日本
SF/アクション/サスペンス/アニメ
DVD観賞
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死んだ人間と謎の星人とのバトルを描く奥浩哉によるコミックを基に、人気の
高いエピソード「大阪篇」をフル3DCGで映像化したSFアクションアニメ。
加藤勝をリーダーに東京と大阪のガンツチームがタッグを組み、妖怪軍団に
立ち向かう。
加藤の声には、人気声優の小野大輔。
総監督に『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』などのさとうけいいち、
監督に『エクスマキナ』などに携った川村泰が名を連ねる。
迫力ある映像で表現される異形の敵とのバトルに期待が高まる。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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高校生の加藤勝は、地下鉄で起きた事件によって死ぬ。
ところが次の瞬間、マンションの一室にいた。
加藤はそこで、リーダーが不在の東京チームと一緒に火の手が上がる大阪に
転送され、サバイバルゲームに参加することになる。
大阪チームと遭遇し、妖怪型の星人軍団=百鬼夜行と戦いを繰り広げる加藤。
一人で待つ弟のもとへ生還するため戦い抜く加藤の前に、大ボス
“ぬらりひょん”が現れ……。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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2011年公開の実写版『GANTZ』が面白かったので、こちらも面白そうかなぁと
思い劇場に観に行くつもりだったんだけど、当時仕事で嵌っていたので、DVD
で鑑賞することに。
『GANTZ:O』のOって、大阪のOだったのね。
それにしても映像が凄かったなぁ。
しょぼい3DCG作品が多い中、コレはかなり細かく描きこまれていて、
その映像美にまず引き込まれた。
話自体は実写版みたいにミッションをこなしていくタイプでなくて、ある
強敵が出てくる一ミッションのみのエピソードだったけど、出てくる敵が
たくさんいて、テンポもよく最後まで楽しめた。
実写版でも田中星人とかちょっとふざけたキャラが出てきてたけど、今回も
岡八郎とか関西人で新喜劇に馴染みのある人ならニヤリとできるキャラが
出て来て、「隙があったらかかってこんかい」とか通信教育でならった空手
とか往年のギャグも出てきたりと個人的には大いに笑えた。
実写版も面白かったけど、こっちも見応えあって面白かった。
しかしコレは大きなスクリーンで観たかったなぁ。
お薦め度:★★★★★(5/5)
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