日本
ホラー/サスペンス
DVD観賞
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日本の都市伝説として有名な口裂け女などをモチーフに、4人の日本人監督が
タッグを組んで放つホラー。
こっくりさん、陰陽師、幽霊などの日本特有の恐怖感覚を最大限に生かし、
ロサンゼルスを舞台に奇怪な事件のてん末を描写する。
監督以外のスタッフや、主演と主題歌を担当したローレン・テイラーをはじめ
とする俳優は現地で採用。
身の毛もよだつ恐怖の連続に衝撃が走る。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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口裂け女のうわさで持ち切りのロサンゼルス市内で、ある日クレア(ローレン
・テイラー)の友人モニカ(ニコール・アレクサンドラ・リヴォワ)が、
口裂け女に殺されるという事件が起きる。
それ以来クレアは口裂け女の悪夢に悩まされるようになる。
疑心暗鬼に陥った彼女は、都市伝説研究者の姉サラ(メンネル・アル=カワジャ)
が口裂け女ではないかと疑い始め……。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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『口裂け女 in L.A.』って・・・。
もうね、in L.A.って謳ってる時点でB級以下だろうなと想像できるタイトル。
どんなとんでもない作品になっているのか逆に興味湧いて来たりしたので
レンタルしてみることに。
最後まで観るのが苦痛だった。
いやぁ想像した以上につまらなかったなぁ。
水野美紀が口裂け女役を演じた『口裂け女』、ニターと笑って終わる所が凄く
好きな『口裂け女2』は良かったけれど、今回の口裂け女はつまんない。
まだ大堀恵主演の『口裂け女 リターンズ』の方がまだ観られたかな。
口裂け女だけで一本のお話しを構築することが無理だからなのか、こっくりさん
やら陰陽師やら貞子をモデルにしたようなウメ子とかゾンビとかもうあれも
これもと詰め込んだオムニバス風ホラーで、こっくりさんパートに出て来た
女性がウメ子パートに出てきたり、陰陽師が他の話に出てきたりと一応
繋がりはあるんだけど、全体的につまんないのでそんな繋がりとかどうでも
イイわって感じ。
でもってホラーだと思って観ていたら、いつのまにかゾンビマスター神父と
陰陽師がストリートファイター始めるし、そんな茶番が終わったかと思えば
サタンが日本語で陰陽師に襲いかかったと思いきや、速攻で退治されたりと、
もう口裂け女関係ないやんって感じで、観てるのが苦痛な一本だった。
お薦め度:☆☆☆☆☆(0/5)
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