日本
アクション/ロボット/SF
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コミック、アニメ、小説などのメディアミックス展開を通して、さまざまな世代の
ファンから支持を受けている『機動警察パトレイバー』の実写版シリーズ第4弾。
慰安旅行先の熱海に出現した怪獣と対峙(たいじ)することになった特車二課
の姿を描いた「エピソード6 大怪獣現わる 後編」、特車二課棟オフィスに
仕掛けられた爆弾を捜し出す「エピソード7 タイムドカン」の2話で構成される。
それぞれのメガホンを取るのは、『攻殻機動隊』シリーズなどの押井守と
『真・女立喰師列伝』などの湯浅弘章。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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熱海での大怪獣出現の裏には、市長が画策する財政復活のための陰謀があった。
海洋学者・七海が真実を追うが、権力の壁が彼の行く手を阻む。
そして自衛隊の出動が迫る中、特車二課がパトレイバーを起動させる
(『エピソード6 大怪獣現わる 後編』)。
特車二課に爆弾を仕掛けたという電話が入り、山崎の鳥小屋がこっぱみじんに。
棟内の爆弾捜索をする二課メンバーだが、出てくるのは警察官としてのモラルを
疑う各自の所持品ばかり。気まずい空気が流れる中、ほかの爆弾が次々と爆発
する(『エピソード7 タイムドカン』)。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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第2章以降、面白くなってきたんで今回の第4章もなんばパークスシネマに
観に行くことに。
やっぱエピソード6はつまんなかった。
エピソード6はつまんないだろうなと、エピソード5の時点で分かってたので
かなり期待値低くして観に行ったんだけど、やっぱつまんなかった。
良かったのはGA★PAの特撮PVシーンぐらい。
エピソード7は面白かった。これもつまらなかったら目も当てられないけど
面白かったのでよかった。
「エピソード4 野良犬たちの午後」に続き、カーシャ推しのエピソード。
特車2課に持ち込まれた爆弾の起爆装置の解除を試みるカーシャや、普段の
不満をぶちまける整備班の面々とか、最後のオチは予想できるものの、
観ていて面白いエピソードだった。
エピソード5と6を一つの章で公開しなかったのは正解だな。
一緒に公開してたら、あまりのがっかり感に暴れてしまいそうや。
第5章はエピソード8がまたカーシャ推しのスナイプ物で面白そうだし、
エピソード9も地下水路をまつわるお話しっぽくて面白そう。
どちらも押井守が監督していないので、期待できそう。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
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