日本
アクション／ヒーロー／コメディ
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人気漫画家・福満しげゆきの『生活』を「寄生獣」「ＧＯＮＩＮ サーガ」の
東出昌大主演で実写映画化した異色のヒーロー・アクション・コメディ。
治安が悪化している地方都市を舞台に、ひょんなことから変わり者の男女３人
と自警団を結成することになったヘタレなフリーター青年を待ち受ける運命を、
等身大の視点からリアルかつコミカルに描く。
共演は窪田正孝、小松菜奈、片岡鶴太郎、船越英一郎。
監督は「ソフトボーイ」「花宵道中」の豊島圭介。
(allcinemaさんより抜粋)
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寂れた地方都市、堂堂市。
不況が街を覆い、人心は荒廃、治安は荒れに荒れていた。
コンビニでバイトする青年、中津秀利。正義感はあるものの、ヘタレゆえに
妄想の中で悪党を退治するのが関の山。
ある時、チンピラに絡まれた中津は、彼らを一人で叩きのめした赤いニット帽
の青年、土志田と出会う。
その正体は、類い希な身体能力を持つ下着泥棒だった。
彼の強さに惹かれた中津は、街から不良を一掃すべく一緒に戦おうと声を掛ける。
こうして悪党退治に乗り出した２人は、やがて金づちを武器に若者狩りをする
定年間際のサラリーマン、日下と情報収集に長けた女子高生のカオリを仲間に
加え、自警団としての活動を本格化させ、いつしか街のヒーローとなっていく
のだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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『アイアムアヒーロー』を観た後、帰宅するまでにはまだ時間があったので、
何だか面白そうな作品がないかなぁと思ったら、これが何だか面白そうだった
ので、なんばパークスシネマで鑑賞。
まぁ予想してたよりかは面白かった。
期待してたより面白かったけれど、観る順番まちがえたかな。
『アイアムアヒーロー』を先に観ちゃったので、どうしてもそっちとの出来を
比較してしまう。先にこっちを観てから、あっちを観ればよかった。
4人が集い、自警団活動し始める当たりまでテンポよく進むし、言いだしっぺの
主人公がなんら特技もないヘタレだったりと観ていて面白かったんだけど、
サスペンスの帝王が4人と絡み始めたあたりから、何だかちょっとテンポも
悪くなったしイマイチ感が。
南キャンのしずちゃんが出て来た瞬間に、こいつが冒頭に出てきたレインコート
の正体じゃね？って思ったら、ちょっと一ひねりあったけど予想通りやった。
日本版キック・アスとか一部では言われてるみたいだけど、イヤイヤイヤイヤ、
傑作の『キック・アス』と一緒にして欲しくないなぁ。
お薦め度：★★★☆☆（3/5）
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