イ
ギリス
アクション/サスペンス
* * * * * * * *
日本でも人気を博した往年のTVドラマ「0011ナポレオン・ソロ」を、
「シャーロック・ホームズ」シリーズのガイ・リッチー監督が映画化した
スタイリッシュ・スパイ・アクション。
東西冷戦時代を背景に、アメリカとロシアのトップ・エージェントが手を組み、
互いに衝突を繰り返しながらも世界を揺るがす巨大な危機に立ち向かう姿を
描く。
主演は「マン・オブ・スティール」のヘンリー・カヴィルと「ローン・レン
ジャー」のアーミー・ハマー。
共演に「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」のアリシア・ヴィカンダー。
(allcinemaさんより抜粋)
* * * * * * * *
東西冷戦真っ只中の1960年代前半。
アメリカCIAの敏腕エージェント、ナポレオン・ソロがベルリンへ向かう。
目的は東ベルリンの自動車整備工場で働く女整備士ギャビーを確保すること。
彼女の父親は失踪した天才科学者ウド・テラー博士で、核兵器を巡る国際的
陰謀に巻き込まれている可能性が高かった。
やがて世界の危機を前にアメリカとロシアは協力を余儀なくされ、ソロは
KGBのエリート・スパイ、イリヤ・クリヤキンと手を組まされるハメに。
しかし2人は考え方もやり方もまるで水と油。
それでもギャビーを守り、テラー博士の奪還と大規模テロの阻止という
ミッションのために、渋々ながらも力を合わせるソロとクリヤキンだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
* * * * * * * *
TOHOシネマズの1ヶ月フリーパスポート、9作目はガイ・リッチー監督が往年の
TVドラマ「0011ナポレオン・ソロ」を映画化した本作をチョイス。
コレは笑えて面白かった。
往年のTVドラマ「0011ナポレオン・ソロ」は全くこれっぽちも知らないし、
これといった予備知識なしで観に行ったんだけど、コレは面白かった。
キャラが全然違う敵対するアメリカとソ連のスパイがお互いの国の利益の
為に手を組んでミッションに臨むというもので、随所に笑えるシーンもあって
楽しく最後まで楽しんで観られた。
拷問していた敵のジジイが二人が話し込んでいる内に勝手に死んでいったり、
敵に追われてボートで必死に逃げてるイリヤを望見しつつ、ワイン飲んで
くつろぐソロとかコミカルなシーンがあるかと思えば、敵地への侵入を漫画の
カット割りのような演出でスピーディーに描く演出とか見応えある内容だった。
最後のシーンからするとこれはシリーズ化されるのかな?
是非シリーズ化して二作目を作って欲しい。
主役二人も良かったけど、個人的にはギャビー役のアリシア・ヴィカンダーも
良かった。
ギャビーは今回の任務で守るべき対象かと思ったら、アレのアレだったって事で
次回作以降も出てきそうな感じで期待大。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
クリックしてくださった方、ありがとうございます。