁ逃走
し続けてもラチがあかないので、じゃあボスとその手下殺しちゃえと逆襲
して本懐を遂げる展開は予想の範疇だったけど、リーアム・ニーソンやエド・
ハリスらが渋いので最後まで楽しんで観られた。

今回のリーアム・ニーソンは『96時間』シリーズのような完璧超人じゃなくて、
組織の追手とのタイマンでも苦労して倒したり、最後は息子の守るために
頑張って命散らしちゃうので、続編は無い模様。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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Zアイランド

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日本
アクション/ホラー/コメディ

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芸能生活30周年を迎えた哀川翔が、「ドロップ」「サンブンノイチ」の品川
ヒロシ監督とのコンビで贈る痛快エンタテインメント・ゾンビ・コメディ。
謎の薬でゾンビが増殖した島を舞台に、元ヤクザの主人公とその仲間たちが、
敵対勢力とゾンビを相手に決死のサバイバルを繰り広げるさまをスリリング
かつコミカルに描く。
共演は鈴木砂羽、木村祐一、宮川大輔、RED RICE、風間俊介、窪塚洋介、
中野英雄、鶴見辰吾ほか。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ある日、宗形組組長の宗形が、敵対する竹下組の襲撃に遭い、重傷を負う。
一緒にいた弟分の武史は、この抗争で刑務所行きに。
10年後、借金を抱える宗形は、細々と運送業を営みながら武史の娘・日向の
世話をしていた。
ところが、ようやく迎えた武史の出所の日、日向は前科者の父には会いたく
ないと家出をしてしまう。
そこで宗形と武史は、武史の元妻で日向の母・桜と一緒に日向を追って
銭荷島(ぜにじま)へと向かう。
折しも、その島では竹下組のクスリを持ち逃げした組員・吉田が逃亡中で、
それを追って竹下組の面々もやって来ていた。
しかも、吉田が独自に調合したクスリを買った島民がゾンビ化する事態が発生。
次々と凶暴な感染者が増え続ける中、宗形たちは日向を見つけ出し、無事に
島から脱出できるのか?
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

松本人志監督よりかは、遥かに監督の才能があると思っている品川ヒロシ監督が
哀川翔主演でゾンビ映画を撮ったとのことで、ちょっと興味あったので、なんば
パークスで鑑賞。

楽しめはしたけど、面白いわけではない。

公開2日目の初回の上映観に行ったけど、ガラガラでもしかしたらコレはつま
らないのかな?と、ちょっと不安に。

吉本興業が絡む作品だし、監督が芸人だから、出演陣に芸人が出てくるのは
しょうがない。でもたくさん芸人が出てくるとコントに見えて萎えてしまう。
さらに嫌いな河本とか木村祐一とか川島とかが出てきてさらに萎える。

後、ちょっと演出がくどい感じがする。
テンドンネタとか好きだけど、ちょっとしつこいというかイマイチ笑えない。
女子高生と島のヤンキーとの格闘も長くてくどい。
前作の『サンブンノイチ』がテンポよくて面白かっただけに、今回の内容は
個人的にはちょっとイマイチかなぁって印象。

風間俊介、窪塚洋介が演じたキャラは面白かったなぁ。
窪塚洋介は『サンブンノイチ』に続いての出演だったけど、チャライ警官役が
似合ってて良かった。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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駆込み女と駆出し男

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日本
時代劇/ドラマ

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井上ひさしの時代小説『東慶時花だより』を原案に、江戸時代の縁切寺、
東慶時で繰り広げられる離婚を巡る悲喜こもごもを描いた人情時代劇。
主演は大泉洋、共演に戸田恵梨香、満島ひかり、樹木希林、堤真一、山崎努。
監督は「クライマーズ・ハイ」「わが母の記」の原田眞人。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

時は天保十二年(1841年)、質素倹約令が発令され、庶民の暮らしに暗い影が
差し始めた江戸時代後期。
この時代、夫が妻と離縁することは容易だったが、妻のほうから離縁することは
ほぼ不可能だった。
鎌倉の尼寺、東慶時は、そんな妻たちの離縁を可能にする幕府公認の縁切寺。
寺に駆け込み、2年を過ごせば離婚が成立した。駆け込み女たちはまず御用宿に
預けられ、そこで身元の調査が行われる。
戯作者に憧れる見習い医師の信次郎は、江戸を追われ、そんな御用宿のひとつ、
柏屋に居候することに。
そして、叔母である柏屋の主人、三代目源兵衛の離縁調停を手伝い始める。
そんなある日、顔に火ぶくれを持つじょごと、足を怪我したお吟が、東慶時に
駆け込んでくるが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

観ようかどうか躊躇したけど、戸田恵梨香、満島ひかりが出てたので、彼女達
目当てで『Zアイランド』を観たついでになんばパークスシネマで鑑賞。

個人的には結構楽しく観られた。

『Zアイランド』はガラガラだったのに、こっちはお年寄りが多くてかなり
入っていた印象。ほぼ満員だったんじゃないかな。

メリケンサックと洋傘があの時代にあったんだろうか?と違和感感じつつも、
江戸時代の離婚を巡る人情物として楽しく観られて面白かった。

まさかあのアジ売りが終盤のあのエピソードに絡んでくるとは思わなかった
なぁ。ここはちょっとうるっと来た。

主演の大泉洋を始め戸田恵梨香、満島ひかり、樹木希林、キムラ緑子らの
演技が良くて、特に戸田恵梨香は素晴らしかったなぁ。

東慶寺を取り壊そうとする黒幕の妖怪こと鳥居耀蔵がいつの間にか失脚して
いたりとちょっとエピソードがぶつ切りなので、当時の時代背景とか情勢を
ある程度知っていると、より楽しめると思う。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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ダークハウス

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アメリカ/イギリス
ホラー/サスペンス
DVD観賞

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降霊術や悪魔といった恐怖キーワードが飛び出す、鬼才ジェイムズ・ワン監督の
緊迫スリラー。

    * * * * * * * *

5人の若者が惨殺された事件を追う刑事のルイス。
唯一の生存者ジョンから恐るべき事実を次々と聞かされていき……。

    * * * * * * * *

ツタヤで見つけたジェイムズ・ワン監督の劇場未公開作ってことで、ちょっと
興味を持ったので観てみることに。

怖くはないけど、それなりに楽しめた。

話の展開としては、事件後の捜査を行う刑事達のパートと、生存者のジョンの
口から語られる当時の状況と、残されたカメラ映像で事件の真相が浮かび
上がってきて、やがて脅威の真実が明らかになるっていう感じの構成。

画面が、捜査シーンと当時のシーンにパカパカ切り替わるのは、まだいいん
だけど、当時の事件シーンが全体的に暗くて見づらい上に、若者たちの
区別がつきにくいのと、ドキドキする怖さみたいなのが全然ないので、
観ていて時折、眠たくなってくるけれど、それなりに楽しく観られた。


お薦め度:★★☆☆☆(2/5)

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ドラゴン・フォー3 秘密の特殊捜査官/最後の戦い

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中国/香港
アクション

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中国の人気小説を基に、それぞれ天賦の才を持つ特殊捜査官たちの活躍を描く
歴史活劇『ドラゴン・フォー 秘密の特殊捜査官』シリーズ第3弾。
皇帝をも巻き込んだ巨大な陰謀に立ち向かう捜査官たちの最終決戦を描く。
シリーズ前作からダン・チャオ、リウ・イーフェイ、コリン・チョウ、
ロナルド・チェンらが続投。
四大名捕存続の危機を迎えた主人公たちの姿はもとより、混乱の中で運命に
翻弄(ほんろう)される人々の姿が目に焼き付く。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

車椅子の超能力者無情(リウ・イーフェイ)、鍛冶屋の鉄手(コリン・チョウ)、
脚力自慢の追命(ロナルド・チェン)、剣の使い手の冷血(ダン・チャオ)らは、
皇帝直々の特務機関である神候府の秘密捜査官だった。
彼らは四大名捕として活躍していたが、ある理由により無情が抜けてしまう。
そんな折、皇帝(アレック・スー)はひそかに城下を訪れる。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

1作目、2作目と劇場で観たものの、今回は劇場で見逃してしまったので、
DVDで鑑賞。

今回は眠気催さず。

シリーズ物なので、ここから観ると人物関係が?過ぎてわかんないので、
1作目、2作目を観てからがお薦め。

前作で、無情が神候府から抜けるものの、結構早めに復帰したり、足悪くて
歩けないけど超能力使いって設定を放棄しちゃう展開と突っ込み所は満載
だけど、能力の効果をCGで分かりやすく表現してあり、気軽に楽しめる
武侠物で、個人的にはそこそこ面白かった。

ラスボス、相手の内力を吸い取ってしまう吸星大法の使い手なるも、主人公
チームの内力を吸い過ぎて風船に水入れ過ぎて破裂するみたいな感じで、
最後は自爆気味な感じであっけなくやられてしまうあっけなさだったけど、
そこまでの展開が面白かったので、まぁ満足。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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夫婦フーフー日記

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日本
ドラマ/コメディ

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「100回泣くこと」の製作陣が実在の闘病ブログを書籍化した『がんフーフー
日記』を映画化したヒューマン・コメディ。
“死んだはずのヨメがダンナの前に現われる”という映画オリジナルの設定を
加え、夫婦の愛の軌跡を切なくもユーモラスに綴る。
主演は佐々木蔵之介と永作博美。
監督は「婚前特急」「わたしのハワイの歩きかた」の前田弘二。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

作家志望のダンナは、17年間友だちだったヨメとついに結婚。
間もなく妊娠が判明し喜んだのも束の間、今度はガンが発覚する。
幸せな日々から一転して辛い闘病生活へ。
ダンナはその様子をブログに記録していく。
やがて入籍から493日後、ヨメは生まれたばかりの赤ちゃんとダンナを残して
亡くなってしまう。
悲しみに暮れるダンナだったが、そこへ闘病ブログ出版の話が舞い込む。
皮肉な形で念願の作家デビューが実現することになり戸惑いを隠せないダンナの
前に、なんと死んだはずのヨメが現われた。
書籍化の準備で悲しみを紛らわそうとするダンナの横で、茶々を入れる死んだ
はずのヨメ。
そんなヨメに混乱しながらも、一緒にヨメが生きていた頃を振り返っていく
ダンナだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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何となくイマイチかな~と思いつつも、予告編での佐々木蔵之介と永作博美の
掛け合いとか嫁が化けて出てくるっていう設定が面白そうに思えたので、なんば
パークスシネマで鑑賞。

永作博美が素敵やった。

現在の旦那と、化けて出て来た嫁が原稿用紙に掛かれた当時の状況を振り
返って掛け合いをするっていうパターンで、それはそれでコミカルで笑える
んだけど、時系列が前後したりする事もあってか、そんなにウルってくる
ことは無かった。

只々過ぎ去った過去をブログの記事から当時を見つめ直すだけなので、夫婦・
家族の間に奇跡が起きたりするようなこともなく、観ていてダレることは
ないけど、かといって盛り上がることもなく、なんだか普通って感じ。

死んだ後で、バーガー食べながら旦那の前に現れたり、このシーンを書けよ
とか愚痴ったりと、嫁役の永作博美が終始素敵やった。

でもチラシの永作博美の遺影の写真の目が黒目だけなので、何か霊的な物が
乗り移った感じでちょっと怖い


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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誘拐の掟

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アメリカ
サスペンス/アクション/クライム

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ローレンス・ブロックの“マット・スカダー”シリーズの一編『獣たちの墓』
を「96時間」「フライト・ゲーム」のリーアム・ニーソン主演で映画化した
ハードボイルド・サスペンス。
残忍な犯行を重ねる猟奇殺人鬼と落ちぶれた元刑事マット・スカダーの緊迫の
攻防をスリリング描く。
共演は「ザ・ゲスト」のダン・スティーヴンス。
監督は「ルックアウト/見張り」のスコット・フランク。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

1999年、ニューヨーク。
かつて酒に溺れ、刑事を辞めた冴えない私立探偵マット・スカダー。
ある日、ドラッグ・ディーラーの男から、“妻を誘拐して惨殺した犯人を突き
止め、捕まえて欲しい”との依頼が舞い込む。
やがて犯人は2人組で、警察に通報できない麻薬関係者の身内ばかりを狙い、
猟奇的な凶行を繰り返していることが明らかとなってくる。
そんな中、新たな誘拐事件が発生する。
被害者は別のディーラーの14歳になる娘ルシア。
同一犯の仕業と確信し交渉役を引き受けると、残忍で狡猾な犯人を相手に
ギリギリの駆け引きを展開し、徐々に追い詰めていくスカダーだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

リーアム・ニーソンが主演。って理由だけで観たくなったのでなんばパークス
シネマで鑑賞。

今回もアル中設定なのね。

リーアム・ニーソン、ここ最近主演で見かける頻度が多くなってきたものの
B級作品への出演も多く、自分の中ではニコラス・ケイジや、ジェイソン・
ステイサムみたいな立ち位置の印象。
でもその二人同様、主演作が公開されるととりあえず無条件で観に行っちゃう。

誘拐の掟なんてタイトルなんで、誘拐犯とのスリリングな心理戦とか、人質
奪還の際の派手なアクションとか見応えある内容を期待してたけど、これは
ちょっと期待してたほどの内容じゃなかったかなっていう感じ。

犯人との電話での交渉とかは見応えあったけど、それ以外はどうも一本調子で
観ていてなんだか盛り上がりに欠ける印象。

なんだか微妙なニーソン映画だったけど、リーアム・ニーソン好きならとり
あえず観に行っとけばいいんじゃないかな。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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チャッピー

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アメリカ/メキシコ/南アフリカ
アクション/SF

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「第9地区」「エリジウム」のニール・ブロムカンプ監督が、警察の戦闘用に
開発されたAI(人工知能)搭載の学習型ロボット“チャッピー”を主人公に
描く近未来ハード・バイオレンスSFアクション。
ひょんなことからギャングに育てられることになったチャッピーの“成長”の
行方と、様々な人間の欲望と思惑に翻弄される彼を待ち受ける衝撃の運命を
スリリングに描く。
「第9地区」のシャールト・コプリーがチャッピーのパフォーマンス・キャプ
チャーと声を担当。
共演にデヴ・パテル、ヒュー・ジャックマン、シガーニー・ウィーヴァー。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

2016年。南アフリカの犯罪多発都市、ヨハネスブルグ。
ディオンは警察用ロボットを開発する軍事企業テトラバール社に勤める才能
溢れるエンジニア。彼は世界初となるAI搭載の戦闘用ロボットの製造を
会社に提案するが、却下されてしまう。
そこで、会社には内緒で独自にAIロボットを製作するが、あろうことか
ギャングに誘拐されてしまう。
ギャングたちは、“チャッピー”と名付けたそのロボットに強盗を手伝わせ
ようと目論んでいた。
そんなギャングたちが与える知識を、スポンジが水を吸うように吸収し、
急速に成長し始めるチャッピー。
そんな中、ディオンの同僚で彼に激しい敵意を抱くヴィンセントがチャッピー
の存在に気づき、ある奸計をめぐらすが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

これは予告編観た時から観たくて、公開早々に観に行こうかと思ったものの、
都合がつかなかったので今週やっとなんばパークスシネマで鑑賞。

これは非常に面白かった。

AIを搭載したロボットが目覚めた時は何の知識もない赤ん坊状態で、そこから
凄いスピードで知識を吸収していくんだけど、知識を教える人間によって
ロボットが柄悪くなったりするってのは面白かった。ロボットも人間の赤ん坊と
同じで周りの環境の影響が大きいってのが興味深い。

チャッピーを育てるギャングのリーダーがニンジャって名前で、自分の名前を
書いたシャツを着てたり、使用しているライフルが黄色で塗りたくられていたり
と、なかなかにファンキーなキャラだったり、チャッピーを壊そうとする悪役が
ヒュー・ジャックマンだったりとキャスティングもよかった。

ラストのオチ、チャッピーのアレをアレするんだろうなって思ったら、あいつの
アレもアレして、さらにあいつのアレもアレするとは思わなかったな。

それにしてもディオンの務める会社のセキュリティーがザル過ぎやしないか?
いくら開発者だからって、そう簡単にカードキーとか武器を持ち出せたりできる
ってのがなんとも。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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パイレーツ

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韓国
アクション/アドベンチャー/コメディ

    * * * * * * * *

本国韓国で大ヒットした海洋アドベンチャー・エンタテインメント。
朝鮮建国を背景に、クジラに飲み込まれた黄金の国印“国璽(こくじ)”を
巡って、山賊、海賊、水軍の三つ巴の戦いが繰り広げられるさまを描く。
主演はTV「赤と黒」のキム・ナムギルと「私の頭の中の消しゴム」のソン・
イェジン。監督は「ダンシング・クィーン」のイ・ソクフン。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

朝鮮が建国を迎えようとしていた激動の時代。
明から帰還中の使節船と巨大クジラが衝突、明皇帝から贈られた朝鮮建国の
証である大切な“国璽”が、なんとクジラのお腹の中に。
そんな国家の一大事に、王に国璽奪還を厳命された水軍が血眼になってクジラを
追う中、なぜか国璽強奪の濡れ衣を着せられた海賊に加え、海など見たことも
ない山賊も一攫千金狙いでシャシャリ出て、三者入り乱れての一大争奪戦が
始まるのだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

何だか『パイレーツ・オブ・カリビアン』の韓国風にした劣化版かなぁと
思って当初スルーしようとしたけど、もしかしたら面白いかもって思い直し
ファーストデーにTOHOシネマズなんばで鑑賞。

思った以上に面白かった。

コレ、面白かったなぁ。当初スルーする予定だったのを思い直して観に行って
良かった。

韓国映画らしく派手なアクションに、シリアスの中にもコミカルがたっぷり
あり、いろんな勢力が入り乱れてドタバタを繰り広げる様は、最後まで飽きる
ことなく楽しめる内容でイイ。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』や『ジョーズ』をオマージュしたシーンも
あったり、CGをふんだんに用いたシーンなど見応えある内容。
個人的には巨大水車が町中を転がるシーンでのドタバタが好き。

主演の山賊の頭と海賊の女棟梁は人は知らなかったけど、脇役は知ってる顔が
ちらほらいて、特に海賊から山賊にトラバーユしたユ・ヘジンの存在が面白い。


お薦め度:★★★★★(5/5)

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メイズ・ランナー

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アメリカ
アクション/サスペンス/SF

    * * * * * * * *

全米のティーンエイジャーを虜にしたベストセラーYA小説3部作の第1部を
実写映画化したSFアドベンチャー。
理由も分からぬまま巨大な迷路(メイズ)に放り込まれた若者たちの過酷な
サバイバルの行方をスリリングに描く。
主演は本作で一躍ブレイクしたハリウッド注目の若手、ディラン・オブライエン。
共演にウィル・ポールター、カヤ・スコデラーリオ。
監督は2012年に発表した短編が評判を呼び、本作で記念すべき長編デビューを
飾ったハリウッド期待の新鋭、ウェス・ボール。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

その青年が意識を取り戻したのは動く檻の中。
そのまま送られた先は巨大な壁に囲まれた草原の広場。
待っていたのは、彼と同世代の若者たち。一切の記憶を失った彼が、かろうじて
思い出したのはトーマスという自分の名前だけ。
そんなトーマスは、若者たちからこの世界の謎めいた仕組みを説明される。
それは、壁が巨大な迷路になっていて、夜間になると閉じられ、翌朝には新たな
道順が出現するというもの。
彼らはこの広場(グレード)でコミュニティをつくって生活し、“ランナー”と
呼ばれる精鋭たちが、出口を発見すべく危険な迷路探索に挑んでいた。
しかし、未だ迷路の構造も謎も解明できずにいた。もはや脱出を諦め、現状を
甘んじて受け入れようとする者が出てくる中、トーマスは先輩ランナーのミンホ
とともに、命がけの探索を続けていくが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

予告編の内容が面白そうだったので、『パイレーツ』を観に行ったついでに
TOHOシネマズなんばで鑑賞。

三部作とは知らなかった。

コレ、劇場に観に行った当日にポスターに三部作って書いてあったのを見て
初めて三部作と知った次第で、迷路だけで三部ももつのか?って漠然とした
不安がもたげてきたけど、とりあえず観てみることに。

毎月、男子が一人づつ広場に送り届けられ、広場の外側が広大な迷路で、
男子達は自分の名前以外の記憶が一切無く、共同生活を送りながら出口を
探しているといった設定で、誰が?もしくは何の組織が何の目的でコレが
行われているのか?ってのが最後の方でほんの少~し判明するけど、でも
全貌が分からないまま、主人公達は迷路から脱出してしまう展開。

とりあえず三部作のとっかかりとして引き込まれた。
謎が多くて、何でこんなことをしているのかを第2部以降で判明するだろう
から、とりあえず第2部は観に行こうって気にはなった。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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予告犯

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日本
サスペンス

    * * * * * * * *

筒井哲也の同名人気コミックスを「ゴールデンスランバー」「白ゆき姫殺人
事件」の中村義洋監督で実写映画化したクライム・サスペンス。
ネットで犯行予告動画を公開し、社会の不正義に対する私的制裁を繰り返す
謎の男と、それを追う警視庁サイバー犯罪対策課の女性捜査官の緊迫の
攻防をスリリングに描く。
主演は「脳男」の生田斗真と「SPEC」シリーズの戸田恵梨香。
共演に鈴木亮平、濱田岳、荒川良々。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ある日、新聞紙を被った男がネット上で、集団食中毒を起こした食品加工
会社に対する制裁を予告する。翌日、確かにそれは実行された。
その後も、法律では裁かれない不正義に対する制裁の予告とその実行が繰り
返され、マスコミも巻き込んで社会現象化していく。
ネット犯罪を取り締まる警視庁サイバー犯罪対策課の吉野絵里香は、通称
“シンブンシ”と呼ばれるこの予告犯を追い詰めるべく懸命の捜査を続ける。
そしてシンブンシが単独犯ではなく、複数犯であることを突き止める絵里香
だったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

予告映像が面白そうだったので観たいなぁと興味に惹かれてTOHOシネマズ
なんばで鑑賞。

これは思ってたより面白かったな。

中村義洋監督作品は結構好きだし、中村義洋監督作品には常連と言っても
良い濱田岳が出演してるし、これがつまんないことはないと確認して
観に行ったんだけど、期待にたがわず、いや思ってたより面白い一本だった。

テンポもよかったし、犯人の目的が何なのか、最終的にどう収束するのか、
最後までダレるとこなく楽しめる内容で個人的に満足。

結構、ゲイツ達の境遇には身につまされる。
一旦、落ちるとそこから這い上がるのが大変な今の社会情勢を顧みると
他人事じゃない感が半端ない。
体壊したり、親の介護とか会社の倒産とかで職を一旦失ってしまうと、
そこから元の給与レベルの職に就けるかどうかとか考えたら凄い不安。

議員への制裁は、他のクズへの制裁に比べたら甘いような気はするけどな。
あれぐらいの醜聞だと秘書が私の与り知らぬ所で勝手にやったとか言って
秘書の首を切って、後は何食わぬ顔して議員続けていそうな気がするけど。

戸田恵梨香のサイバー犯罪対策課の係長ってのが若すぎてイマイチ説得力に
欠ける印象だったけど、綺麗だし何だかんだで引き込まれて楽しめたので
問題なし。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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トゥモローランド

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アメリカ
ミステリー/アドベンチャー/SF

    * * * * * * * *

ディズニーランドの人気テーマエリア“トゥモローランド”をモチーフに描く
SFミステリー・アドベンチャー大作。
人類の未来の命運を託されたヒロインが、不思議な少女に導かれて出会った
風変わりな中年男と共に、トゥモローランドの謎に立ち向かう大冒険の行方を
描く。
出演は「マイレージ、マイライフ」「ファミリー・ツリー」のジョージ・
クルーニーとTV「アンダー・ザ・ドーム」のブリット・ロバートソン。
監督は「Mr.インクレディブル」「ミッション:インポッシブル/ゴースト
・プロトコル」のブラッド・バード。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

1964年。
ニューヨーク万博の会場を訪れたフランク少年は、発明コンテストに参加する
もあえなく落選。
そんな彼に声をかけてきたのはアテナという不思議な少女。
彼女から“Tマークのピンバッジ”を手渡されたフランクは、ウォルト・
ディズニーが出展したパビリオン“イッツ・ア・スモール・ワールド”の中で
未知なる世界“トゥモローランド”へと導かれていった…。
現代のフロリダ、ケープ・カナベラル。
宇宙への憧れを抱く17歳の女子高生ケイシー・ニュートンは、ロケット発射台の
解体を阻止しようとNASAの宇宙センターに侵入して拘束される。
翌日、解放されたケイシーは、返却された手荷物の中に見知らぬピンバッジを
発見する。それに触れた途端、目の前に不思議な光景が広がる。
やがて少女アテナと巡り会った彼女は、一人の中年男性と引き合わされる。
彼こそ、少年時代にアテナによってトゥモローランドへと導かれたフランク
だったのだが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

予告編ではそんなに興味に惹かれなかったけれど、ディズニー映画だから、
間違ってもクソつまんない事は無いだろうなぁと思ってTOHOシネマズなんばで
『予告犯』を観た後に続けて鑑賞。

アテナ役のラフィー・キャシディが超可愛い。

こちらも『予告犯』と同じように思ってた以上に面白かった。
コレはイマイチかもって少し覚悟していたんだけど、予想外に面白かった
ので観に行ってよかった。

始まって早々フランク少年がトゥモローランド内でジェットパックで飛び回る
シーンがあったり、ケイシーがトゥモローランド内を散策したり、ケイシーが
バッジの出所を探ろうとしておっさんになったフランクと出会って、そして
アテナを探している謎の集団に襲われたりと、序盤から中盤あたりまでは
面白くてダレることなく見入ってしまった。

フランクとケイシーとアテナが揃ってトゥモローランドに向かい、そこで
ニックス総督となんだかんだするところが、ちょっと退屈でいつのまにか
軽く寝落ちしてしまった。

なのでモニターがどうのこうのって言ってたあたりよく覚えてなくて、
あのモニターを破壊したら地球が救われるってのがイマイチよく分かんない。

でもアテナ役のラフィー・キャシディが超可愛いの!
彼女をスクリーンで満喫できたので満足。
実質彼女が主役のような印象で、彼女の存在があったから面白かったと
思えたのかもしれない。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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台風のノルダ

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日本
青春/ファンタジー/学園/アニメ

    * * * * * * * *

『コクリコ坂から』『風立ちぬ』などのスタジオジブリ作品にアニメーターと
して名を連ねたこともある新鋭、新井陽次郎が劇場作品監督デビューを果たした
アニメーション。
台風接近中の離島の中学校を舞台に、固い友情で結ばれた中学生たちのストーリー
が展開する。
『陽なたのアオシグレ』などに携った、アニメ制作会社スタジオコロリドが制作
を担当。
どこか懐かしさを覚える風景と共に描かれる、エネルギッシュな物語に引き
込まれる。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

観測史上最も大きな台風が接近しつつある中、離島にある中学校では生徒たちが
翌日に控えた文化祭の準備に追われていた。
東は幼少時より野球に打ち込んできたもののやめることを決め、そのことで
親友の西条と仲たがいをしてしまう。
そんな東の前に、突如ミステリアスな赤い目の少女ノルダが姿を現し……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

なんばパークスの『アイズ』が上映されるまで時間があるので、その前に
丁度9:00~11:00ぐらいで上映している作品あるかなぁって探したら、丁度
TOHOしねまずなんばでコレがあったので、何の前情報なしの状態で鑑賞。

まさかの2本立てだったとは!

上映時間が55分で、公開前作品の予告編や映画泥棒のCMなで10分ぐらい取られて
『台風のノルダ』は正味45分の作品だと思ってたら、これ短編アニメの2本立て
上映で『台風のノルダ』が27分で、『陽なたのアオシグレ』が18分って、上映を
観るまで知らなかった。

なのでいきなり『陽なたのアオシグレ』が始まって、あれ?『台風のノルダ』
ってこんな画風やったっけ?って驚いた。

『陽なたのアオシグレ』は、妄想大好きな小学生が好きな女子と仲良くなった
ものの、女子の引越しで想いを伝えようと頑張る内容で、現実と虚構が織り
混ざった映像はなかなかファンタジーチックでいいんだけど、それにしても
小学生の脚力でタクシーに追いつくのは凄いな。

『台風のノルダ』は、上映時間が27分しかないのに、いろいろ詰め込もうと
し過ぎて、主人公の心理描写とか何故再構築するのかとかいろいろ説明不足
というか中途半端感がする。まぁ短編だから仕方ないか。せめて60分ぐらいの
尺があればもっと見応えある内容になってたかも。

後、声はもう少し上手い人使えばいいのになぁって思ったりした。
『ブッダ』のスッドーダナ王の声をあてた観世清和よりかは全然マシだけど。


お薦め度:★☆☆☆☆(1/5)

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アイズ

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日本
ホラー

    * * * * * * * *

鈴木光司の短編集「アイズ」に収められた「しるし」を基にしたホラー。
何者かによってマンションの表札に奇妙なしるしを付けられた少女が、それを
機に恐ろしい体験をする。
メガホンを取るのは、『学校裏サイト』『ビンゴ』などの福田陽平。
乃木坂46の伊藤万理華が恐怖に震えるヒロインにふんし、『貞子3D』シリーズ
などのおぞねせいこ、『けっこう仮面 RETURNS』などの山田太一、『体脂肪計
タニタの社員食堂』などの西洋亮らが脇を固める。
ただ観る者を震えさせるだけではない、ミステリー要素も取り入れた展開も
見もの。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

マンションの表札に、何者かの手によってFの文字が書かれているのを見つけた
平凡な女子高生・山本由佳里(伊藤万理華)。
その奇怪なマークの存在に気付いてから間もなく、友人が事故で命を落としたり、
母親が自殺を図ったり、父親が姿を消したりと、彼女と周囲で不穏な出来事が
相次ぐように。
さらにマーキングは増え続け、由佳里は少女の幻覚に襲われる。
マーキングをした人物、幻覚として現れる少女の正体を突き止めようとする
由佳里。
次々と怪現象に襲われながら、彼女は一連の事件に隠されていた思わぬ真実に
近づく。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

コレの映画チラシに興味惹かれて、怖そうだなぁと思いつつも、最近の邦画
ホラーはちょいイマイチなので期待値低めでなんばパークスシネマで鑑賞。

ホラーっていうより、サイコミステリーって感じかな。

劇中で出て来た、いろんなシーンは結局主人公が作り出した幻影だし、何かの
恨みとかで呪われたりして周りの人が巻き込まれて不条理に死ぬこともなく
最終的に幼少期に受けたショッキングな出来事をごまかすために幻影を生み
だして事実から目を背けてたのが溶けるって感じで全然怖くなく、そんな
出来事があったんだ切ないなぁって感じで、つまんなくはないけど面白いって
わけでもない。

弟が姉以外とは会話しないので、弟が実はもうアレってのはすぐに解って
しまうので、その事実がわかってもふ~んってな感じで衝撃度は低い。
むしろ母親目線の方がよっぽどホラーなんじゃないかな。

主演の娘が乃木坂46の中の人なんだぁ。全然知らなかった。
それで客層にオタっぽい人が何割か居た理由が判明した。
自分、乃木坂の中の人ってショートの生駒里奈って子とピザハットのCMに出てる
西野七瀬って子しか顔と名前が一致しないなぁ。
5人以上のグループの中の人たちの顔と名前なんか全部憶えられない。


お薦め度:★★☆☆☆(2/5)

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ジェサベル

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アメリカ
ホラー
DVD観賞

    * * * * * * * *

『ソウ』シリーズなどのケヴィン・グルタート、『パラノーマル・アクティビ
ティ』シリーズなどの製作に携ってきたジェイソン・ブラムがタッグを組んで
放つホラー。
この世を去った母が残した不吉な予言が次々と実現するという、奇怪な現象に
見舞われる女性の姿を追い掛けていく。
『プリデスティネーション』などのセーラ・スヌーク、『13の選択』などの
マーク・ウェバーらが出演。
人気ホラーシリーズを支えてきた製作陣によって生み出される、渾身の恐怖
描写に背筋が凍る。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

事故によって、愛する夫と身ごもっていた子供が亡くなってしまったジェサベル
(セーラ・スヌーク)。絶望に打ちひしがれる中、彼女は父が暮らしている家へ
と戻る。
亡き母が自分のためにと残していたビデオテープを見つけ、それを再生しては
母娘の懐かしくて楽しい思い出に浸っていたジェサベル。
しかし、ビデオ内で母が予言していた不吉な出来事が実際に起こるようになる。
次第に恐怖に駆られていく彼女だったが、その原因として過去のある事件が
浮かび上がってきて……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

コレ、ポスターから受ける印象が強かったので、上映期間中に観たかった
んだけど都合がつかずにDVDで鑑賞。

劇場で観てたら寝落ちしてたかも。

特に目新しいところもなく、恐くてガクブルするような所もコレと
言ってなく、まぁ暇潰し的な一本かなって感じっす。

考えたらヒロインには全く悪いところがないのに、報いを受けさせられて
しまうのは何とも後味が悪いオチだな。

そもそも不倫して混血児を生んだ嫁と間男が悪いのに、ヒロインとばっちり
過ぎて哀れだ。


お薦め度:★★☆☆☆(2/5)

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REC/レック4 ワールドエンド

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スペイン
ホラー/パニック
DVD観賞

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POVスタイルを駆使したドキュメンタリー・タッチの演出でセンセーションを
巻き起こした大ヒット・スパニッシュ・ホラー「REC/レック」シリーズの
第4弾。
1、2作目を手がけたジャウマ・バラゲロが監督に復帰し、「2」で生き残った
女性リポーター、アンヘラを待ち受ける衝撃の運命を描く。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

バルセロナのアパートメントで起きた戦慄の感染パニック事件の唯一の生存者、
アンヘラ・ヴィダル。
辛くも救出された彼女が意識を取り戻したのは、医療機器を備えたとある一室。
そこは、洋上に浮かぶ大型貨物船を改造した検疫兼隔離施設だった。
惨劇の原因となった謎のウイルスを研究する医師のリカルテは、アンヘラを
保菌者と疑っていた。
やがて身の危険を感じて逃走するアンヘラ。
そんな中、逃げ場のない船内で、またしてもウイルスの感染被害が起こって
しまい…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

一応『REC』シリーズは全部劇場で観て来たんだけど、コレは都合がつかずに
見逃してしまい、DVDで鑑賞することに。

1作目ほどじゃないけど充分面白い。

1作目のヒロインのアンヘラが今作もヒロインで登場して、1作目・2作目の
続編って感じで見応えあった。

1作目・2作目と同じように外の世界と隔絶された閉鎖空間の中で、襲い
かかってくる感染者を倒しながら脱出を模索する展開。

で、今回の悪魔の正体がアレであることが判明するんだが、そこはえぇ~って
感じで驚いたな。ウィルスとか悪魔憑きとかじゃないんだ。

てっきり早々とやられそうな、もしくは終盤で最後の最後に犠牲になりそうな
キャラっぽいニックが最後まで生き残るとは思わなかった。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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