アメリカ
コメディ/サスペンス/アクション
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大の大人たちがお酒で失敗した末、とんでもないトラブルを巻き起こすドタバタ
騒動劇を描き空前の大ヒットとなった痛快コメディ・シリーズの第3弾にして
完結編。
いつものおバカ3人組が、彼らと因縁浅からぬ“ミスター・チャウ”のせいで
ギャング同士のトラブルに巻き込まれ窮地に陥るさまをダイナミックな笑いで
綴る。
出演はブラッドリー・クーパー、エド・ヘルムズ、ザック・ガリフィナーキス、
ジャスティン・バーサらのレギュラー・メンバーに加え、ジョン・グッドマン、
メリッサ・マッカーシーが新参加。監督も引き続きトッド・フィリップス。
(allcinemaさんより抜粋)
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問題児アランの奇行は止まるところを知らず、ついに父親がショックのあまり
他界。もはや面倒を見きれなくなった義兄のダグは、フィルとステュに手伝って
もらい、アランを施設へ収容することに。
ところが、その道中で大物ギャングのマーシャルに襲われる。
マーシャルはダグを人質に取り、助けてほしければ金を盗んだチャウを捜し出せ
と命じる。なんで自分たちがといぶかるフィルたちだったが、アランの携帯には
しっかりとチャウからのメールが。
またもやアランのせいでトラブルを背負い込むハメになったフィルとステュ。
ダグを助け出すため、やむなく3人でチャウの行方を追うのだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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前作、前々作と面白かったので、今回も超楽しみにしてた作品。
出張先の映画館では上映しないので、東京まで出向いて丸の内ピカデリーにて
鑑賞。
1作目が一番面白かった。
前2作のようにバカ騒ぎして目覚めたら昨夜の記憶がなくてトンデモないことに
なってて、記憶を思い出しながら行方不明になった人を探すというパターンと
違い、今回は二日酔いになることもなく事件に巻き込まれてしまうパターン。
なので前2作よりかは下ネタ度とかは少なくなっているので、前2作と同じ様な
物を期待してた自分的にはちょっと物足りなかったかな・・・。
それとエンドロールでのバカ騒ぎの内容が写真で紹介されるのも無かったのも
期待外れ。アレを一番楽しみにしてたのにな。
とは言え、冒頭のキリンのアレがアレしたり、父親の葬儀で流れる美声の
アヴェ・マリアを歌うのがアランだったり、最後にアランの結婚式でまたバカ
騒ぎして目覚めたらステュが豊胸手術で大きなオッパイつけてたりと
笑えるシーンはそれなりに、それなりに楽しめる作品だった。
自分的にはやっぱ1作目が一番で、次が2作目。
今作は前2作よりイマイチで残念感が大きい。
わざわざ東京まで出向いて観るほどのモノじゃなかった・・・。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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