アメリカ
ドラマ/戦争
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「ガタカ」のアンドリュー・ニコル監督とイーサン・ホークのコンビが贈る
異色の戦争ドラマ。無人戦闘機ドローンの操縦士としてアメリカに居ながらに
して中東での戦闘作戦に参加している一米軍兵士の日常と次第に深まる葛藤を
通じて、アメリカが繰り広げる現代の戦争の実態を描き出す。
共演はジャニュアリー・ジョーンズ、ブルース・グリーンウッド、
ゾーイ・クラヴィッツ。
(allcinemaさんより抜粋)
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ラスベガス郊外で美しい妻と2人の子どもに囲まれ満ち足りた生活を送る
アメリカ空軍のトミー・イーガン少佐。
かつてF-16戦闘機のパイロットとして活躍した彼は、現在はドローン操縦士と
して政府のテロリスト掃討作戦に貢献していた。
そんな彼の赴任地はラスベガスの空軍基地内のオペレーション・ルーム。
そこではるか中東上空を飛ぶドローンを遠隔操作し、テロリストと思われる
敵に対して空対地ミサイル“ヘルファイア”を撃ちこむのが彼に与えられた
ミッションだった。
時には民間人を巻き添えにしてしまうこともあるが、それでも一日の任務を
終えれば、家族のいる温かな自宅が待っていた。
そんな奇妙な二重生活に違和感は募るばかりで、次第に神経をすり減らして
いくトミーだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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『ジョン・ウィック』を観に行った際、ついでにTOHOシネマズなんばで鑑賞。
いろいろと考えさせられる内容だったな。
凄いな。もうこういう戦闘が常識になりつつあるんだな。
お互いの陣営のパイロットが持てる技術を駆使しながら命を張って相手を撃ち
落としたり、対空ミサイルや対空機銃の中を掻い潜りながら目標を爆撃する
時代じゃなくなりつつあるんだなぁっていうのを改めて強く感じた。
TVゲームみたいな感覚で、自分は安全で一方的に相手を殺害できるってのは
もう戦闘じゃなくて単なる殺人じゃないのかな。
でも軍上層部からするとこのシステムは都合いいんだろうな。
パイロットを一人育てるのにえらい金が掛かるし、派遣して戦死されたら
代わりのパイロット用意したり、戦死者の遺族への保障などでまた金が掛かる
もんな。
これならそんな金をかけずにオペレーターを育てられるし、戦死される事も
ないしな。
今は空の世界だけだけど、そのうち一般兵に変わって遠隔操縦で相手を
攻撃するロボ兵士とかが地上戦の主体になったりするんだろうな。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
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