韓国
サスペンス/ホラー
DVD観賞
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カンヌ国際映画祭、FANCINE スペインファンタステイック映画祭、シッチェス
・カタロニア映画祭などでも絶賛され、世界の映画祭で注目を集めた衝撃の
サイコスリラー。
日本でも大ヒットを記録した『チェイサー』『哀しき獣』『殺人の告白』と
いった「韓国」× 「バイオレンス」ジャンルを築いた脚本家ホン・ウォンチャン
が初メガホンをとり、韓国を始め世界で話題となった本作。
オープニングの惨殺シーンや驚愕のラストは、韓国バイオレンス好きを
裏切らない迫力。
「会社」というシチュエーションで起きる不可思議な出来事は、日常を悪意に
満ちた恐怖の場所へと導いていく。
(Amazonさんより抜粋)
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地獄極楽は会社にあり。
ある日誠実な会社員キム・ビョングクは、帰宅後一家を殺害して姿をくらます。
翌朝、刑事ジョンフンは、キム課長の勤めていた会社に聞き込み調査をするが、
誰も多くを語ろうとせず、特にキム課長と仲の良かった、インターンのイ・ミレ
は何かを隠しているようだった。
刑事は彼が事件の直後、なぜか会社に戻ってきた映像を捉えた防犯カメラを入手
するが、その後の足取りがつかめず、事件は迷宮入りをする。
キム課長が捕まらず同僚たちが不安がる中、オフィス内で視線を感じたり、彼の
パソコンが勝手に起動するなど奇妙な出来事が起きる。
そして、彼の存在に気づいた時、同僚たちが次々と事件に巻き込まれていく。
(Amazonさんより抜粋)
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TUTAYA-DISCASでDVDをまとめ借りするさいに、面白そうだなぁと思って
観てみることに。
みんな病んでる。
観る前はサスペンス物で、オフィスで殺人を繰り返す犯人をパク・ソンウン
演じる刑事が追い詰めていく感じのものかなぁと思ったら、パク・ソンウン
演じる刑事の活躍はほとんど無い、憑りつかれ系のホラーだった。
でも一見憑りつかれ系と思わせておいて、本当はあの子がプレッシャーやら
ストレスで病んで、自分をないがしろにした面々に制裁を加えていった
サイコ系ホラーと捉えることが出来るな。
死んでいく人達がキム課長の姿が見えたのは、全員ストレスとかで病んでた
からで、あんな怒鳴ることだけで部下に成果だけを求める無能部長の下だと
病んで当然だと思う。
ただ、あの子の犯行なんだろうなぁってのが早い段階で予想できてしまうの
がチョット勿体ないかな。
あの子以外にもあの人が怪しいってのがあって最後まで分からない展開なら
もっと面白かったかも。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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