アメリカ
ミステリー/サスペンス/クライム
DVD観賞
* * * * * * * *
2009年度のアカデミー外国語映画賞受賞作「瞳の奥の秘密」をキウェテル・
イジョフォー、ニコール・キッドマン、ジュリア・ロバーツの豪華共演で
ハリウッド・リメイクしたミステリー・ドラマ。
国家の不条理に翻弄され、迷宮入りした13年前の事件に落とし前をつけるべく、
再び捜査に乗り出した3人の男女を待ち受ける過酷な運命を描く。
監督は「ニュースの天才」「アメリカを売った男」のビリー・レイ。
(allcinemaさんより抜粋)
* * * * * * * *
2002年。ロサンジェルスの検察局に設置されたテロ対策合同捜査班にニュー
ヨークから派遣されてきたFBI捜査官レイ。
ある日、事件の一報を受け現場へ駆けつけた彼は、若い女性の遺体を見て
激しく動揺する。
被害者は、親友でもある相棒の検察局捜査官ジェスの娘だったのだ。
怒りに燃えるレイは、着任したばかりのエリート検事補クレアとともに捜査に
乗り出し、やがて有力な容疑者を割り出す。
しかし、その男マージンはテロ対策班の重要な情報屋だったことから、政治的
な判断で釈放されてしまう。
納得いかないレイは失意のうちにFBIを去っていく。
それから13年。事件のことを片時も忘れたことのないレイは、いまだ犯人逮捕
に執念を燃やし、ついにマージンの尻尾を掴むのだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
* * * * * * * *
予告編で面白そうだなぁと思ったのと、ニコール・キッドマン、ジュリア・
ロバーツの共演で興味に惹かれたのでレンタルして観ることに。
只々、ニコール・キッドマンを愛でる映画。
序盤はイイ感じで、始まったんだよなぁ。
若い女性の死体が発見されて駆けつけたら、その女性の身元が一緒に仕事して
いて家族ぐるみの付き合いがあるジェスの娘で、ジェスがその場で取り乱す
あたりは、どうなっていくんだって期待感があったんだけど、その後の展開が
ちょっとイマイチ。
主人公のレイが13年犯人を追いかけてて、やっと見つけた容疑者が全然別人
なのに、整形したとかいって固執してた結果、真犯人はとっくにジェスが
チョメチョメしてたっていうオチ。
でもニコール・キッドマンが妙にエロくて終始セクシーを振りまいてくるので
それで何とかダレずに最後まで観られたかなって感じ。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
クリックしてくださった方、ありがとうございます。