日本
SF/アクション/アニメ
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「機動戦士ガンダム00」の水島精二監督と「魔法少女まどか☆マギカ」の
脚本を手がけた虚淵玄がタッグを組み、両名にとって初のオリジナル劇場
作品に挑んだSFアクション。
人類の大半が電脳世界で暮らすようになった未来の地球を舞台に、謎の
ハッキング犯の正体を突き止めるべく、危険な地上世界に降り立った女性
捜査官の活躍を描く。
声の出演は釘宮理恵、三木眞一郎、神谷浩史。
(allcinemaさんより抜粋)
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遥か未来の地球。人類の多くは荒廃した地上を捨て、電脳世界“ディーヴァ”で
暮らすようになっていた。
西暦2400年、人類にとっての安住の地であったディーヴァが、地上世界から謎の
ハッキング攻撃を受けてしまう。
ディーヴァのシステム保安を担当する捜査官アンジェラは、フロンティア
セッターと名乗る犯人を追って無秩序で危険な地表へと降下する。
そして、彼女のサポート要員となるリアルワールドのエージェント、ディンゴと
合流するアンジェラだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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ちょっと前、梅田ブルグ7で本作のプロモーション映像流れていた時は、特に
興味なかったんだけど、『魔法少女まどか☆マギカ』の脚本を手がけた虚淵玄
が脚本担当していると知って、ちょっと面白そうかもと思い、Tジョイ京都へ。
戦闘シーンの描写は圧巻。
フルCGアニメって動きが何かぎこちなかったりしてあんまり好きじゃないの
だが、これはそんなの一切気にならなかった。
映像も良かったけど、物語の世界観や面白かったし、ストーリー展開も王道
SFな感じで面白く、引き込まれて最後まで見飽きることはなかった。
特に終盤の激しい動きが連続する戦闘シーンは見応えあって、劇場で観ると
迫力あって圧巻。
最後、フロンティアセッターのロケットが打ちあがるシーンは『オネアミスの
翼』のクライマックスシーンを思いだした。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
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