アメリカ/ニュージーランド
ファンタジー/アドベンチャー/ドラマ
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「ロード・オブ・ザ・リング」3部作のピーター・ジャクソン監督が、その
前日譚を描いたJ・R・R・トールキンの児童書『ホビットの冒険』を映画化
した3Dファンタジー3部作の完結編。
「ロード・オブ・ザ・リング」へと繋がる遥かなる冒険の終わりを壮大な
スケールで描き出す。
出演は前作に引き続きマーティン・フリーマン、イアン・マッケラン、
リチャード・アーミティッジ、オーランド・ブルーム、エヴァンジェリン・
リリー、リー・ペイス、ケイト・ブランシェット。
また、ベネディクト・カンバーバッチも引き続きスマウグの声とモーション
キャプチャーによる動きを担当。
(allcinemaさんより抜粋)
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魔法使いのガンダルフ、ホビット族のビルボとともに過酷な旅を続けてきた
トーリン率いる勇敢なドワーフ一行。
やがてエルフ族や“湖の町”の住人の協力で、ついに恐るべき竜スマウグに
奪われた王国と財宝の奪還に成功する。
しかしエルフと湖の町の人々が協力への当然の見返りとして財宝の分配を
要求すると、トーリンはこれを頑なに拒否してしまう。
三者の対立が激しくなる中、衝突を回避しようと行動に出るビルボだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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ホビット3部作の最終章で、第2章がイイところで終わって続きが気になった
ので、TOHOシネマズデーにTOHOシネマズなんばで鑑賞。
結局、ドワーフ13人全員の顔と名前が覚えられなかった。
話の流れは単純で、スマウグを倒したけどトーリンが成功報酬を渋るので、
キレた人間とエルフが、じゃ戦争だ!ってことで一触即発の状態になるけど、
そこにサウロンのオーク軍団が襲撃してきたので協力して戦うって感じなん
だけど、個人的には、ドワーフ・エルフ・人間連合とオークの軍団との戦闘
シーンは敵味方入り交えての激しい戦いぶりは大いに見応えあって楽しめた。
始まって早々、破壊されて崩壊していく町の中で、バルドがスマウグに立ち
向かうシーンが流れ、いきなり物語に引き込まれてしまう。
でもスマウグがあっさりと簡単に死んじゃうのにはびっくり。
ドワーフの中で名前と顔が一致するトーリン、フィーリ、キーリがあんな目に
あうとは。
まぁキーリは死亡フラグを立ててたので、そういう結果になるかなぁとは
思ったけどフィーリ、トーリンまでそうなっちゃうとは思わなかった。
今回は、前作・前々作に比べると144分と短いものの、個人的には長く感じた。
トーリがビルボに看取られるところからトイレに行きたくなってきて、最後
まで我慢しようと全意識を膀胱に集中させたけど、エンドロール流れだした所
で限界。エンドロール後にワンシーンあるだろうなぁと思ったので、エンド
ロールが流れ終わるまで居たかったんだけど、このままではお漏らしして
しまうので、仕方なくトイレに駆け込んだ。
始まる直前にトイレに行ったものの、冬場はトイレが近くなって困る。
お薦め度:★★★★★(5/5)
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