イギリス
SF/コメディ/パニック
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「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ホットファズ 俺たちスーパーポリス
メン!」のエドガー・ライト監督とサイモン・ペッグ&ニック・フロストの
ゴールデン・トリオが、前2作と合わせて3部作の完結編という位置づけで
贈るSFアクション・コメディ。
幼なじみの冴えないボンクラ中年男5人が、故郷の町でおバカなパブ巡りを
敢行する中で、想像を絶する大騒動に巻き込まれていくさまを、往年のSF
映画へのオマージュ満載に描く。
(allcinemaさんより抜粋)
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イギリス郊外の町ニュートン・ヘイヴン。ここに、いまや冴えない中年オヤジに
成り下がったゲイリーらかつての悪友5人組が集結する。目的はただ一つ。
学生時代に果たせなかった“パブ・クロール(パブのハシゴ呑み)”を今度こそ
完遂すること。こうして5人は、ゴールとなる“ワールズ・エンド”という店を
目指し、一晩で12軒のパブを巡る過酷な挑戦を開始する。
そんな中、町では思いもよらぬ事態が静かに進行していたのだが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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「ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!」のエドガー・ライト監督と
サイモン・ペッグ、ニック・フロストのトリオによる新作ということで、
これは観たいなぁと思いシネマート心斎橋へ。
中盤からの展開が面白かったなぁ。
これは予告編とかあらすじとか一切見てなくて、エドガー・ライト監督と
サイモン・ペッグ、ニック・フロストのトリオの新作ってだけで、これは
きっと面白いに違いないと思って観に行ったんだが、予想どおり面白い
一本だった。
序盤のゲイリーがかつての仲間のもとをおとずれて、故郷に戻ってくる
あたりまではそんなに面白くないんだけど、地元の少年達とトイレで
バトルするあたりから展開がSFチックになって俄然面白くなってきて、
最後まで楽しめる内容で面白かった。
「光る眼」とか「地球の静止する日」とかいろんなSF映画へのオマージュと
思われるシーンとかあったり、ニック・フロストがジャンピング・エルボー
決めたりとアクションも見応えあって楽しめたし、観終わったらビール
飲みてぇとなった一本だった。
クラブのシーンでカイリー・ミノーグの「Step Back In Time」が流れていて、
この頃のカイリー・ミノーグめっさ聴いてたから凄く懐かしかった。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
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