アメリカ
ホラー/アクション/コメディ
DVD観賞
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ティツィアーノ・スクラヴィ原作によるイタリアン・コミックを実写化した
アクション・ホラー。
相手が人間でなくても仕事を受ける私立探偵ディラン・ドッグが、謎の美術品を
めぐってさまざまなモンスターたちと対峙(たいじ)していく。
ダークな魅力にあふれた主人公を『スーパーマン リターンズ』のブランドン・
ラウスが好演し、体を張ったアクションも次々と披露。監
督を務めるのは、『ミュータント・タートルズ -TMNT-』のケヴィン・マンロー。
ヴァンパイア、ゾンビなど続々と登場するモンスターの暴れぶりにも注目。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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何者かに父親を殺されたエリザベス(アニタ・ブリエム)は、警察の手には
負えない事件だと感じ、モンスターたちの世界に精通した私立探偵ディラン・
ドッグ(ブランドン・ラウス)に調査を依頼する。
一度は断ったディランだが、親友のマーカス(サム・ハンティントン)が
殺されてゾンビになってしまったことが事件に関係しているとにらみ、調べを
進めることに。ヴァンパイア、オオカミ人間、死後も生き続けるアンデッドなど
と遭遇するうちに、強大で邪悪なパワーを秘めた美術品をめぐる戦いに身を
投じていく。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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これ、シネマート心斎橋で上映中に観に行こうかと思いつつも、観に行く
機会が作れずスルーしてしまったので、DVDにて鑑賞。
う〜ん、つまんないな。
狼人間とか、ヴァンパイア、ゾンビが人間社会にマイノリティとして生息して
いる社会で、そういった不死者達と人間をつなぐ存在として仲裁屋のディラン・
ドッグがいるという世界観は、面白そうなんだけど、全体的に何というか、
う〜ん、つまんない。
相棒のマーカスが早々に殺害されて、ゾンビとして生き返り、失った左腕を
他の死者の腕でまかなうとか、ゾンビ同時のカウンセリングとか、面白い
描写もありながらも、それ以外のパートが超つまんないので全体的に面白く
なく、観ていてダレる。
アクション・ホラーなのに、主人公のディラン・ドッグのアクションが
超ショボ過ぎて、萎えてしまった。
これは劇場で観てたら、十中八九寝落ちしてたかも。
お薦め度:★☆☆☆☆(1/5)
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