フランス
アクション/サスペンス/SF
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「レオン」「ニキータ」のリュック・ベッソン監督がスカーレット・ヨハン
ソンを主演に迎えて贈るヒロイン・アクション。
新種ドラッグの影響で脳機能が驚異的に覚醒し、超人的な能力を発揮し始めた
ヒロインの暴走の行方を描く。
共演はモーガン・フリーマン、チェ・ミンシク。
(allcinemaさんより抜粋)
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訪れた台北のホテルでマフィアの闇取引に巻き込まれてしまったごく平凡な
女性ルーシー。体内に新種の麻薬が入った袋を埋め込まれ、運び屋として利用
されてしまう。
ところが、袋が破れて謎の物質が体内にあふれ出し、彼女の脳に異変が生じて
しまう。通常の人間は脳の潜在能力の10%しか活用できないが、ルーシーの
脳はそれを遥かに越えて覚醒を始めたのだ。
マフィアの追手を易々とかわし、脳科学の権威ノーマン博士とコンタクトを
取るべくパリへと向かう。
その間にも、脳の覚醒は留まるところを知らず、いつしか自分でも制御でき
なくなっていくルーシーだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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『ルパン三世』がイマイチだったのでお口直しとして、予告編が面白そうだった
本作をなんばパークスシネマで鑑賞。
何か思っていたのと違う内容だった。
予告編観た印象では、何らかの陰謀に巻き込まれたスカちゃんが、何らかの
要因で脳みそが覚醒して、悪の組織と戦う的な印象を受けたんだけど、
本編観たら、全然違った。
100%使ったら死ぬのかなぁなんて思ってたけど、あんな風に展開するとは
予想外だった。
とは言え、覚醒したスカちゃんカッコいいし、パリ市内のカーチェイスシーン
や病院での銃撃戦など、見応えあったし、脳の覚醒が進んでいくといろいろ
出来るようになるんだけど、それに対して、んなアホなと突っ込みつつ楽しく
観られたのでまぁ満足。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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