オーストラリア
サスペンス
DVD観賞
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米軍基地「パイン・ギャップ」にあるという「エリア52」をモチーフに、
秘密実験をめぐる特殊部隊の攻防を描くSFアクション。
地下深くの極秘基地で謎の女イヴと遭遇した特殊部隊が、超能力攻撃を前に
狂気と混乱の中で戦いを繰り広げる。
監督は、『スター・ウォーズ』シリーズのロボット制作にも携わったという、
本作が初となる長編作のメガホンを取ったジャスティン・ディックス。
恐ろしい実験が引き起こす恐怖と、暗く、閉ざされた地下で展開する戦いに
戦慄(せんりつ)が走る。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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オーストラリア、パイン・ギャップ米軍基地。イヴ(アンバー・クレイトン)は
気が付くとエアダクトの中にいて、全く記憶がなかった。
そこへ特殊部隊のロミオ(ディッチ・デイヴィー)らが突入。しかし基地は、
身の毛もよだつ実験によって遺伝強化された患者に荒らされていた。
隊員たちは基地から脱出しようとするも、人間の恐怖心を利用した超能力攻撃に
さらされ、一行はピンチを迎えてしまい……。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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これは「渋谷ミッドナイト・マッドネス2013」として特集上映されていたもので
公開時観に行きたかった作品だったんだが、『サイレント・ハウス』と同じく
スケジュールが合わなくて見逃してしまったのでDVDにて鑑賞。
イマイチ面白みに欠ける。
始まって早々女性が何かから逃げているシーンになり、さらにヘリに乗った
兵士たちがある基地を襲撃しようとしているシーンが続き、いきなりどうなる
んだろうと期待値が上がってワクワクしたんだけど、中盤あたりから、何だか
単調でちょっとダレた。
ロミオが起こした過去の事件もイマイチ説得力ある経緯が描かれていないので
なんか説明不足で、観ていてちょっと退屈になる。
途中から超能力がどうのこうのってきて、最後に宇宙人のアレをアレしたとか
設定が中二病を患った子が考えそうなモノだったけど、まぁポテチ食いながら
時間潰しに見る分には十分面白かった。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)