中国
アクション/ファンタジー
DVD観賞
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「西遊記」をモチーフに心優しい妖怪が孫悟空らと一緒に、邪悪な妖怪に立ち
向かうさまを描くアドベンチャー。
心優しい妖怪が住む村を邪悪な妖怪が襲撃、偶然出会った孫悟空とタッグを
組んで敵とのバトルを繰り広げる。
『台北に舞う雪』などのチェン・ボーリンや『20歳よ、もう一度』などの
ヤン・ズーシャンらが出演。
VFXを駆使して描かれる世界観に驚かされる。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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大錘は、とがった角と神通力を持つが優しい妖怪。
ある日、大錘の住む小さな村が邪悪な妖怪に襲撃される。
大錘は森で出会い命を助けた孫悟空と共に、敵の妖怪を倒すべく修行を積む。
そして邪悪な妖怪を捕らえることに成功した大錘たちだったが、敵の力は
彼らの想定していたよりも強大で……。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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中国のファンタジーアクション物って結構面白かったりするし、武侠モノが
好きな自分としては、ファンタジーながらもぶっ飛んでてもも劇中でしっかり
カンフーアクションしてくれるこの手の作品は好きな方なので劇場公開中に
観に行きたかったけれど、見逃してしまったのでDVDで鑑賞。
う~ん肌にあわんなぁ。
この手のファンタジーコメディって最初のとっかかりで世界観やギャグが
ハマらないと以降の展開も全然笑えないんだけど、コレは自分に合わなかった
なぁ。
唐突に悟空一行が現れて妖魔がどうのこうのって言いながら面白くもない
やり取りを始めてしまうのを観て、あ、コレは面白くない奴だって思って
しまって、以降の笑わせ所も冷めた感じで観てしまった。
中盤以降でハマりだして楽しめるかなぁと思って観てたけど、どれ一つ
笑えるものがなくて、最後まで面白く思えないまま終わってしまったので、
コレは劇場で観なくてよかった。多分寝落ちしてたかも。
チャウ・シンチーの「西遊記」は笑えたんだけどなぁ。
ただヤン・ズーシャンが出ずっぱりで可愛かったので何とか最後まで
観られたかな。
お薦め度:★☆☆☆☆(1/5)
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