アメリカ
SF/アドベンチャー/アクション
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ウィル・スミスが自らの原案を基に、2006年の「幸せのちから」以来となる
ジェイデン・スミスとの親子共演で贈るSFアクション大作。
人類が去って1000年後の独自に進化した地球を舞台に、宇宙船のトラブルで
地上に不時着した父子を待ち受ける想像を絶する過酷な運命を壮大なスケールで
描き出す。
監督は「シックス・センス」「ハプニング」のM・ナイト・シャマラン。
(allcinemaさんより抜粋)
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西暦3072年。人類はとうの昔に地球を離れ、別の惑星に移住していた。
伝説の兵士サイファと、そんな優秀な父に憧れながらもわだかまりを抱える
息子キタイ。
ある時、サイファは妻の勧めで宇宙遠征の任務にキタイを同行させる。
ところが途中で宇宙船がトラブルに巻き込まれ、見知らぬ惑星に不時着して
しまう。しかも救援を要請する緊急シグナル“ビーコン”は機体から遥か
離れた地点に落下してしまっていた。しかし生存者は彼ら2人だけ。
おまけにサイファは重傷を負って動くことができない。
そこでキタイがビーコン探索へと向かうことに。そんな息子に対し、
サイファは衝撃の事実を告げる。ここはなんと、人類が1000年前に捨てた後も、
人類を抹消するための進化を連綿と続けてきた危険極まりない星、地球だった
のだ。こうしてキタイはサイファの指示を頼りに、危険な緑の大地へと
飛び込んでいくのだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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『ハングオーバー!!! 最後の反省会』を観た後、同じ丸の内ピカデリーで
本作が上映中だったので、続けて鑑賞。
劇場版、はじめてのおつかい!
この作品の監督ってナイト・シャマランだったんだ。
エンドロールで名前出てきて、本作の監督がナイト・シャマランって知って
軽く驚いた。
映画館で本作の予告編観ても監督の名前が前面に出てこないで、代わりに
ウィル・スミス、ジェイデン・スミス親子の共演を強調した感じだったので
気が付かなかった。
ストーリー的には、宇宙でトラブルにあってある惑星に不時着しようとする
も船体が2つに分かれて墜落。船体の前部分に乗ってて助かった父と子。
船体後部にある救難信号送信装置を子が取りに行くっていうそれだけの
単純なモノ。
そこに親子の愛情とか子の成長とかトラウマの克服とかいった要素を付け
足した感じ。
で、つまんなかったかと思えば意外にコレが最後まで飽きずに観られて、
それなりに面白かった。
上映時間も100分と長くないのも良かった。
舞台が別に地球である必然性もないし、ライフスーツの割に寒さ対策が
なされてないとか、都合のイイ展開とか突っ込み所満載だけど、それは
それで何も考えずに、ウィル・スミスの親バカっぷりをニヤニヤしながら
観る分には楽しめる内容だったと思う。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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