アメリカ
コメディ/アニメ
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大ヒット・アニメ「怪盗グルー」シリーズに主人公の部下として登場し、一躍
人気者となったバナナが好きな謎の生物“ミニオン”を主演に大抜擢して贈る
アドベンチャー・コメディ・アニメ。ミ
ニオンたちが怪盗グルーと出会うまでの知られざる物語がコミカルに描かれて
いく。
ボイスキャストにはサンドラ・ブロック、ジョン・ハム、マイケル・キートン
はじめ豪華俳優陣が名を連ねる。
監督は「怪盗グルー」シリーズのピエール・コフィンと「ロラックスおじさんの
秘密の種」のカイル・バルダ。
(allcinemaさんより抜粋)
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人類が誕生する遥か以前から存在していたミニオンたち。
彼らの生きがいは、最強最悪のボスに仕えること。
これまでにも、様々な時代で様々な歴史的悪党たちに仕えてきた。
しかしある時、ついに仕えるボスがいなくなり、すっかりやる気をなくした
ミニオンたち。
そこでリーダーのケビンは、新たなボスを探して旅に出ることに。
こうしてケビン、スチュアート、ボブの3人は初めてのニューヨークへとやって
来る。折しも、オーランドでは“大悪党大会”が開かれようとしていた。
彼らはそこで理想的なボス候補、世界にその名を轟かす偉大な女悪党スカーレット
・オーバーキルと出会うのだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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甥っ子が『ミニオンズ』観たいとうるさいので、じゃあ行くかってことで
なんばパークスシネマで鑑賞。
ミニオン達が可愛くて面白い。
ミニオンのケビンらがスクリーン狭しと暴れまくる様は観ていて面白かった。
クスクス笑えるところも多かったし、キャラも可愛かったし、ケビンが
巨人化するしで楽しめる内容だった。
でも個人的には『怪盗グルー』シリーズの方が面白かったなぁっていう印象。
仕えるボスを探しにやってきたケビン、スチュアート、ボブの3匹だけが
目立ってて、他のミニオン達がおざなりだったのはちょっとなぁ。
ミニオン達はやっぱ団体でワラワラ動くのがいい。
シニカルな笑いに、アビイロードとか月面着陸とか60年代ロックとかアーサー王
伝説とか、小さい子供には分かんないネタが多くて、意外に大人向けに作って
ある印象を受けたけど、ミニオンのキャラが好きなら普通に楽しめる。
甥っ子も進撃の巨人実写版より断然面白かったって言ってたので、連れて行った
甲斐はあったかな。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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